兼好法師のレビュー一覧

  • 徒然草 世を厭い 人を恋う

    Posted by ブクログ

    知恵の贈り物シリーズの1冊で章立ては次の5つ。
    1「本物の視点」を手に入れる 2「他人との距離」を取りなおす 3「捨てる強さ」を身につける 4「人生の質」を高める 5「無常」を生き抜く術を知る
    知っている章句も知らないのもあった。強引な注釈でないのがよい。

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    2011年10月30日
  • 新版 徒然草 現代語訳付き

    Posted by ブクログ

    家は夏の暮らしやすさを中心に考える。
    二本の矢を準備してはならない。1本目がおろそかになる。
    死は突然訪れるもの=生きている間に生を楽しむ、生きていることを感謝する
    生きている間の雑事以外の時間は、無益なことをして時間を無駄遣いしないこと。
    囲碁や双六を好んで日夜過ごす人は、悪事を犯している。
    鯉と雉、マツタケが高級食材。鯉は髭がばたつかない。
    カツオは鎌倉の海で獲れるものだった。昔は貴族は食べなかった
    未熟なうちから、発表したほうが上達が早い
    筆を取れば何か書く、楽器を手にすれば弾く、盃を取れば酒を飲もうとする、仏典を一句でも見れば、前後も読む。とりあえず、少しでも手を付ける。

    他人より優

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    2021年06月02日