ローレン・ワイズバーガーのレビュー一覧

  • プラダを着た悪魔(下)

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    ネタバレ

    正直、映画の方が、伏線がうまく回収されていくし(キザな作家の役割とか)、ファッション界の奥深さを垣間見られるし(ミランダが流行について語るところとか)、スカッとする(最後のあの台詞からのミランダの推薦!)。なにより、原作では主人公アンドレアのやる気がなさすぎて、どこが優秀なのかピンとこない(映画はハリーポッターの新作ネタが効いていたよね)。それでも、飽きずに読めたのは、なぜだろう。登場人物がみんな強烈だったからかもしれない。女同士の友情に関しては、映画より原作に軍配が上がるかな。

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    2016年10月04日
  • プラダを着た悪魔(下)

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    前半に引き続き、横暴なミランダの理不尽な要求に奮闘するアンドレア。ただ、そこまでしてでも周りの人がカリスマとして崇めるミランダの天才ぶりがほとんど書かれていない。これを書かないとアンドレアがただ常軌を逸した横暴な上司の依頼に奮闘するだけの話になってしまう。まあ元々志望業界でないのだが。ミランダ以外の人が社内のみならず社外も全面的に協力してくれているのが羨ましい。

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    2016年03月07日
  • プラダを着た悪魔 リベンジ!(上)

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    アンドレアがファッション誌《ランウェイ》編集部をやめてから約10年たった話。
    でも肝心のミランダが出てこない!
    ミランダが出てこそ楽しいのに(笑)
    下巻に期待。

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    2015年05月11日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    映画も大ヒットでしたが、本のほうが面白い!
    展開が映画以上にスピーディー!

    女なら誰でも少しはあこがれる生き方。
    自分じゃないからなおさら面白い。
    スタイリッシュなオフィスで、スターバックスをテイクアウトして、スレンダーなライフスタイルを、トップスタイルに身を包んで・・・・・・。

    主人公のバリバリ働く姿は「かっこいいけど、絶対無理!」的な、手の届かない魅力。
    文字だけ見てもいろんなブランド名が飛び出して華やかで楽しいです。
    我まま放題に主人公を振り回す女社長切れの良さとパワーが本から溢れ出てくるよう。
    読むだけでパワー充電!できちゃいそう。

    上巻読んだら、絶対すぐに下巻が読みたくなる!

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    2012年10月07日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    映画を先にみたけど、ずいぶんとイメージが違う。
    特に主役のアンドレアは映画よりも一層野暮ったくて、上品さがない。
    そしてなにより読みにくい。
    日本語訳が、英語の文章と同じ長さで区切られているのだろうか。
    主語と述語が離れすぎていて、文章がするっと頭に入らない。
    (英語は主語の後動詞がくるから日本語にすると読みにくいのかな)
    次は原作を読んでみよう。

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    2012年06月17日
  • プラダを着た悪魔(下)

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    映画が気になってましたが、小説自体がアメリカでベストセラーになったと聞き興味津々読んでみました。

    正直、訳の所為なのか書き手の意図なのか、時系列が滅茶苦茶で口語体なのが大変読み辛かった(w_-;

    でも、内容はとっても面白かったです♪
    ブリジットジョーンズの日記を彷彿とさせます。

    思わず主人公と昔の自分を照らし合わせてしまいました。

    ファッション業界に興味が無いのに、就職難の為仕方なく就職。結果先輩からセンスの駄目だしされたり、気が利かないと叱られた当時の自分。

    ストーリーの真相はさておき、ファッション業界ってやはり、厳しい所なのだなぁと共感しました。

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    2012年02月20日
  • プラダを着た悪魔(下)

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    上巻に引き続き、主人公のあくせくする様子が読んでいてひしひし伝わってくる。スピード感があって、よかった。けれど、やっぱり主人公の幼稚な部分やわがままな部分が目立った気がする。共感できる部分もあるけれど、もう少しこうすればいいのに・・・と思いながら読んでしまった。

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    2010年11月15日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    映画とは少し違うけれど、主人公の女の子の頑張る姿は共感できる。
    けれど、客観的に見て仕事をする以上少しわがままな気もした。たとえ理不尽なことでも自分に与えられた仕事を精一杯するのが大切だと思うし。とりあえず、上巻ではやや独りよがりな主人公の気持ちや行動が気になった。

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    2010年11月15日
  • プラダを着た悪魔(下)

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    世界中の女性が憧れるファッション業界のトップである鬼上司の元で、
    相変わらず”こき使われる”主人公のどたばた劇。

    上巻に続き、下巻もテンポ良く読める作品。
    NYの出版社(ファッション誌)が舞台になっていることもあり、
    都会の日常生活や街の雰囲気が楽しく知ることができました。
    (ミランダのような人が当たり前にいるのかどうかは分かりませんが。。笑 )

    (当たり前だけど)終始、主人公視点でストーリーが進むので
    映画とは感じが異なるんだろうなぁ。。と思います。(映画は見ていない私…)

