あらすじ
川原が去り、中杉支店長のもと新体制となったK支店。夏実は、川原とは違うタイプの厄介者である中杉や、相変わらずの面々に振り回される毎日。そんな中、K支店を拠点として、市制八十周年記念のシティガイドを制作することに。複数の支店が参加する大きなプロジェクトだ。各支店から集められたのは、選りすぐりのクセモノたち。夏実のストレスは溜まる一方で…?
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新しく赴任してきた中杉支店長性格悪すぎ〜。個性が強いのと性格が悪いのは別だろ〜。佐倉さんは優秀な事務員さんだなぁ。最終章でみんなに感謝されてよかった。常務は怖そうだと思ったけど、お饅頭を差し入れしてくれるなんてそのへんの気遣いはできる人なのね。青い自転車の君、林さんとは上司の萩原さんの後押しもあって連絡先交換、お食事まで進んで、どうやら相思相愛らしい、いい雰囲気。
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異動してきた支店長はやっぱりクセ者でした。部下の奮起を促すやり方として一人を褒め一人をけなすというのは良くないです。要らぬトラブルをうみます。
市政80周年を記念してK市のガイドブックをつくるという大きな仕事が舞い込みました。各支店から優秀な営業社員が応援にやってきました。夏実も受け入れ準備や事務処理に大忙し。各支店の個性的なクセモノ揃いの中、夏実の陰の活躍が光ります。
そして気になっている弁護士林との仲も進展ありで楽しい巻でした。続編出して欲しいです。
Posted by ブクログ
シリーズ3作目
今回は新しい支店長と支社間の営業対決
中杉支店長は川原支店長よりもクソ野郎
ってか、何でこーゆー人たちの方が出世するんだろうね?
無茶振りというか自分の都合のいいようにルールを曲げる輩に嫌悪感しかない
あと、個人を特定しなければパワハラにはあたらないとかという意味不明な解釈で社員を追い込むのも小物すぎるし悪質
あと、他の支社も上長によってはブラックっぽい
東条はいくら営業成績がよかろうが、暴力振るう時点でアウトだよな
かと思いきや、他の支店にはまともな上司もいるようで、会社全体がブラックというわけでもなさそう
やはり、上の人間の資質次第ってことかな
最後の「市長は僕の友達」発言は完全にコンプライアンス違反だろ
ってか、むしろ市政プロジェクトだったらなおさらクリーンな営業が必要だろうが
そこを理解しないアホのために会社全体のイメージ低下のリスクがわからないのなら支店長失格
そしてそんな輩を支店長にしている部長や常務も失格だろ
こんな会社がもし存在するのならすぐさま無くなったほうがいいと思う
なんか、シリーズ通して不快感しか残らない
途中のエピソードには好感を持てるところもいくつかあるんだけどね