山本あきこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
山本あきこさんの本を読むのは2冊目だったと思う。同じようなテイストの本だったような記憶だけど、恐らくだいぶ時間が経っているので、どの話もある程度の新鮮さを持って受け取ることが出来た。
GU、UNIQLO、ZARA、PLSTなど、プチプラブランドを使用しながらもコツを掴めば、必要な服を持つだけで着まわせる。
わたしは、普段好むブランドが多用されているので、取り入れやすく感じた。
個人的には、赤は難しいな、とやはり感じたので、特にトリコロールカラーコーディネートもチャレンジは出来ないかな、と思ったけど、それ以外はエッセンスとしてこれからのコーディネートに取り入れたいと思う。
あ、カバンと靴はやりす -
Posted by ブクログ
ネタバレ*アニマル柄は顔から離して使う。ジャストウエスト、ジャストサイズで急にあか抜ける。どれだけ「普通のアイテム」を持つかがカギ。簡単!7つのルール。予約の取れないパーソナルスタイリスト待望の一冊!! *
先に名著「毎朝、服に迷わない」を読んでしまったので、若干物足りないところはありますが、概ねふむふむと納得のいく内容で勉強になりました。
・シンプルでプレーンな服を持つ
・ジャストサイズをジャストウエストで着る
・テイストミックス
・小物で味付け(安くていいので、カラーや形が被らないものを多々持つ)
とは言え、うーん、逆にセンス要るなこれ・・・笑 -
Posted by ブクログ
女性向けのコーディネートの基本が書かれています。
男性の私が学んだことは、ファッションセンスは感覚的なものではなく、学べば身につけられる技術だということです。
着こなしについては、男性が使える部分はほとんどないと思います。
本の中では、7つのルールで紹介されています
1.本当にセンスのいい人」とは、シンプルな服を着ているのに、なぜかお洒落に見せる人のこと。必要なのは、「普通のシンプルな服」と「アクセサリー」、「鞄」「靴」。
2.服でなく小物が自分らしさを決める。バッグは持てば持つほどいいし、プチプラでもいいから、小物は毎日変えるくらいの感覚で。
3.最後の仕上げは着こなし。首・手首・足首の3 -
Posted by ブクログ
この本は一体、どんな生き方をしている人を想定しているんだろう。
無難でおしゃれと言ってもらえるかも知れないけど、自分らしいと思えるのかな。
この人にとってファッションは、自分以外の人に好印象を与えるための道具なのね。自分自身を表現するなんて発想はない。彼女にとって大事なのは、一体どんな効果があるかってことだけ。こんなファッションは退屈だろう。
この人のアドバイスに従ったら、誉められはするかもしれないけど、自分の好きな自分でいられるのか疑問だ。
自分らしくいること以上に他人を幸せにできる方法はないと思う。私はカメレオンになりたいのではなく、自分自身になりたいの。
靴の趣味は合わないけど、長 -
Posted by ブクログ
一般向けの教科書の様な、体型や雰囲気がニュートラルの範囲の人向けだと思います。特徴的な体・雰囲気の人、悩みがある人を特にフォローする系の本ではなかったです。
要旨はとにかくミックスコーデで、ハズシとヌケ感をどうやるかというもの。
だから若過ぎる服とカッチリリッチな服どちらも落ち着かない、アラサーからアラフォーの方にはいいかも。
「いつもの服を~」とタイトルにありますが、レディな服とカジュアルな物の二種が必要、かつ、色もアイテムそれぞれ濃色淡色が要るかと思います。
オシャレの理論は参考になりましたが、個人的にコンバースとカーキのミリタリージャケットが合わない身としてはそこまで実用的では無かった -
購入済み
このコーディネート好きではない
シンプルな服に小物で個性を出す、ジャストサイズがスタイルを良く見せる、小物はプチプラでもOK、というのは私も賛同します。学生の時には、「どこにも売っていない服」がほしいとよく言っていましたが、仕事をするようになると「どこにでも売っていそうな服」がむしろ知性や責任感を感じさせると思うようになりました。そして小物は高級品でなくてもいいから、ほどよく個性を出すのに適したアイテムがいい、と思います。
だけどあくまでも私の好みの話ですが、この本に載っている写真はあまり好きではないです。コーディネートのアイテム数が多すぎてごちゃごちゃした印象を与えます。しかもプチプラのありきたりアイテム、では、竹下通り -
購入済み
書籍での購入がおすすめな本
本屋で下見をして内容がよさそうだったので電子版を購入しましたが、電子版には書籍の巻末にあった掲載アイテム一覧が無くかなりショックです。
写真の解像度もそれほど高くないし、紙の書籍で購入すればよかったと後悔しています。。。
電子版だから、紙の書籍とある程度内容が変わるのは仕方ないと思いますが、変更されている箇所を書籍を購入するまで確認できず、自分が楽しみにしていた部分が削除されていると返品したくなります。
テキスト部分に関してのみなら良い内容の本だと思います。 -
購入済み
わたしには合わなかった
この手の本をここ2、3ヶ月でたくさん読みましたが、私には合いませんでした。参考として載ってるコーディネイトが好みじゃない、ただそれだけです。ターゲットとしてる年齢層じゃなかったんだと思います。
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購入済み
んー
有名なトップスタイリストさんなのだと思うのですが、ご本人が着て写したスタイリングはダサく感じ、とても真似したいとは思いませんでした。モデルさんが着たらそうは思わなかったのかな。。
内容は充実していると思いますが、禁止事項の多さにファッションを楽しむ気持ちを削ぎとられてしまうように感じました。
加えて私は子育て中なので、今回のスタイリングに高頻出だったパンプスの靴が出る度にこれはムリだぁ、と残念な気持ちになりました。