小松俊明のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
あたしが印象に残った売れる人材…・地道にコミュニケーションを重ねる・非体育会系の体質を備えている(体育会系の人は上のいうことが絶対という感覚が強いので、リストラにされやすいらしい)・転職に対する備えがある・グローバルルールを意識して行動する・決断のスピードが速い・聞き上手であり問題解決力がある・感情に訴えるコミュニケーションができる・3年後に自分がやっている仕事を自ら選んでいる・自分自身の優秀なプロデューサーである どうしても面接がうまくいかない人のための必勝法というものもあった。旅行代理店であれば、ツアーのカタログをとりに行きカウンターで少し問い合わせをしてみる。そのときに、社内の雰囲気、社
-
Posted by ブクログ
ネタバレ外資系向けにヘッドハンティングを生業としてきた著書が明かす、「売れる人材」について。ビジネスマンにとって、もはや一生涯同じ会社で働き続けることは難しい。そのためにどんな心構えが必要なのか、実例をもとに解説。
実用書によくありがちだが、各節ごとにトピックを立てて末尾で再度結論を置いているので、そこだけ拾い読みしてもよい。
売れる人材に共通する点については目新しい指摘はないが、著者は人材紹介を糧にしているとはいえ、安易な転職を勧めているわけではない。大企業の早期退職制度に応募した後の再就職できない中高年の悲惨さなどはよく知られるとおり。
自分を売り込むなら、こんな点がある人が次の会社でも買われ -
Posted by ブクログ
本書は「ひとつ上の部下」「ひと味違う部下」を目指すハウツー本です。タイトルを少し考察すると、「報告」しないわけではなく、デキる部下は普通の「報告」(「連絡」「相談」)ではなく、より上司に有効な「報告」(「連絡」「相談」)をする、というプラスαの要素が記されています。これを本書ではF・P・S(分析・考察を付け加えるFeedback・上司をタイミング良くフォローするRemind・情報を広く共有するSharing)と表現しています。ホウレンソウはもう古いとのこと。
ポイントは「惑星目線を持ち、F・P・Sを駆使しながら、ダーツの的を正確に探し出し、サーチライトに変身する!」こと。パッと見よく分かり -
Posted by ブクログ
基本的にほぼすべての人が誰かの部下になるので(オーナー企業の社長でもない限り、社長にも上司はいる。社長になっても株主がいる)、デキる部下になることが、仕事をスムーズに進行させるには不可欠です。
ただ事実を報告するではなく、上司のタイプに合わせて報告したり、仕事のお膳立てをしておくことにより、周りからの見られ方が変わってくる。組織で働く以上、周りから自分がどう見られているかというのを意識しておくことの大切さが、この本を読むとよく分かるのではないかと思う。
今一度自分の仕事を振り返り、相手への伝え方を変えてみることで、職場でのポジションがが変わってくるのではないだろうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ具体的な指示を出す
仕事の背景を詳しく説明する
スケジュール管理能力がある
情報の扱い方がうまい
言動に一貫性がある
速やかに謝罪できる
弱さを理解している
小さなことに執着していない
目次
第1章 デキる上司のイマドキ事情
「デキる上司」ってどんな上司だろう?
アメリカに見る上司・部下関係 ほか
第2章 上司が必ずクリアしたい8条件
具体的な指示を出しているか?
仕事の背景を詳しく説明しているか? ほか
第3章 デキる上司の部下戦略—上司はタグボートであれ
デキる上司は部下とどう向き合うか?
評価基準をどう設定するか ほか
第4章 デキる上司のチーム戦略—上司は名 -
Posted by ブクログ
■上司を「お客様」だと意識して接してみる
■F・R・S
F=フィードバック・・「自分なりの分析・考察を加えた報告をする」
R=リマインド・・・・報告すべき事柄に付加価値をつけたもの
S=シェアリング・・・「絶妙なタイミングでする、上司へのフォロー」
■会社では「〜であるべき」という考え方をしない
■段取りの良いの共通点は、いつも「最悪のケースを想定している」
■段取り上手な人は、「後戻りしないように」を心掛けている
■経験が浅く、仕事自体に慣れていない人なら「気をつけることは何でしょう?」という謙虚な聞き方が1番
■組立て力とは「自分の時間」と「相手の時間」を組立てる力
■伝え方が上手い人は、