古谷昇のレビュー一覧

  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    東大、スタンフォード(MS)卒業後、大手コンサルタント会社に勤め、現在はコンサル会社代表取締役として活躍する著者が、コンサルタントの仕事について述べた本。別のコンサルタントの著書内で薦められていたので読んだのだが、考え方が面白く、共感できる部分が多い。GAFAM創業者たちと考え方も通ずるものがあり、参考になった。偉大な経営者の仕事の進め方は、ノウハウ本では説明できるものではなく、それでいて共通するものがある。そのあたりを、うまく表現できていると思う。面白い。

    「(著者のライフスタイル)自分の時間を三分割し、「仕事」、「投資」、「遊び」で1/3ずつ、バランスを取って過ごすライフスタイルです」

    0
    2025年12月04日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法
    著:古谷 昇

    若いコンサルタントが、早く、楽に、一人前のコンサルタントになれるよう、著者の経験をベースに、そのコツを書かれたもの。

    本書は、2004年に「もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果を上げる法」というタイトルで出したものを改題し、再刊されたものである。本書には、一時の流行の話は書かれておらず、その代わり、二十年たっても変わらない考え方が書かれている。

    構成は以下の4章から成る。
    ①アッと言う間に一流になれる仕事の学び方
    ②戦略的思考が知恵を生む
    ③人と決定的に差がつく うまい仕事のやり方
    ④仕事を通じて実践力を身につ

    0
    2025年01月30日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    コンサルの教科書、と述べつつも中身はありとあらゆる仕事に通ずるものがある。
    社会人3年目くらいの人に読んで刺さってほしい。
    全ては物事の本質を捉えること。

    0
    2023年12月22日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    勧められている理由がわかりました。
    他の本とは少し異色で、tipsとかっていうよりかはコツの話。

    ただなるほどと思うことも多く、早めに読みたかったと思う本

    0
    2023年10月13日
  • もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法 知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につけよ

    購入済み

    面白いです

    この本を勧められて、読みたかったのですが、すでに絶版となっていたので、はじめて電子書籍に挑戦。挑戦した価値があるだけの、素晴らしい本でした。すでに3回読み返しました。仕事の進め方について、合理的に描かれていて、仕事の参考になります。

    0
    2021年02月21日
  • もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法 知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につけよ

    Posted by ブクログ

    私の最も尊敬する後輩にお勧めしてもらった本。
    何事も仕事をするにはコツがいる。そのコツを学べば、7割ぐらいはできるようになる。
    細部のテクニックはそれを学んでからでいいはずだと本書では書かれている。
    跳び箱のコツは「自分の体重移動の感覚を掴むこと」
    プレゼンのコツは「大きい声を出す」「前を見る」「緩急をつける」

    これらのコツをつかんで、それを意識するだけで無駄なく改善されていく。

    そんなノウハウがつまっている良書。

    0
    2020年05月29日
  • もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法 知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につけよ

    Posted by ブクログ

    だいぶ前に読んだ本。
    いい本だな。
    この本読んで、プレゼンがうまくなったのを覚えています。
    改めて読み返したら、仕事への心構えがすばらしかった。

    0
    2010年11月01日
  • もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法 知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につけよ

    Posted by ブクログ

    読書の目的
    そりゃ、早く楽しく成果が上がったら最高でしょ。
    --------------------------------------------------------------------
    ●仕事の「コツ」と「ラクショー」な知恵の出し方、この2つを身につければ早く楽しく成果があがる。
    ●部分的な手法じゃなくて、桜庭和志みたいな全体感としなやかさ。
    ●仕事は3割手抜きする。だいたいの仕事は7割の力でやろうと思えばできるもの。
     あとの3割は「好きなこと」やればいい。

    ------------------------------------------------------------

    0
    2009年10月04日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    コンサル本には珍しく、「感覚的」な内容がフォーカスされている1冊。特に、「可愛がられる力」が突き抜けるために必要だという部分が心に刺さった。出来杉君は嫌われ、結局周りの人間に力を発揮してもらえるビジネスパーソンが強いというのは、改めて考えると本質的だと感じた。

    0
    2025年07月03日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ビジネスのスキルの話ではなく、プロフェッショナルとして、コンサルタントとしてのバランス感覚や考え方が書かれた本。こういうテーマで書かれている本で、かつ身になる内容が書かれているものは少ないので非常に良かった。理解はしたものの自分の中で"こなれ"ていない内容も多いので何度か読みたい。
    サラッと短い時間で読める点も良かった

    以下、自分の中での振り返り用に内容のメモ:
    ・プレゼンの極意は①声を大きく②スライドを見ない③テンポを変える
     →これだけで40点が70点になる「弱みの転換」
    ・戦略と思いつきは違う: 戦略は、あらゆる角度からの調査、検討、分析がなされていることで提案に「

    0
    2025年04月24日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    【before】この本を読む前の私は、これらを知りませんでした。
    ・跳び箱のコツは「数分、両腕で体重を支える感覚を確かめた後で跳んでみる」
    ・「誰にでもできる単純なもの」がコツ。コツで覚えると3倍早く上達する。
    ・達人はコツのレベルで物事を得得する。分野を問わない。一芸に達した者同士は別分野でも話が合うといい、同じく名人は名人の気持ちを知るという。
    ・プレゼン時は1.声を大きく 2.スライドを見ない 3.テンポを変える。
    ・剣客が師匠のもとで長く厳しい修行を積み、その果てにようやく免許皆伝を受けて初めて、ごく簡潔な言葉で記されている奥義の意図するところが分かる。
    ・自分から動ける新人、ウケるリ

