武舎広幸のレビュー一覧

  • LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する

    Posted by ブクログ

    ソフトウェアや組織をどのように計測するのか、それぞれの値がどのように関係しているのか、が書かれた本
    2014年から今まで毎年レポートを行っており、その一部が収録されている
    現代においてこの本を読まなければ、ソフトウェア開発について会話ができないと思っても良い、というレベルの一冊

    0
    2023年07月14日
  • Game Programming Patterns ソフトウェア開発の問題解決メニュー

    購入済み

    面白いので頭にすっと入ってくる

    UnityのC#で参考になるかと思い購入。
    記載されているコードはC++だが、どの言語でも通じるように抽象的に書いてあるので問題なく理解できる。
    実際によくある状況をデザインパターンで解決する、という内容が、ただパターンが羅列されている説明と比べると非常にわかりやすい。

    #タメになる

    0
    2021年06月11日
  • LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する

    Posted by ブクログ

    唯一言える注意点は、16章が重い!w
    ここがメインコンテンツで、それ以外は言葉や前提を共有するための前菜なんだと思います。

    その分、重い内容でも理解しやすく、コードだけでないレガシーなシステムに立ち向かう身としては、すごく実践的で、ここを起点に開発組織を改善していこうと思いました。

    【A書評】
    - CDに向けて基盤となる仕組みを早急に用意する
    - 組織としてパフォーマンス計測ができるよう準備する

    0
    2021年04月04日
  • Game Programming Patterns ソフトウェア開発の問題解決メニュー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Webフロントエンドの複雑化に伴い、フロントエンドの設計手法の整備は現代の重要な課題だ。
    そんななか、複雑なフロントエンドを何十年も構築してきたのは『ゲーム』の世界だ。
    つまり状態をUIに変換していくにあたりどうモデリングするか、ゲームプログラミングからこそ学ぶ点があると思い、本書を手に取った。

    この本は、いわゆるデザインパターンをどう道具としてフロントエンドで使っていくかを表したものである。
    特定の技術スタックに依存した内容でないため、普遍的な知識を学ぶことができた。
    特にコマンドパターンは見方を変えればFluxであり、現代Webフロントエンドにも繋がってくる考え方だ。
    やはりこうした自分

    0
    2021年03月14日
  • Game Programming Patterns ソフトウェア開発の問題解決メニュー

    Posted by ブクログ

    ゲーム開発者の視点で、「ゲーム開発で使われるアーキテクチャ、デザインパターン」にフォーカスして解説がなされている本。

    GUI や アプリケーションフレームワーク に共通する部分が多く、「自分の中で今までパターンと意識していなかったもの」がパターンとして解説されていたこともあり、とても良い頭の整理になった。

    また、それぞれのパターンの「なぜ?」が、ゲーム開発の生々しい実例と共に書かれていたので、面白かった。

    0
    2019年02月10日
  • LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する

    Posted by ブクログ

    なぜ開発生産性を改善する必要があるのか、多角的な目線から分析をし、システムや組織にどのように影響するかを知ることができる

    0
    2025年02月14日
  • LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する

    Posted by ブクログ

    Four Keysの元となった書籍。アンケート調査からパフォーマンスの良い組織の特徴を丁寧に説明している。話の盛り上がりとかは特に無いが、各指標値が開発組織の状態を表していることはよく理解できた。

    0
    2024年05月29日
  • Game Programming Patterns ソフトウェア開発の問題解決メニュー

    Posted by ブクログ

    ■ 感想
    いい本でした。知っていることもあるものの、知らなくて勉強になったことや、次にコード書くときにもう少しうまく書けそうな気がする本でした。

    Unityを使ったことがあれば、すでに利用しているパターンもあるので、Unity使っている人であれば入りのいい本でもあると思います。すでに利用していたパターンでも他との対比もあり理解が深まったり、どういう意図で作っているのかがわかるようになるので、より利用しやすくなります。

    難易度的が低い本と言えず、ある程度の期間、ある程度のサイズ感の開発したことがないと理解しきれないと思います。Unity触って3〜5年目ぐらいで、書いてるコードがこんがらがって

    0
    2022年07月15日
  • LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する

    Posted by ブクログ

    リーンとDevOpsのケイパビリティが組織とソフトウェアデリバリのパフォーマンスを押し上げるということをアンケートと統計的手法による調査と分析に基づいて説明している。
    組織及びチームが高いパフォーマンスを創出するために、その文化を如何に作るかがカギ。学びの組織文化とリーダーシップが大いに関係する。
    経営管理(リーダーシップ、組織文化、マトリクス組織、リエゾン担当者、権限移譲、動機付け、目標管理、評価制度等々)に関心のある人にも読める本。
    深い技術的知識は不要だけど、DevOpsの知識を補いたい人は他の文献をあたる必要があるかも。

    0
    2021年07月21日
  • LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    開発組織の改善にはどんな手法や研究がされているのか気になり手に取りました。

    散発的にプロジェクトへ参加して開発作業を行うこととは違う継続したサービス提供のためのアクションについて理解を深めることができました。

    組織の課題を知るために過去の実績や障害を知ること。
    組織の現在を知るための計測を行うこと。
    組織の未来を得るために人が障壁になっているプロセスを置き換え委譲を行うこと。

    不確実性は何かを把握し、分割を試みる。

    自分から考え行動し、貢献を行うことが求められて少数では足並みを揃えることができないことを意識して少しずつ活動をしていきたいと思いました。

    0
    2024年02月28日
  • 万人のためのデザイン

    Posted by ブクログ

    開始:2022/8/5
    終了:2022/8/14

    感想
    デザインで日常に潜む問題を解決する、だけでなく問題を発見する。消費者はもはや受動的な存在ではなく能動的にプロダクトに関係する必要がある。

    0
    2022年08月15日
  • LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する

    Posted by ブクログ

    ■パフォーマンスの良好な組織とそうでない組織の比較
    ・コードのデプロイ頻度は46倍
    ・コミットからデプロイまでのリードタイムは1/440
    ・変更復旧時間(稼働停止から復旧に要する時間)は1/170
    ・変更失敗率は1/5

    ■有益で質の良い情報
    1.受け手が解消したいと思っている疑問に対し、答えをもたらしてくれる
    2.適切なタイミングで伝達される
    3.受け手が有効に使えるようなやり方で提示される

    ■継続的デリバリとは?
    ・「品質」の概念を生産工程の最初から組み込んでいく
    ・作業はバッチ処理で進める
    ・反復作業はコンピュータに任せて人間は問題解決に当たる
    ・徹底した改善努力を継続的に行う
    ・全員

    0
    2022年01月30日