ウィリアム・モリスのレビュー一覧

  • ユートピアだより

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    とことん行き詰まって、何度も絶望し尽くした時に読むと、一筋の光が見える本。

    いいなぁ〜

    まだ、読み返している...

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    2016年06月12日
  • ユートピアだより

    Posted by ブクログ

    モリスをより知りたいと思った

    あの世界、今の私には暮らせない気がする


    というか想像がたやすくできない

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    2014年05月20日
  • ユートピアだより

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    スコットランド啓蒙と空想社会主義の交錯地点という感じがする。原文を読んでいないからなんともいえないが、勤労と技芸の洗練の賞賛はまさにヒューム的発想であると思えるし、楽しい労働というのはフーリエの専売特許である。
    翻訳が非常にこなれていて、解説も詳しい。ロンドンという街を詳しく知っていたらもっと楽しく読めるのだろう。現代においては、1989年以来のトラウマというか、ユートピアを描いた物語は必ずディストピアとなる帰結を伴うのであるが、この小説はそんなことはない。
    とはいえ、読み方によってはその側面がないとはいえない。たとえば、怠惰であることは病気とみなされるほどなのである。まぁ、スコットランドの哲

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    2014年01月05日
  • ユートピアだより

    Posted by ブクログ

    いろいろな場所でよく見かけるモリスのデザイン、この本も表紙に惹かれて手に取りました。モリスが理想とする社会主義の世界。まさに理想郷。

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    2024年10月23日
  • ユートピアだより

    Posted by ブクログ

    やっと読めた!
    社会主義”ユートピア”が達成された世界を描いた本。全ての労働は喜びになり、貨幣や法律はなくなり、人々は豊かになる。
    歴史はその達成が難しいことを証明しているから、否定をするのは簡単だけれど、良いところを学びながら、より良い世界を作っていきたい。

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    2017年10月30日