まんしゅうきつこのレビュー一覧

  • まんしゅう家の憂鬱

    匿名

    購入済み

    漫画とエッセイがうまいこと合わさった、とてもおもしろい作品でした。
    ブログも読みたかったな〜
    おすすめです。

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    2022年09月22日
  • まんしゅう家の憂鬱

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    自分の想像の遥か上をゆくぶっとんだ人生を歩んでいる人の話を聞くのが大好きな私にとっては、めっちゃおもしろかった(笑)が、しかし、絶対に人には勧められない、勧めたくない本である。

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    2022年08月11日
  • 【無料ガイド小冊子】まんしゅう家の憂鬱(インタビュー付)

    購入済み

    勇気がある

    触れられる内容が結構マニアックで特殊な世界だと思いました。なかなか正直、他人には言えないようなことなので限定された関係の人にしか相談できないものなのですが、その件をあえてこのように作品として世に公開するという、作者さんの勇気が強いと感じます。

    #シュール #タメになる

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    2022年06月01日
  • 【無料ガイド小冊子】まんしゅう家の憂鬱(インタビュー付)

    購入済み

    ちょっとさくらももこさんテイストが入っていると勝手に思いました。平凡に生きていると体験し得ないようなことが書いてありそうで、もっと読んでみたくなりました。

    #シュール #笑える

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    2021年10月23日
  • アル中ワンダーランド

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     アル中に至る日々を悲惨に、だが淡々と綴ったコミックエッセイ。
     弟になじられるところとか、ヒサン。
     でも、どこか傍観者的な、諦観にも似た視点で描かれている。
     ・・・なんだろう、私以前アルコール依存症患者の担当だったんだけど、そのドライさにもうちょっと優しくすればよかったかもと思わされてしまった。

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    2018年12月22日
  • 湯遊ワンダーランド

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    銭湯は好きだけどもっぱら入浴派
    まわりにサウナーが増えてきたから
    チャレンジしたい
    私も頭ぱっかーんになりたい

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    2018年09月02日
  • 湯遊ワンダーランド

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    ゲスネーム「まんしゅうきつこ」のライフワーク、銭湯とサウナへ通う日常を描いた漫画。

    水風呂に入るまでの自分との攻防、時間帯別に現れる厄介な常連客との絡み、サウナ後の些細な楽しみが小市民的な目線で、共感度高い。

    筆者としては、妄想も膨らむスピリチュアルスポットのようで、昨今の日朝問題に対して「金正恩と安倍総理も一緒にサウナ入ればいいのに」と政治的な提案もしている。

    なくはないが、全体的に下ネタは少ない。

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    2018年06月30日
  • アル中ワンダーランド

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    私小説みたいな漫画といえばいいかな。面白いけど、その面白さってどうだろうなぁ。という。本人はまじめに生きてるんだけどノーマルな世の中と噛み合ってない感じが面白い。とはいえ、客観的に描けているから笑えるのかも。生きるって大変。と思いつつ、アル中にはなるまいと決意を新たにする。

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    2017年12月18日
  • アル中ワンダーランド

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    母がアル中の父とめでたく離婚することが決まった記念に……
    この漫画が悲惨な中にも明るさが前面に出ているのは作者が内向的な女性だったからなのかな。
    男だと暴力的で手がつけられない(暴れる女性もいるけど)場合はどうしようもない。うちは包丁持って「殺したる」と弟に詰め寄り、警察沙汰になったじてんでアウトでした。数年断酒してたのに一杯の酒からひと月ほどで転がり落ちるように悪化、嘘や被害妄想が酷くなった。
    父とは血のつながりがないので(元々性格に問題もあったし)いくら他人から薄情だと言われても、縁を切ることに躊躇いはない。その点、この漫画はキツいこと言いながらもかまってくれる弟がいることが救いではある。

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    2017年10月11日
  • ハルモヤさん 2巻(完)

    ネタバレ 購入済み

    急ぎすぎたハル、それもよし

    たとえば、中学時代の同級生との恋があっけなく終わってしまったり、突然友人さきさんに彼氏ができていたり、展開があまりに早過ぎる気もします。ですが、納得のいく内容になっていました。人生にハッピーエンドがそう簡単にないように、ハルモヤさんにも少女漫画的なハッピーエンドは来ません。ただリアリズムに根ざした、小さな幸せのこもったエンディングでした。

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    2017年05月17日
  • アル中ワンダーランド

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    こんなにつらいのに、こんなに自己評価低いのに笑いにかえててえらい!私には笑いにするにはハードル高すぎる。自分のこと客観視しようとがんばらないとできないと思う。

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    2016年12月19日
  • アル中ワンダーランド

