ローレン・ワイズバーガーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画版は何度も見返すくらいに好きなので、原作を読んでみることにしました。一つ一つのエピソードは映画でも見たものなのですが、細部が違いますね。ハリポタの新刊を得るために奔走するけど、小説家の手は借りずに1部双子に送ったとか。(映画は2部送って、コピーをミランダに渡した。)
あとは映画で謎だったスタバのコーヒー何個も持ってることが明らかになってちょっとスッキリしました。(会社のお金で自分のやその他の人のも買ってた)
スピード感もミランダの理不尽感も彼氏・友達の「仕事と俺どっちなんだ」の態度も映画と一緒ですが、華やかさの点で言えば映画版の方が視覚的にわかりやすいです。
なので、やはり変わらず映画版の -
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Posted by ブクログ
映画「ファッションが教えてくれること」を見てヴォーグの編集長アナ・ウィンターに興味を持ち、この「プラダを着た悪魔」のモデルがアナという噂があるということで読んでみた。 映画「プラダを着た悪魔」のほうはDVDを持ってるくらい好きなんだけど。 映画はこの原作を美しくまとめたなーという感じ。 映画では主人公がもっといい子で途中から気持ちを入れ替えて仕事をがんばるし、最終的には鬼編集長と心を通じ合わせる部分もあるんだけど、原作はそうじゃない。主人公は要領よくなるだけで、鬼編集長をすごく憎んでて最後まで心は通じ合わないし。 全然きれいにまとまらないんだけれど、でも、なんでだかすごーーくおもしろかった。
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Posted by ブクログ
2006年に公開された映画【プラダを着た悪魔】の原作。映画を見たという人の方が多いかも知れな
い。
僕は映画を見ていないのだが、情報によると映画と小説は登場人物の設定が違ったり、クライマックスが
違ったりしているらしい。小説を「原作」として映画は「脚色」されるものだから、映画と小説は違った
ものとして楽しめばそれでいいと思うけど、どちらを先に見る(読む)かによって作品の印象がガラリと
変わるから小説が原作の映画を観るときは要注意と自分に言い聞かせています。
さて、僕は小説を読んだので小説の話をしよう。
主人公のアンドレア・サックスはファッション誌「ランウェイ」編集長の新人アシスタ -
Posted by ブクログ
あのロマコメ映画「プラダを着た悪魔」の原作。
BOOKOFFで100円で売ってるのを発見し購入。
原作の解説を読んで初めて知ったのだけど、この作者自身があの「VOGUE」で編集アシスタントをやっていた人だそうで、写真を見ても怖ろしく美人。なるほど、彼女自身の経験が作品に反映されているのですね・・・。
原作でも鬼編集長ミランダの言っていることは無理難題ばかりで、それに悪態をつく主人公アンディが面白い。そして、次々と出てくるブランドの名前はやはり圧巻(これもやっぱり「VOGUE」での経験が活かされていると思われる)。なんか、ディオールとかグッチで洋服売ってるの見て「あんなエッヂィでバカ高い服、 -
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