井上明人のレビュー一覧

  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ゲーミフィケーションという考え方について、正しい知識を得ることができた。世の中に「エセゲーミフィケーション」も沢山あるなと思った。

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    2025年08月10日
  • クリティカル・ワード ゲームスタディーズ

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    「クリティカルワードシリーズ」は、キーワードをテーマに豪華な執筆陣が評論する書籍。第1章「理論編」では、「ルール」「メディア」などを3人ずつの視点で比較し、読者が考えるきっかけを提供する構成が特徴。第2章では「アイテム」「学習」「ツーリズム」などを専門家が解説。ゲームは歴史が長く要素が多いが、研究が進みにくい中、本書を通じてゲームをより深く楽しむ知見を得られた。

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    2025年07月20日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ゲーミフィケーションの私的草分けになった作品。
    「なにかゲームのような耳触りがする、面白そう!」
    興味本位から手を伸ばし、ゲーミフィケーションの奥深さを知りました。

    身の回りにあるゲームっぽさ、そこから生まれる無意識の関心、購買行動、習慣化。生活の中にある、遊びの要素がいかに私たちに影響を与えるか、教えてくれます。

    同時に、この仕組みを理解していないと容易に騙されてしまう。依存の原因にもなりかねません。

    知っていれば、つまらない仕事を面白くできる。
    知らないと、気づかないうちにハメられているかも。

    この分野にどっぷり浸かるきっかけづくりにどうぞ。

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    2021年04月18日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    本書はゲーミフィケーションの事例を数多く挙げながら、何がゲーミフィケーションでありそうではないのか議論し、ゲーミフィケーションの意義や定義を述べている。

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    2016年03月12日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ネタバレ

    以前から持っていたゲーミフィケーションへの漠然とした知的好奇心、プラス、
    最近強く感じはじめた仕事のつまらさな(個人的な問題ですけど・・・)を
    打破するヒントが欲しくなり、「なんかそれっぽい本ない?」と
    友人にリクエストしたら、返ってきたのがこの本。

    まさに「それっぽい」分野への入り口として、良書でした。
    日常の中の小さなゲームの仕掛けから始まり、スタバの企業戦略や軍事利用のシリアスゲームまで、既に世の中で起きている色々な実事例について紹介されています。

    ソーシャルの次はゲームの時代だ、という考えには個人的にとても共感していて、
    そう遠くない未来を思うとワクワクします。自分もそんな未来を作

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    2016年02月13日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    事例を解説しながら分かり易く説明されている。ゲーミフィケーションをあまり知らない人には、読みやすくて良い本。
    もっと深く知りたければ、いろいろ本も紹介されているので、知見を深めていけそうだ。

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    2015年01月11日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    贋作は何故か転売回数が多いと言います。人は無意識に判定しているのかも知れません。

    自己的な目的だけでゲームの手法を使っても、あざとさを感じ取られてしまい、失敗するだけでしょう。

    プレーヤーの共感を誘う、ゲームのベースとなるストーリーが重要ですね。

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    2019年06月15日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ゲーム的なインタラクティブ性を問題解決に応用するのがゲーミフィケーションか。
    ビジネスと銘打っているが、実際の応用範囲は限りなく広いことがわかる。
    ゲームをプレイした世代が増えてきて理解されやすくなったというのは面白いと思った。

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    2017年01月04日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    単なる行動(主にビジネス)にゲーム的な要素を加えることで、自分が行動して欲しい相手に対してその行動をさせる、頻度を上げることができるという考え方をinspireされたように思う。自分の仕事に活かせそうなのでぜひ使ってみたい。

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    2016年08月17日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    実例を交えながらゲーミフィケーションについて解説されている。

    今まで培われてきたゲームのノウハウを社会やビジネスに適応させることがゲーミフィケーションだと述べられている。
    今の社会も結果の可視化や競争によってゲームと言えるかもしれない。しかし,それぞれの立場やゴールが違っているため上手なゲーム設計にはなっていない事が多い。

    ゲームは人を惹きつける魔力を持っている。
    ゲームの可能性を感じることが出来る本だと感じた。

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    2016年02月18日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ゲーミフィケーションについて、具体的事例を紹介しつつ、分り易く説明されている。

    <ゲームのメカニクスを設計する>
    ・ほどよい挑戦の感覚をつくる仕組み
     アンロック/レベルデザイン/難易度の自動調整
    ・フィードバッグをより強く演出する仕組み
     フィードバックを短くする/フィードバックの明示化/錯覚的演出
    ・フィードバックのバリエーション
     緩急効果/音楽・映像のバリエーション追加/イベントの開催
    ・メカニクスの調整
     ズルの応用/ズルの阻止

    「ゲームプレイワーキング」
    ゲームをしていると思っていたらいつの間にか交通整理をしている。ゲームをしながらお金が手に入る。そういった世界が訪れるかもしれ

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    2015年11月26日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    「ソーシャルゲーム」のような、それ自体がビジネスとなっているゲームに限らず、「ゲーム」の考え方をより広範囲に応用することによって、対顧客マネジメントや、組織マネジメントにイノベーションを起こすことができると主張する一冊。