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    著者がアル中になるまでとそこから脱出するまでの経緯や途中でのやらかしエピソードをマンガ+エッセイで描いた本。巻末には元アル中作家やほぼアル中確定の編集者との鼎談もある。
    なお、マンガは表紙の絵と同タッチのものを期待すると大きく裏切られる。基本しりあがり寿タッチの絵が展開されると思っておいてほしい。
    アル中になるまでとそこからの脱出が短いようにも感じたので、もっと悲惨エピソードを増やした方が、アル中の怖さがより伝わるのではないかと思った。
    吾妻ひでおの「アル中日記」や西原理恵子(彼女自身はアル中ではなく、彼女の元夫鴨志田穣がアル中で、彼女はその被害者だった)のアル中関係のマンガ、書籍等と併せて読

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    2016年09月05日
  • アル中ワンダーランド

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    ネタバレ

    この本を読む前のイメージは名前のインパクトがハンパない人だった。まんしゅうきつこというペンネーム…すごい。しかし、本を読んだら全てがぶっ飛んでいてハンパない人。凄まじい。というか、アル中怖い。アル中なんか、なりたくない。そう思わせてくれる作品でもある。内容も楽しくて、人気作家の理由がよくわかる。イラストのタッチとかユニークで好き。そして、内容もぶっ飛んでいて好き。Twitterをフォローしよう。

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    2016年03月02日
  • ハルモヤさん 1巻

    分かる

    高崎線ルサンチマンめっちゃ分かります。
    がら空きの下り列車で来る人が切実に羨ましかった。
    上りは地獄だった…

    下りで熊高や熊谷女子高に通う友人が羨ましくて、
    もし人生をやり直せたら熊谷女子高にいく!とまで思ってた自分には
    熊谷から浦和まで上りで通ったなんて宝の持ち腐れにさえ思えました。

    沖田×華さんの本でみて
    「こんなひどいペンネームの人が実在するのか?」
    と幾分疑っていたが、実在する上に同じ埼玉県民だったとは。
    すごく親近感が湧きました。
    他の本も読んでみます。

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    2016年02月13日
  • アル中ワンダーランド

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    ついついげらげら笑ってしまって暗くなる。

    ブーメラン。
    これは「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」でも同じことを思ったが、

    本書は内臓に直接響くので。

    小田嶋さんと中川淳一郎と鼎談していた。

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    2015年09月17日
  • アル中ワンダーランド

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    アルコール依存症は病気です。「不認の病」とも呼ばれます。マンガは面白くていいですが、酒害は恐ろしいです。お酒との付き合い方、考えさせられます。

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    2015年07月26日
  • アル中ワンダーランド

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    ウケた。アル中になってどうしようもなかったの、思い出して描いているので、実際をもっと酷くかったんでしょうね。他人が描くアル中のようすを見てみたいものです。

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    2015年06月21日
  • アル中ワンダーランド

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    自らのアル中とリハビリ体験にまつわる率直なエッセイまんがである。筆者は芸大卒でもあり作画のボキャブラリーは十分ある。ひどいペンネームなので購入ためらわれたが、メンタルが自虐的に振れたところからこのような名前を選んでしまったらしい。あまり教条的な描写ではなく、断酒時に「ちょっとだけ」飲酒に誘われてスリップしてしまうような経験も率直に描かれている。戦後ならば無頼派文学に類するような表現になるが、少し前では吾妻ひでお、内田春菊などのマンガ、現在ではブログからこのようなエッセイマンガとして表現されるのだろう。

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    2015年05月06日
  • ハルモヤさん 1巻

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    30歳で処女の実家暮らし。ちびまる子ちゃんをそのまま大きくしたような主人公。話は軸が定まってない感じを受けるが、まあまあ面白い。もっと毒がほしいところ。続編に期待。

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    2015年05月02日
  • アル中ワンダーランド

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    ネタバレ

    いつも参考にしているブログで紹介されていたので購入。元々、著者の運営していたブログ『オリモノわんだーらんど』をいつも見ていたので、そのノリで。

    うーん、評価に困る本だ。。。いや、言わんとしていることは分かるのよ。彼女の表現力の高さ、面白いおかしく書くスキルの高さと相まって、面白い作品に仕上がっているのは事実。

    だが、それでいいのかな、と。アル中=アルコール依存症のハードルをすげぇ下げたんじゃないかな、という気がしないでもない。

    アルコール依存症ってのは、どこに被害が及ぶって、当人の周辺の人達なわけよね。家族や友人など。その人達の声があまりにも少なすぎるんじゃないだろうか、と。加えて、周囲

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    2015年04月19日