ある朝目覚めたらぼくは ~機械人形の秘密~

ある朝目覚めたらぼくは ~機械人形の秘密~

561円 (税込)

2pt

3.6

『エデン』――それは日本有数の資産家である遠江家が広大な私有地に作った集落で、芸術家や職人が集まり、さまざまな店を出している。唯一の家族である祖父を亡くした高校生の遼は、彼が『エデン』に残してくれた住居兼アンティーク雑貨店『エトワール』に引っ越してきた。自分がいつからか持っていた機械人形を店に飾ると、人形の持ち主だという少女が現れて…?

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  • ある朝目覚めたらぼくは ~機械人形の秘密~
    561円 (税込)
    『エデン』――それは日本有数の資産家である遠江家が広大な私有地に作った集落で、芸術家や職人が集まり、さまざまな店を出している。唯一の家族である祖父を亡くした高校生の遼は、彼が『エデン』に残してくれた住居兼アンティーク雑貨店『エトワール』に引っ越してきた。自分がいつからか持っていた機械人形を店に飾ると、人形の持ち主だという少女が現れて…?
  • ある朝目覚めたらぼくは ~千の知恵・万の理解~
    561円 (税込)
    芸術家や職人がさまざまな店を出す集落『エデン』。みんなの協力もあり、祖父が遺したアンティーク雑貨店『エトワール』を無事オープンさせた遼。『エデン』の定休日、挨拶しそびれていた占い師・おんバァさんに会いに行こうとしたところ、遼は彼女の知り合いらしき双子の少女と出会う。そしてその夜、おんバァさんと彼女の客がそれぞれ行方不明になってしまい…?

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ある朝目覚めたらぼくは ~機械人形の秘密~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年10月07日

    集英社オレンジ文庫の創刊第2弾シリーズ。
    オレンジ文庫はライト文芸レーベルを自称していて、どうやらメディアワークス文庫と似ている。
    つまり、ライトノベルと一般文芸の中間くらいの位置づけだ。

    そんなレーベルの中で本書は、ゆったりした雰囲気を持つボーイミーツガールもの。
    クリエイターの集まるコミュニテ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年02月03日

    主人公・遼の持っていたオートマタと突然現れた少女きらの物語です。
    オートマタと亡くなったきらの母親が残した謎と指輪を巡ってひと騒動あるんですが、ミステリーと言うには犯人も結末もお約束すぎてちょっと物足りなかったです。
    でも、物語としては好きだし文章も読みやすかったです。

    0

    Posted by ブクログ 2015年04月04日

    芸術家や職人ばかりが住まう集落に越してきた遼は
    ひとつの機械人形を大切に持ち続けていた
    開店準備で窓辺に飾ったその人形の
    持ち主である少女が現れて、
    遼の生活は鮮やかに生まれ変わる


    *****


    裏のあらすじを読んで想像していた話とは
    大きく違っていたけど
    これはこれでとても楽しめた
    日常にあ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年03月14日

    エデンの設定がすごく魅力的です。
    主人公はある意味達観して賢いけれど、何も持ってない少年、ヒロインは小さな心のキズを彼に癒してもらったことを忘れない、大金持ちのお嬢様だけれど破天荒で無鉄砲なところのある少女‥‥‥いや、二十歳だから女性と呼ぶべきだろうけれどあれは少女‥‥‥。でも強い。
    この二人はぴっ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年03月09日

    この小説がデビュー作の著者。文章に粗さを感じ、人物設定やストーリーも一皮むけば既視感があり、深みがない。表紙から受ける印象とはかけ離れたドタバタとしたストーリー展開と黒幕の意外性の無さ。ただ主人公二人には好感が持てるし、「エデン」の話をもっと読みたいと思うのでシリーズ化して欲しいと思います。というか...続きを読む

    0

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