井上明人のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ビフォー
ゲーミフィケーションは例えば〇〇を××時までに終わらせるのようなミッションを課すものと捉えていた。本書を読むことで面白いミッションの課し方が学べると思った。
気づき
本書はそういったノウハウ本ではなかった。一方で、スタバのカルマカップなどゲーミフィケーションを取り入れた事例がいくつも紹介されており、気づきを得るヒントになった。また、一般のゲーム設計についても触れられており、ゲーミフィケーションの理論的なものが知れた気がする。
TODO
とはいえ、タイムアタックや日々のタスクをミッションとして課すことは個人のゲーミフィケーションとしては成立していると思うので「今月は何冊本を読み、感 -
Posted by ブクログ
【要約】
・「物語」から「ゲーム」が人々を惹きつける要素になり、その具体的事例が増えてきており、その潮流は今後もしばらく続く。
【ノート】
・確か、「商店街を盛り返すには」というテーマで本を探していたら、これが引っかかってきたような。
・測る技術の進化」「システムからのフィードバックを得る時間が短縮した」「ゲームに抵抗のない世代がオッサン年齢になってきた」のがゲーミフィケーション発展の大きな要素
・ゲーミフィケーションによって人々は自由意志で楽しく参加してくるようになる
・ゲーミフィケーションも、その適用に危うさはある(Amrica's Armyサイトなど) -
Posted by ブクログ
ネタバレモチベーション維持、自己成長といったことに関連して、
この考え方が使えないかということで。
序盤はとても面白かったが、最後のほうはゲームデザインの話になって
ちょっと面白さが低下。
まとめ:あくまで、現実世界での行動を促進するためにゲーム様のシステムを作ること
実例はおもしろかったが、そこにはまっていくための要素の解説がもう少しほしかった。最後の部分でゲームの構造の解説に落とし込んでしまうよりも、
なぜヒトがはまるかの心理の分析がほしい。
娯楽がヒトを魅了する過程をもっと知りたいと思った。
マイバラクオバマドットコム:支援者が選挙活動にどれだけ貢献したかをポイント化して、ゲームと -
Posted by ブクログ
今話題の言葉、"ゲーミフィケーション"についての本。
ゲーミフィケーションとは、ただテレビゲームのようなものを作ることではなく、ゲームで培われてきた概念を実社会に応用して組み込むこと。それにより、社会は大きく効率的、楽しいものに変わるという筆者の切り口。
私はゲームに小さい頃から慣れ親しんでおり、ゲームの概念を世の中に適応することは十分に可能だと考える。また、ゲームというもの自体が、誰にでも受け入れられ、社会も変化しどこでも遊べる時代になってきたからこそゲーミフィケーションは今後定着していく概念になっていくのだなと改めてこの本を通じて思えた。
ゲームはオタクのような特