要はるのレビュー一覧
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ネタバレエデンの続きは楽しみにしていたのですが、バタバタしていたので買ってから二週間積読状態でした。。
どうも、「エデン」自体が何かワケアリっぽいのは一巻から感じていたんですが、今回はそれを強調していく感じです。
あとは、他の住人が出てきたので、どんなお店をやって居るのか知りたい。
メインは、相変わらず遼くんの災難?というか不幸体質が続いてますねー。もはや霊感に通じるような災難体質です。一部本当に霊体っぽい動き方をしてるので、こっちに傾かないように願います。
遼くんのお店とか、他のお店の様子も見たいし、あとはいいかげん立役者っぽいきらちゃんのお祖父さんとお父さんも出てきてほしいです。 -
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ネタバレ夏実はイラストーレーターになる夢破れこっそり故郷に戻ってきたが、仕事がなかなか見つからず、やっと決まった仕事はブラック企業だった ――。
朝礼は無駄に長いし、職場の面々は個性的で、ヤバイところへ来てしまったと思った夏実でしたが、意外と適応しています(笑)。
心の栄養剤、自転車置き場で見かけた青い自転車の持ち主が気になり、徐々に親しくなります。持ち主は爽やかイケメン弁護士です。
新卒入社の男性社員の柚木の不正を知った夏実は彼に注意しますが、悪びれる様子もなく逆ギレされます。柚木は会社を辞めますが、とんでもないことをしでかします。
柚木のように打たれ弱い若者も多いと思いますが、何事も他人のせいで -
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集英社オレンジ文庫の創刊第2弾シリーズ。
オレンジ文庫はライト文芸レーベルを自称していて、どうやらメディアワークス文庫と似ている。
つまり、ライトノベルと一般文芸の中間くらいの位置づけだ。
そんなレーベルの中で本書は、ゆったりした雰囲気を持つボーイミーツガールもの。
クリエイターの集まるコミュニティやアンティーク雑貨店、機械人形といった設定が際立っている。
ストーリーにおいては、互いの存在が互いを救うというのが感動的だ。
「あなたがいなければ、私は自分の中にためこんだ涙で溺れ死んでいたことでしょう」というセリフも印象的で、この物語の一つの鍵のようになっていると思う。
しかし、やはり全体のス -
Posted by ブクログ
シリーズ3作目
今回は新しい支店長と支社間の営業対決
中杉支店長は川原支店長よりもクソ野郎
ってか、何でこーゆー人たちの方が出世するんだろうね?
無茶振りというか自分の都合のいいようにルールを曲げる輩に嫌悪感しかない
あと、個人を特定しなければパワハラにはあたらないとかという意味不明な解釈で社員を追い込むのも小物すぎるし悪質
あと、他の支社も上長によってはブラックっぽい
東条はいくら営業成績がよかろうが、暴力振るう時点でアウトだよな
かと思いきや、他の支店にはまともな上司もいるようで、会社全体がブラックというわけでもなさそう
やはり、上の人間の資質次第ってことかな
最後の「市長は僕の友