    著者によれば、「ゲーマー世代」が生産と消費の中核を担う時代になったこと、またテクノロジーの発展により、あらゆるデータが計測可能になったこと、さらにはSNSやスマホの普及により、ゲームに不可欠な「フィードバック」に要する時間が大幅に短縮されたことから、企業の生産活動や顧客の消費活動の全般にわたって、ゲームの要素を継続的に活用することが可能になったという。

    一方で、ゲームに関

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    2015年06月07日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    2011-12年のソシャゲバブルと共ににわかに流行したゲーミフィケーションが題になっているが、内容はソシャゲとはあまり関係なく、継続的に物事を続けてもらうための仕組みとしてのゲームに注目して、その事例を集めて淡々と評論するというもの。「ゲーム」と単発の「遊び」の違いや、受け手に投げ出させないゲームデザインの要所などにも触れながら、誰かに何かをさせる仕組みとしてのゲームの強力さを知ることができた。

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    2014年03月12日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ゲーミフィケーション:ゲームの考え方や仕組みを社会的活動やサービスに利用していくこと。
    オバマ大統領の選挙戦略やスターバックス、ディズニー、ソーシャルゲームなど多彩な事例を参照しつつ、丁寧に解説しているので私のようなゲーミフィケーションとは?と思っている人には最適な入門書だと思います。

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    2014年02月09日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    よんだ、よかった。
    世界的にはゲーミフィケーションの解説書は
    マクゴニガルになるのかもしれないが、国内研究者では井上さんのものになるのだろう。よくまとまっているし、語り口もクリア。
    学術にもビジネスにも偏ってなくてわかりやすい。

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    2013年10月09日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ゲームとは、テレビゲームとはまた違うもので、勝負や進化があるもの。そのゲームがソーシャルな時代となることで爆発的な飛躍と発展を見せる。今後は付き合い方。筆者も決して傲慢でなく、研究したいことを研究している熱意を感じた。

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    2013年05月01日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    この書籍で最も役立っているのは、「外発的動機づけと内発的動機づけ」というコトバ、意味を学べたことですね。

    今までぼんやり考え(思うくらいかも)ていたものがこれでハッキリしたというこ
    と。

    ユーザーを動かすための仕組みとして「外発的動機づけ」とは、商品や賞金という外部から与えてもらうものでの動機づけであり、「内発的動機づけ」とは、自分の感情面で「したい」「しなければならない」という動機づけである。

    ゲーミフィケーションという大枠はまだ理解途中ですが、この外と内という2種類の感情、生活者心理のこを学べただけで大満足です。

    そのあとにどうすれば成功するかの色々な事例(ランキングについてなど)

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    2013年03月07日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ビジネスやいろいろなものにゲームの要素を取り入れるという話。
    この本を書くきっかけは震災後の節電をしながらこれはゲームになると気づいたところから。
    冷蔵庫以外のコンセントを全て抜けば何Whとか、#denkimeterと言うタグでツイッター上でつぶやくところからゲームが広がり、iphoneアプリまでできてしまった。
    オバマは選挙活動にゲームの要素を取り込んだマイバラクオバマ・ドットコムという選挙支援サイトの中で電話勧誘や戸別訪問をするとサイト内でのランクが上がって行く。RPGで経験値を積むとレベルが上がるのと似た様な設計である。
    スターバックスでは紙コップ削減キャンペーンにあるアイデアが使われた

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    2013年02月19日
  • ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

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    ネタバレ

    「ゲーミフィケーション」ちらほら聞く言葉なので読んでみた。

    端的にはゲーム的な要素を使うことで、持続したり楽しむことを促すことのようで、
    冒頭では著者の始めた節電ゲームの事例を紹介している。単純に電力メーターを読んでツイートするだけでも、過去との比較やフォロワーとの交流でゲームになるといういい例だ。

    オバマ大統領の選挙活動に使用されたSNSも面白い。オバマ大統領と言えばソーシャルの活用とは聞いていたが、具体的に中身を聞いてみるとなるほどと言ったものである。
    幾つか要点を紹介してみると
    ・支援活動の記録が残る
    ・支援活動を行うことでポイントが貯まり、レベルが上がっていく
    ・レベルに応じた支援

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    2013年02月17日
  • クリティカル・ワード ゲームスタディーズ

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    「ゲームはゲームでしょ?」としか思ってない人の目をひとまず覚まさせてはくれる一冊。聞き馴染みのあるゲームタイトルやゲーム用語がまじめな文脈の中にぽんと飛び出してくるおかしみもあり読みやすい。ゲーム学が今後もっと栄え、一冊丸ごと著者一人のこういう本が出ればいいなと思う。第三部で取り上げられている前提書もなかなかおもしろそうだった。

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    2025年09月07日