    全てを共感できるとは言えない程の環境や展開ですが、
    仕事が忙しい・仕事を頑張れば頑張るほど、身近な人が遠ざかって

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    2012年03月07日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    映画でとっても人気のあった原作の翻訳作品。
    映画自体は見ていないのですが、
    面白そうだなーと思っていたのを覚えています。

    …ということで、こちらもチャリティ古本市で上下セットでお買いあげ。
    私は洋書(…とは言わないか)を読むことがあまり無いので
    さらっと読めてしまった感じが強く残りましたが、
    下巻に進むに連れて、深く読み込めれば良いな〜と思います。

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    2012年03月07日
  • プラダを着た悪魔(下)

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    ファッション業界ってあこがれるけど、裏側が本当にこんなんだったら、あたしはやってけないなぁ。。。でも、これを読んでやっぱりファッションて良いなと思った。

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    2010年01月18日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    理不尽な上司の命令に耐える日々を送る、雑誌編集部の新人アンドレア読むと元気になることまちがいなしの一冊。

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    2010年01月18日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    『LOVE・SUCCESS コメディ』カテゴリーに入れたけど、この本はラブもサクセスもしてないかもしれん。

    映画『プラダを着た悪魔』の原作本。
    映画・原作ともに「果たしてこれは宣伝通り”痛快ストーリー”なのか」というのがずっと気にかかっている。
    あと、映画版と原作どちらが好きか、ということ。
    (原作と映画ともにラストで主人公はある大きな決断をするが、その理由というか原因が異なるので、『映画版の理由と原作版の理由のどっちが納得いくか=どっちが好きか』となる)

    私としては『見てて(読んでて)楽しいのは映画、話の結論(主人公の決断の理由)に納得できるのはこの原作』って感じかな。

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    2009年12月27日
  • プラダを着た悪魔(下)

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    ファッション関係の仕事に就いて変わっていく彼女を見て、彼とは別れてしまったけれど、
    それでもキラキラしている彼女が素敵でした。

    何かを失っても、自分の中で大切なものが1つでもあれば幸せになれるのだと感じました。
    そういうのは羨ましいと思うし、自分も見つけてキラキラしたいと思いました。
    この本を読んで、自分の生き方について少しでも考えるようになりました。

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    2009年10月04日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    おしゃれに興味のなかった女の人が、
    ファッション誌の仕事に就いてみるみるうちに変わっていく話です。

    作中ではブランドの名前も出てくるので、読んでいて面白かったです。
    そして、主人公が変わっていく様子が読んでいて爽快でした。
    やはり、ファッションにかかわる仕事は大変でもやりがいがありそうだなと思いました。

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    2009年10月04日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    この本は、DVDでも見たことがあるんですけどある地味な女が会社に勤めるようになりその会社の社長に目をつけられお洒落や仕事に毎日大変な仕事をこなしていく話です。

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    2009年10月04日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    この本は、大学を卒業してジャーナリストを目指しニューヨークに来たのに、
    なぜかニューヨークの一流ファッション誌ランウェイの編集長アシスタントになってしまう話です。
    そこではカリスマ的な編集長のミランダがいて日々こき使われたり…
    私は雑誌の編集者に興味があったので、
    裏の事情みたいなのも知れたりしたので勉強になりました。
    それにどんなにオシャレに興味がなくても
    女の子はやっぱりオシャレすることには何かしら関心があるんじゃないかと思いました。
    あとこの本はいろいろなブランドもでてきてファッションにすごく興味がある人にはぴったりな本だと思います!


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    2009年10月04日
  • プラダを着た悪魔(下)

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    なんとなく入ったファッション関係の会社で、いろんな人よ出会い変わっていく主人公がとても面白かった。
    見どころと言えば映画の中で沢山出てくるブランド品の洋服やアクセサリーだが、本の中でも沢山紹介されていて読みごたえがあった。
    この本は読んでいると話の世界にとても飲み込まれる。主人公の気持ちになって考えてみたりいろんな場面から見てみるとまた面白さも変わってくる本だな。と思いました。

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    2009年11月26日
  • プラダを着た悪魔(上)

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    映画を見て、すごく面白かったので本も読んでみました。映画と違って雰囲気も変わってなかなか読み応えがありました。
    とくに服にもメイクにも興味がなかった主人公がファッションの仕事に受かり、仕事をはじめ、どんどん変わっていく姿がとても面白かった。
    そんな姿を彼は納得がいかず関係が崩れてしまうけど、最後にはここの仕事で学んだことを生かし次の仕事を見つけ前の主人公とは違いとてもキラキラしていて
    読んでいて自分の生き方の勉強にもなった。

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    2009年11月26日
  • プラダを着た悪魔(下)

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    The Devil Wears Prada by Lauren Weisberger:
    アンドレア・サックス
    ミランダ・プリーストーリー

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    2009年10月04日