橋口幸生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
広告業界の著者が書いたアイデアの出し方の本です。広告業界だけでなく、他の業界にも応用できる内容になっています。
アイデアの出し方からアイデアの選び方まで触れているので、新人からマネージャーまで参考になるかと思います。
実用的で「明日から使える」系の内容になっています。最後に実際100案アイデアを出して規定の基準で3案選ぶという例題も掲載されています。
その例を見ると、ほんとうに100案って言っても「内容はいいからとにかく量をだせ!」という取るにに足らないないものばかりでした。でもこれが重要なんですよねぇ。
✳️大切なのは、「いいアイデアを思いついたら書く」のではなく、「頭に浮かんだことは -
Posted by ブクログ
いいアイデアを出すコツは、数多く出すこと。最高の案は、山ほどのつまらない案の中にひっそりと埋もれている。
いいアイデアだけがアイデア、ではない。
アイデアとは既存の要素の組み合わせ、または一部変更。
体を動かすことは脳を動かすこと。
いいアイデアを書く、のではなく頭に浮かんだものはすべて書く。
1,インプットする=食べなければミルクは出ない。既存の要素を頭に入れる。
2,アイデアを出す=書くだけ。
3,アイデアを選ぶ=100案出せば一つある。人格と切り離す。
インプットの日常化
今週のテーマを決める。カレーの週、黄色の週、など。
~なのかな、をつけて言葉を発する。
子供目線で見る。
面白い -
Posted by ブクログ
だんだんムカついてきて、最後にあきれた~良いコピーのルール①「本音」・ソーシャルメディアは「ハロウィンの渋谷」背伸びリア充空間では、「本音」が逆に目立つ。・ストレートなメッセージは反転させてみる。(「負けるもんか。」「人生はマラソンじゃない」)②「驚き」・驚きには「回収型」「非回収型」の2種類がある。・ネタばらしをするのが「回収型」。商品の直接訴求に向いている。・ネタばらしをしないのが「非回収型」。③「共感」・ソーシャルメディアは「放課後の教室」。「共感」できる話題がシェアされる。・共感コピーから、オンライン/オフライン問わず様々な企画に繋げられる。・ウェブにアーカイブされることを意識する。④