要はるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作ほどではないけど、今回もやはり読んでいて辛い……
今回のお話は5つ
要約するとこんな感じかな
・ライバル(?)との小競り合い
・イエスマンの末路
・験担ぎの功罪
・期待の新人の真実
・さよなら支店長の厄介事
支店長のパワハラ的な振る舞いが一番の問題であって
他の社員同士もそんなにギスギスしてないし、やはり本物のブラック会社とは言えないなぁ
勘違いとは言え、部長から残業している事のお叱りを受けるって事は、企業体質としてはブラックではないのではなかろうか?
あと、送別会の開始時間も遅いは遅いけど、日付が変わってないしなぁ
と、ホントにブラックな人たちからしたら鼻で笑われるのではなかろうか -
Posted by ブクログ
タウン誌の営業支社で事務員をやっている人のお話
読むのが辛い……
「こんな奴いる~」とか「こんな上司やだー!」な悪い意味でのあるある過ぎる
しかも最後に価値観のどんでん返しがあるわけでもなく、そのまま終わるというね
ただ、タイトルに冠する程の酷いブラックではない
世の中にはホントにブラックな会社は存在するからなぁ
ま、その要素はいくつもあるといったところでしょうか
職場環境が悪い一番の原因は支店長なのではなかろうか?他の支店は意外とまともだったりするのかな?とか思ったりもしたが、他の支店長も似たようなことやってるようなのでやはり企業としてそんか体質なんだろう
ホントにブラックなところは -
Posted by ブクログ
夢破れ、故郷に帰ってきた主人公が就職した先は
恐ろしいほどのブラック企業。
売上も、会社貢献も大事ですが、ここまで行くと…。
一種会社の中って独特のものがありますが
ずっとそこにいると洗脳されていく、のは
こういう事なんだろうな~と。
連続短編ですが、どんな仕事にもトラブルは付きもの。
とはいえ、最初の話では枕営業を信じられてビンタ。
2話目はまだ普通に仕事でしたが、聞き間違いは
確かに起こりそうです。
体がでかいだけの子供、疑惑が1話目からあった彼は
3話目でついに…という感じです。
まぁこういう人いますけど。
ストレスがたまっていけば、見方が変わり
すべてにおいてマイナス思考。
そう -
Posted by ブクログ
ネタバレエデンの設定がすごく魅力的です。
主人公はある意味達観して賢いけれど、何も持ってない少年、ヒロインは小さな心のキズを彼に癒してもらったことを忘れない、大金持ちのお嬢様だけれど破天荒で無鉄砲なところのある少女‥‥‥いや、二十歳だから女性と呼ぶべきだろうけれどあれは少女‥‥‥。でも強い。
この二人はぴったりハマっていい感じなんですが、彼女の従兄弟のナイト役がなんかどっかで読んだような性格設定でちょっと気になりました。
この巻は、主人公の遼くんが引っ越してきた当日から、ただでさえ忙しいのに彼女に強襲され、寝込みを襲われてぶん殴られて助けられたり入院したり、退院したら彼女の宝探しでまた殴られたり蹴られ