    0
    2024年11月29日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    20年前の本の再刊。普遍的な仕事の「コツ」を紹介。
    「0年目」とあるので新人向けかと思いきや、マネジメント層が読んでも学びがあると思う。普遍的なビジネス全般で役立つ内容もあるが、やはりコンサルティング業務をする人向けの内容も多く書かれている。(戦略策定の肝や、経営トップの生態など)

    0
    2024年11月23日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    ▼メモ(抜粋)
    ・P69:いまのポジションで一人前になっているかの自己判断基準
     ①RA = 自分から動く
     ②コンサルタント = ウケる
     ③マネジャー = スタンスをとる
     ④オフィサー = 信頼される

    ・P87:融通無碍 ⇒ ビジネスの世界でも、一つひとつのテクニックやスキルにこだわらないで、全体感、あるいは「しなやかさ」で勝負するタイプが、最終的には強い。こういう人は「どこからでもこい」という構えになっている。

    0
    2024年07月03日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    一見あまり意味もなさそうな、単純かつ現象論的なこと。しかし、その裏には非常に本質論的な意味合いが隠されている。それをするとほかが自然と上手くいく。それがコツ。

    最低限の経験がないと、教える取っ掛かりがない。やってみて失敗したとか、他はできるようになったがこれとこれだけがうまくいかないとか、最低限の経験がないと何かを教えるのは無理。

    0
    2024年04月27日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    他のこの手の本とは視点が違う。仕事のコツが学べる。

    ・プレゼンの極意は3つ
    ①声を大きく
    ②スライドを見ない
    ③テンポを変える
    ・ 上手な人のプレゼンを聞いているだけで、今まで見えなかったことがどんどん見えてきて、テクニックもコツも身に付いていく
    ・プレゼン上達法
    ①前日に1回だけざっとパッケージ全体を通しておく
    ②当日にもう一度、さらっとパッケージ全体を流す
    ③直前に出だしの言い回しを改めてする
    ・一つ一つのテクニックやスキルにこだわらないで、全体感、あるいは「しなやかさ」で勝負するタイプが、最終的には強い
    ・ビジネスでの戦略の基本
    ①差別化が利益を生む
    ②戦略とは資源配分である
    ・プロジ

    0
    2023年12月09日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    人から学べる、人に助けてもらえる人が伸びる。
    人は話したい。だから聞く。
    頼み事をして仲良くなる。

    細かいことをおいといて、まずは、コツをつかむ。

    マクロから。
    違う視点をみつける。
    定量化する。
    トレードオフを考える
    競争のルールをみつける

    0
    2023年11月29日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    グロービス(voicy)から選書。人との関わりの中で働く以上、第三者から評価されるアウトプットは必須。汎用的なノウハウをつかみ加速度的に成長することで、評価、信頼され仕事が楽しくなる。いわゆる「デキる人」の思考、仕事術が簡潔に言語化されている。

    0
    2023年11月04日
  • コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・感想
    これ今の部署の全員に読ませたい。。

    ・Todo
    仕事は聞かないと何も教えてくれないが基本。
    スライドの説明方法はその場で線を引くか、話したいことが3つあると項目数を伝えると良い。
    プレゼンは3つ
     声を大きく
     スライドを見ない
     テンポを変える

    手本になる出来る人をしっかり観察し続けると、蓄積した気づきが一気にブレークするかのごとく、学習能力にグンと加速度がつく瞬間が訪れる。

    知識として学ぶのではなく、自分の気づきから学ぶこと。

    真面目にその意見を受け入れるのではなく、自分なりのコツを掴むようにすること。

    ★解る=理解する × こなれる

    仕事を教えるのも上司にしてみれば教

    0
    2023年10月01日
  • もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法 知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につけよ

    Posted by ブクログ

    コツを会得することでノウハウを早く身につけることが重要。

    参考になったコツ↓
    ●少なく覚えて広く応用できるような汎用性のあるノウハウを身につける。(時間的な制約があるため)
    ●問題解決においては正しい課題設定が重要。その課題はなるべく古典的な手法で解決する。(古典的な手法には多くの前例があり、誰もが納得しやすいため)
    ●力配分については、目の前の仕事に対しては7割にとどめ、残りの3割は別のことに割くようにする。その3割が未来を左右する。

    0
    2023年03月11日
  • もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法 知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につけよ

    Posted by ブクログ

    41才でこの本を手にとって読んでみて、良い意味で思ってたのと違う感と、なるほどなと思うところがたくさん発見できた。
    思っていたのと違う部分は、この本にテクニックや方法論が書かれていると思っていたのだが、その手のものは最小限。そして、書かれているものは、戦略については、2つ ①差別化が利益を生む②戦略とは資源配分である。
    戦略作りのポイントは5つ ①マクロ思考②切り口の選択③競争④トレードオフ⑤定量化。
    それぞれに最小限でわかりやすさ読みやすさが優先されていて軽く読める。
    なるほどなという箇所は、仕事の目のつけ方や進め方などが実例をベースに書かれているし、上司や部下、経営者などの役割にも触れられ

    0
    2015年06月12日