マーティ・フリードマンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すっごいポジティブさにあふれた書きっぷり。メガデスのギタリストという以上のことは、あまりよく知らない人で、テレビでたまに見る変な外人の一人としか思ってなかったけど、バイオグラフィが分かって、そういう偏見みたいなものが自分の中からとれて、好感がもてた。後半、J-Popの色々な曲を取り上げているが、ミュージシャンとして自分の楽曲のプロデュースもしている経験を踏まえて、勘所を抑えた解説が分かりやすくていい。自分は最近の、というか、本書が出版された時期のJ−Popもあまり評価していなかったが、著者の解説を読むと、なるほど、とその良さを再認識させられた気がする。ポジティブ過ぎて軽くうっとうしく感じる部分
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Posted by ブクログ
ネタバレマーティー版『考えるヒット』って感じですか。
安西肇画伯の絵がないのがなんとなく物足りなかったり(笑)。
J-POPファンとしてはもとより、プレイヤーとして、プロデューサーとしての観点からも
J-POPを論じてるのが判り易くもあり面白かった。
鉄板のコード進行論なんかは『ほぇー』と口開けたまんま読んでました(笑)。
あと、アニソンに詳しいのには吃驚でした。
日本のアニソンはメタルの影響を色濃く受けてる、というのは同感。
個々の楽曲論に関しては近田先生と似た感じの造りなのであれだけど
書下ろしの第1章は目から鱗が落ちまくりでした。
コンビニの品揃え、清潔なライブハウス、作曲のプロセスの違い…
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Posted by ブクログ
まずは、出版のタイミングの絶妙さ、ぐっとタイミング。日本全体が「日本らしさ」を求める風潮にあって、外国人によるJ−POP再評価、こーれはウケるよなー。
僕もJ−POP(歌謡曲系とHIP−HOP)をボロクソ言ってたタチで「なんでラブソングばっかなんだ。なんで社会性がないんだ。なんでジャンルがめちゃくちゃなんだ。なんで世間に媚びるんだ。・・・・・・・。」などなど、高校のころ一緒のクラスだったメタルとV系好きのハーフ君(日本+北欧?)とともに愚痴の言い合いをしたものだ。まぁ、いわゆるモテない会話というやつですな^^J−POP特有のぬるさみたいなものに許せなさを感じていたのだ。ところが、マーティーさん -
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Posted by ブクログ
ジョジョ便乗本でことごとく切ない目にあってきているのですが、あまり懲りていません。まあ、僕はグッズとかフィギュアとかは買わず、本だけなのでジョジョラーとしては気楽な方です。
いま、あまり書店に自由に行けない身体なので、あまり使ったことがないネット書店で予約をしたら、発売日に届かない(出荷されてもいない)のに、発売後は、在庫あり、明日までに届けます、とうたっているではないですか。怒りのキャンセル。結局、なんとか行けた書店で発売から一週間ほどたって手に入れました。楽天ブックスのばか。
さて、「ガンダムで」とか「北斗の拳で」などの英語を学ぶ本を読んできましたが、それらにもまして、英語は身 -