青木U平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ失踪した坂本さんのマンガへの秘めた思いに触れた佐木先生が、
2年ぶりにまた一緒に仕事をすると決める最終巻。
悲願の新連載に挑む。
良かったのは、都合のいい「名台詞」を信じ切って突き進む人間をクレイジーだと突き放しつつ、
それでもその狂気を否定しないところ。
ベタな理想を本気で信じる愚か者を描きながら、
その愚か者が勝利する結末を安易に描かない。
夢は必ず報われる、とは言わない。
ハートか数字か、という問いに簡単な答えを出さないまま、
それでも作り続けるしかないという地点に着地する。
派手さはないが、ものを作る仕事の実感がこもった、良い完結。 -
購入済み
タイトル通り、マンガを作る事において編集の必要性を描いている…
のではなく、漫画家と編集を登場人物とするドラマ、というくらいに受けとりました。
もう少し創作について描かれているのかと期待して購入したので、残念。 -
購入済み
消化不良感のある作風?
どこかのレビューでストレスを感じるとあったが、確かに自分もそう感じる部分が多々あった。
しかし同時にその部分が作品の魅力だとも思うので、そこが合えば好きな作品になるかと。
あと、試し読み増量を見て購入に到ったのですが、実はそこで話が終わっていてそんな終わり方が結構あるのも自分には合わなかったかなぁ。 -
Posted by ブクログ
『フリンジマン』の青木U平さんが描く、
マンガ家さんと編集さんの、割と生々しい関係。
ネットや同人で、「編集」という視点を介さなくても
作品が発表できる現代。マンガ家さんと編集さんの間の
認識や関係性は大きく変化してきていると思います。
互いに一所懸命なのに、ズレてしまう。
お互いへの気づかいや熱意が、伝わらず空転してしまう。
そんな可笑しくももどかしく切ない雰囲気に
もやもやしつつも引きこまれます。
『フリンジマン』が割とおバカな世界だっただけに、
雰囲気の違いに少し当惑しましたが…(笑)。
そして衝撃のラスト…この先どうなるのかな!?