オザワ部長のレビュー一覧

  • 吹部ノート2

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    目では彼らの物語を追いながら、頭の中は過去にタイムスリップする。きっと今日見る夢は、高校の講堂にいる自分。
    最近の若い子は、僕らの頃よりよっぽど考えてるし頑張ってる。部活漫画を読んでも感じてたことだが、こっちはノンフィクション。全てを捧げなくても、卒業後、続けなくても、楽しくやり切れば一生の宝物になる。

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    2017年03月07日
  • 吹部ノート2

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    全国の各高校の吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクールを目指す中で起こる心模様とその軌跡を描いた実話。

    目標は同じでも過程は違う。目標は同じでも結果は違う。全国にいる吹部の高校生たちの最大の目標である全日本吹奏楽コンクール。誰もが目指しながら誰でもが到達できるとは限らない場所。強豪校ならではのプレッシャーや全国までいつもあと一歩の高校、色んな物を背負いながら自分の全てをかける高校生の泥臭さや執念にのめり込んで読んでました。面白いです。

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    2017年01月05日
  • 吹部ノート

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    自分が学生時代(大学まで)ずっと吹奏楽部でアルトサックスをやっていました。
    なんだかとても懐かしい気持ちで読みました。
    あんなに一生懸命何かに取り組んだのは、吹奏楽部にいたあの時以降、ないなぁ、なんて思っちゃいました。

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    2016年12月23日
  • 吹部ノート

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    キラキラである。全国大会の金賞を目指す純粋な思いに思わず自分もタイムスリップする。まあまあ部活は頑張った方だが、熱量が全く違ったな。彼らの演奏、聞いてみたい。

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    2016年03月05日
  • 吹部ノート

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    いやぁ、歳をとってますます涙腺ゆるくなったせいか、最初の安城学園のエピソードからうるうるしながら一気に読んじゃいました。
    みんなまっすぐで、練習は厳しくもあるだろうに、明るく楽しんでいる様子もみてとれて、素敵でした。部活の様子、吹奏楽にかける思いなど、時代は違えども本質的には変わっておらず、自分が現役の頃を懐かしく思いだしたりしました。
    コンクールの弊害を声高に言う人たちもいるけれど、少なくともここに登場するみなさんを見る限りは心配ないなぁ、と思いました。

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    2016年02月07日
  • 吹部ノート- 12分間の青春 -

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    全国大会を目指す高校生たちに寄り添った実話。多くの高校が全国、、ゴールド金賞を目指す上での葛藤や苦難を書いた話。高校生の青春が描かれている。吹奏楽の甲子園と呼ばれる全日本吹奏楽コンクールでを目指していく話。全国の高校生たちが葛藤や苦難を乗り越えながらコンクールに向けて演奏していく。金賞を取って全国の舞台へ旅立った生徒もいれば、夢は叶わず、全国の舞台へ立つことができなかった生徒の話も載っている。夢は望めば、練習すれば叶うものではない。ただ、必死に目指した過程は無駄ではないということを教えてくれる。

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    2025年08月27日
  • 空とラッパと小倉トースト

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    展開が目まぐるしくて、必死に食らいつきながら読みました。個性的な?登場人物たち、徐々に明かされていくそれぞれの過去。自分も音楽を奏でてみたくなりました。

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    2024年12月18日
  • 空とラッパと小倉トースト

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    この作者の方はいろんな吹奏楽の本を書いているのですね。吹奏楽をやっている人には共感できるのかな?(体育会系運動部出身)

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    2023年08月29日
  • 旭川商業高校吹奏楽部のキセキ 熱血先生と部員たちの「夜明け」

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     吹奏楽部を題材にして感動する物語を書くオザワ部長の著書で前回読んだ本が大感動であったので、必要以上に期待して読んだため、前書ほどの感動は感じられなかった。しかし吹奏楽部や音楽のリアルを感じられる本であった。

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    2023年08月24日
  • 青春サプリ。挑戦する気持ち11 青春サプリ。心が元気になる、5つの部活ストーリー

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    ネタバレ

    今回は、ダンス部、バスケットボール部、サッカー部、野球部、牛部の実話を描いた物語だった。
    牛部の活動は、牛の世話をしたり、大会に出したり、そのくらいだろうと予想をしていたが、牛が出荷されたり亡くなったりと辛いこともあるんだなと学んだ。その辛い経験があるからこそ、生き物や人間の食べ物の生産などについて深く考えることができるんだなと思った。

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    2023年08月19日
  • 青春サプリ。夢をあきらめない9 青春サプリ。心が元気になる、5つの部活ストーリー

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    ネタバレ

    今回は、バレーボール部、バドミントン部、演劇部、俳句部、熱気球部の実話を描いた物語だった。
    今まで縁がなかった物の部活に入ったことがきっかけで その部活の関連の国家試験を取るなど、自分の未来が変わることがあるのだなと改めて感じた。

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    2023年08月19日
  • もしも楽器が吹奏楽部員だったら!? ある吹部での出来事

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    わたしは吹奏楽部じゃなかったんだけど、周りには結構いるので、理解してみようと思って読んでみました。
    体験がないからあるあるなのかどうかがわからない…。
    唯一思ったのは、昔はブラバン、今は吹部って略すよねってところくらいだったかな。

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    2020年08月10日
  • オザワ部長の吹奏楽部物語 翔べ!私たちのコンクール

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    ビジネスに通じる事が多くあります。

    生徒たちの熱い想いがひしひしと伝わってきます。

    高校生活そのものが人間の成長(人間形成)、そして社会に出てからの底力を養っていることがわかります。

    目標を定めこつこつと前向きに進む姿は頭が下がります。

    【本文より】

     畠田先生は、ハラリサの「人の気持ちになって考えられるところ」をとても高く評価していました。130名以上の部員のトップに必要とされる力は、強引に引っ張っていくパワーよりも、部員一人ひとりの思いや考えに心を寄り添わせることができる「共感力」だと畠田先生は考えていました。

     朝練があるので、朝は5時起き。5時半には家を出る。6時前の電車に

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    2019年01月05日
  • 吹部ノート

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    巻末には吹奏楽の楽器を擬人化したマンガ

    名古屋で開催される高校吹奏楽トップの大会を目指す高校を取材したリアルな高校生の感情を取り上げたドキュメント。

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    2018年10月15日