白浜鴎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者のあとがきより
「この物語を執筆したのは、『守り人』シリーズを執筆している最中で、このものがたりの執筆後、私は『孤笛のかなた』や『獣の奏者』を上梓しています。」
〈闇の大井戸〉から〈神の蝶〉と〈蝶の影〉が奇妙な甘い匂いとともに舞う。
ラムラーの実を〈蝶の影》から守る〈降魔士(カタゼリム)〉達。
ジェードと不思議な瞳の色をした少女ルクラン。
全ての生き物が存在するには理由があり、人にとって害のあるものを排除するのは許されることなのか。上橋菜穂子さんの作品を読み終えると、必ず自問する。これも著者の深いところにある意図なのでしょう。ファンタジーの中に強いメッセージを込めることができるアンデ -
ネタバレ 無料版購入済み
絵がすばらしいです。
お話も。
ですが気楽にマンガを読みたい自分には、お母さんが石になってしまうシーンとか、そのまま置いてきちゃうとか、ちりちり頭のアガットがきつすぎるのとかがしんどかったです。 -
Posted by ブクログ
【香君】に続いて拝読の上橋菜穂子作品。
早くも新作…?!(上橋菜穂子さんがいつも唐突に物語の風景が浮かび、書き終えないと出版しないことは存じております)と思いきや、なんと崇拝して病まない守り人シリーズ(おそらく闇の守り人や夢の守り人)と並行して連載にて執筆していたとあとがきに書かれており、読んでいる最中に感じた「香君の後に執筆したにしてはなんだか違和感がある…?」と感じた私の野生の勘は間違っていなかったことに衝撃を受けました。この物語はあとがきまで読むことで完結し、より一層魅力を感じるものです。
「この物語は熟してない」「書き直すとこの物語がもつ若々しさや…が霞んでしまう(というような書き方だ -
Posted by ブクログ
久々の上橋菜穂子さん。
因みに本書は新作ではなく、1999年から2001年にかけて『守り人』シリーズの創作と並行して執筆され物語とのことです。
ラシェラン国の糧である、ラムラーの実を受粉させる〈神の蝶〉。
その〈神の蝶〉を喰らう魔物〈蝶の影〉から聖なる蝶を守る役割を担う「降魔士(カタゼリム)」と呼ばれる少年の一人・ジェードは、相棒の少女・ルクランが聖なる蝶が舞い上がってくる〈予兆の鬼火〉に過剰に反応してしまう為、今まで一度も〈蝶の影〉と戦えずにいました。
ある日、街にでかけたジェードはルクランに関する“噂”を耳にして・・。
約20年の時を経て発刊された、まさに「幻の物語」。
上橋さんなら -
ネタバレ
ハリー・ポッターみたい…
何だか禁止魔法や魔法を人に見られてはいけない、見られたら記憶消去という部分がハリー・ポッター感がすごい強くて読むのやめました。
キャラにもだんだん魅力がなくなってきました…。
特に9巻のクスタス。タータやココへのただの八つ当たりにしか見えません。イニニアもクスタスの足を治すといっていたにも関わらず、結局は魔法器で足の補助してるだけで治していませんよね。
だいたい喋る毎に「〜です」「〜なのです」という語尾にいちいち苛ついてしまい、イニニア自体があまり好きになれませんでした。
何かこの漫画はセリフを書かずに表情のみで気持ちを表現しているコマが何個かありますが、キャラの気持ちが読者に伝わりに