オーサ・イェークストロムのレビュー一覧
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あのヒット作から話題の作品まで、大人気コミックエッセイ10作品のよりぬきを無料でお届け。カラーも収録で120ページ超の大ボリューム。
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202012/シリーズ5作目。単なる外国人目線エッセイってだけではなくマンガとしても面白いし、ネタ切れすることなく、取材したり丁寧に描かれてて今回も面白かった。Posted by ブクログ
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不思議に思うことがたくさんの日本にて
今回は色々体験してみる。
白塗りやら、サンプル制作やら。
驚いたのは、茶摘みの背負う籠。
大きいのだろうな、とは思っていたのですが
ここまで大きいとは…。
三人入るって、どれだけ摘まねばならないのでしょう?
肩が壊れそうです。
逆に驚きなのが向こうの食事支払...続きを読むPosted by ブクログ -
日本の不思議、第2弾。
そこが気になるのか…という話が、今回もちらほら。
向こうでは、眼鏡をかねたらモテない、というのが
こちらとしては不思議です。
眼鏡の何がダメなのだろうか??
熱く語られているセーラームー〇ですが
海外の声優さんって、適当なんだ、と。
そもそも声が男っぽいってどういう事なの...続きを読むPosted by ブクログ -
コミックエッセイの作家さん、紹介本ですね。たかぎなおこさんのコミックエッセイが好きなので覗いてみましたが、私が他に読んでみたいなーと思う作家さんは1人くらいかな。自分好みの作家さんを探せる、と言う意味では有りな「詰め合わせ無料版」ですね^^
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北欧女子から見た、日本の不思議…というほど不思議でもなかった(≧∀≦)
外国の方から見ると、日本の不思議って結構同じところなのかなぁと思ったりしました(^o^)Posted by ブクログ -
和裁師になるため、フランスからやってきた主人公。
日本は、色々な不思議がいっぱい!
町内の人間関係をひも解いていく感じです。
地域も人も密着した場所だからこそ
周囲は皆知り合い。
見えるものや見えないものがあって
言い出しやすい事や、出しにくい事や。
他者から見た方が分かりやすい事もあったりで
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著者の作品を初めて手に取る。
いわゆる近年の日本の4コマ技法で、完成度が極めて高く描かれていて驚いた。
スウェーデン、日本で方法論を学ばれてきた作家さんなのである。
・眼が、糸目:笑顔、縦線:通常時となっている。
縦線眼は、なんだか欧米風。
日本風にするなら瞳をちゃんと描いて欲しかった。
→でも、...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと最近はやりの日本礼賛バラエティのような内容
工場夜景、野宿愛好者、会社員体験、ゲイバー、ホラーツアーなど、ずいぶんと作り込んだネタが多い。
スウェーデン編はやや興味深かった。
書かれているのと逆に、クリスマス料理は、随分と質素にみえた。
ワークシェアリング、男女共同参画など、日本がかなり...続きを読むPosted by ブクログ -
すでにスタイルが確立して完成度が高い第1巻
日本の女性が露出が高いこと、女子会では下ネタがぶっちゃけ過ぎてスウェーデン人が裸足で逃げ出したくなるとのくだりは笑えます。
オーサさん、阿佐ヶ谷(高円寺)のシェアハウスに住んいるとは初めて知りました(執筆当時)。
電車エピソードは中央線で仕入れているのか...続きを読むPosted by ブクログ -
スウェーデン人の日本体験って珍しくて一気に読んでしまった。絵がかわいらしい。日本語が変なのは味だけど、ここは直してもいいんじゃないかなーってとこもあった。
ウテナが一番好きって、少し話が合いそう(^^)Posted by ブクログ -
日本好きの「外人さん」が見たニッポン。こういうのってよくあるようにも思えるが、マンガで描いてあるのは珍しいのでは。絵柄がきれいで楽しく読めた。驚いたのは、オーサが三十過ぎだということ。二十歳くらいかと思ってた。Posted by ブクログ
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面白かった!ご本人が「2冊分の内容」というだけあって、大容量でした(笑)。地方ならではの奇抜さや親切さ、そして煩わしさを外国人の、というよりは作者らしい切り口で語られています。旅行行きたいなー。Posted by ブクログ
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スウェーデン出身の漫画家、オーサちゃんが見る、
日本のカルチャー。
異文化、と言ってしまえばそれまでですが、
描き方がうまいとユニークに映るもの。
北欧好きの方にも、目を通してほしい1冊。Posted by ブクログ -
借りたもの。
日本在住のオーサさんによる、実録エッセイコミック。
ライトな日本とスウェーデンの比較文化と日本のサブカルチャー、特にマンガに対する愛に溢れている。
カルチャーショックで起こる沢山の珍事を読みやすくまとめている。
マンガに留まらないユーモアの違いでの地雷を踏んでしまったり、味覚の違い(ス...続きを読むPosted by ブクログ -
借りたもの。
90年代、欧州でジャパアニメーションがどの様に紹介されていたのか、コアなファンから、次第に市場の変化も垣間見れたり……これは日本も同じか。
LGBTに寛容だと思っていた国々も、90年代は抵抗があり、アニメでもキャラの性別が変えられていた?のか……(日本でも男性キャラの声を女性がする事が...続きを読むPosted by ブクログ -
興奮すると鼻血が出るとか、居眠りすると鼻ちょうちんが出るとか、日本のマンガに特有の約束事が、外国人には不思議なんですね。
自分は鼻ちょうちんて見たことないから、「鼻ちょうちんが出ても気がつかないくらい眠いってことだよね」と了解して読んできたけど、確かに不思議なものですね、洟水バブル(鼻ちょうちん)っ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本語の「ちょっと難しい」の意味は「交渉の余地がある」は×で、「無理」が○だとか、梅酒を飲むかを聞かれて「大丈夫」と答えると、「飲める」という意味になるときと「もう結構」という意味になるときとがあって面食らうとか、「外国人の知らない日本語」の話は期待通りおもしろい。
が。
日本人は外国人に優しい。で...続きを読むPosted by ブクログ