西口敦のレビュー一覧
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購入済み
「普通の旦那」のハードルの高さ
普通の条件も掛け合わせると出現率がものすごく低くなってしまうという当たり前だけど厳しい現実を
これでもかとデータで裏づけをされます
それでもあなたは結婚したいですか
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Posted by ブクログ
普通のダンナがみつからない
<”結婚”を阻むファクター(個人)>
・「普通の〜」とはいうが、普通の人間を50%と仮定し、かりに普通のルックス、普通の身長、普通の年収・・・と掛け合わせていくと、50%×50%×50%×・・・と限りなく相手は少なくなっていく。
謙虚なつもりでいっているこの言葉が、隠れた前提に気づかせない、思考停止ワードとなっている。
・合コンは時間の無駄
デキる男性にとって、女性に選定されるだけで、費用も時間も食われる合コンはお金と時間の無駄。
それよりはビジネスランチをして、年収をアップしたほうが結果的にモテる。
・不倫は大敵
不倫は結婚の何よりの敵。
貴重な時間が失われていくとともに、男性を見る目が肥えてしまい、他の独身男性への興味が薄れる。
<”結婚”を阻むファクター(社会)>
お見合いはかつての1/10に。よっぽどのノックアウトファクターがなければ成婚に至ったかつての結婚のインフラが激減したことを示している。これは合コンや紹介でも埋められない。
少子化を測る度合いとして合計特殊出生率があげられる。
近年、夫婦間で作る子供の数が減少しているわけではない。
だが、結婚するカップルの数自体が減少しているせいで、出生率は落ちている。
40代の男女は、男性は若い女性(20代)を求め、女性はより高収入でいけてるシニアを求めるが、そういう男性はすでに既婚。
なので、40代同士のミスマッチは大きい。
<それでも結婚に至るためには?>
男性が結婚を意識するタイミングは、
・自分の病気
・親の病気
女性からのプロポーズは72%がOK。
女性から「私が幸せにしてあげる」というのは最強のプロポーズ。
責任感が強く、迷っている男性の後押しとなる。
必死で探して、ちょっと気が抜けた半年〜1年後ぐらい軒が抜けたときに見つかることも多い。
ずっと自然体、ではなくそれなりにやることをやる必要はある。
市場価値が低いと思われがちなバツイチの女性は成婚する率が高い。
これは相手に「惚れ力」が強いためと思われる。
成功するためには、柔軟性があり「ガンコじゃない」ことが大切。
感想
あくまでも「成婚」が目的であり、そこに至るためのあれこれがかかれている。
若干、数字の使い方が強引強引な気がするものの、
男性と女性の求めるものの違い、お見合いというインフラの激減、結婚はが「嗜好化」する中での心構えが興味深かった。 -
Posted by ブクログ
借りたもの。
かなり耳が痛い。
元々戦略コンサルタントで結婚情報サービス・オーネットのマーケティング部長による現実的な現在の結婚の話。
既婚者の方が幸せ実感率が16%高い事、老齢になれば友人よりも孫や家族を大切にする回帰性があること、結婚のメリットも具体的な数字で提示。
統計と計算に基づく数字化された婚活は、一般的な女性の理想が高く、その確立の低さを強調する。
男性とは単純な生き物で、ベターなテクニックが効果的だと現実を付く。それは「素直」「気がきく」「やさしい」事だという。
女性の場合、結婚できない人は「ガンコ」な人。
結局、男と女はロジックなのか――?
この本では結婚できない事が女性のせいなのは分かるが、男性はどうなのだろう?
男性の思考回路は書かれているが、それでは女性は「家事をしてくれる女(自分を癒してくれる女)」でしかないのかと不安になる。消化不良気味なその不安はこの本では解消されない。
かつては女性の選択肢が少なく、結婚しなければ生きていけない時代だったが、経済成長が経済的自立と未婚率を上げ、少子化に繋がったのは事実だろう。
それが女性の自信につながり、それ故に「お見合い」が激減する。
恋愛感情が無いと結婚に至れないという「恋愛至上主義」故だ。
恋愛感情が悪という意味ではない。
それだけ、愛が無い世の中だったのだ。
だから確信が欲しいのだと思う。本や映画にあるような絆が……
過去の統計の推移だと思うが、今は新たな価値観は無いのだろうか?
現在はその過渡期ではないか?
モラハラへの反感やイクメンがもてはやされるのは、女の共感して欲しいという叫びに他ならない。 -
Posted by ブクログ
『会話普通50%×ルックス50%×身長普通50%×清潔感普通50%×ファッションセンス普通50%×学歴普通50%×年収普通50%≒0.8%
なんと、すべての普通を同時に満たす人は100人に1人もいないといううすら寒い結果になるのである。
たしかにそれぞれの条件では決して高望みはしていない。しかし、女性が言う「普通」とは、通勤、いくつもの項目の普通を「同時に」満たすことを求めている。つまり、0.8%の確率を追い求めているわけである。』
この本質が本作の全て。戦略的に市場を読み、需給のギャップがあるところを探さないとチャンスはない、とする戦略的婚活の指南書。
妻が何を読んでいるのか覗いてみたら、こんなタイトルだったので衝撃を受けた。
勧められたので読んでみました。