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アルバム1000万枚を売る世界的なバンドを脱退し、なぜ彼は日本にやってきたのか。それは、世界で最も豊かな音楽「J-POP」の魅力に目覚めてしまったからに他ならない。そんな「日本一J-POPに詳しい外国人」であるマーティ・フリードマンが、J-POPと出合い、その音楽性に興味を持ち、そして日本にやってくるまでの半生を語る。
また、ヒット曲を通してJ-POPサウンドの秘密や、日本と米国の音楽シーンの違いを考察する「日経エンタテインメント!」の好評連載「J-POPメタル斬り」から、2006~2008年の最新ヒット100曲分を掲載。さらにB’z、ZARD、松浦亜弥、浜崎あゆみなど、彼が心から愛する「J-POP極私的TOP40」も初めて公開する。
海外から日本を見ていたマーティだから分かる、J-POPと日本の魅力がたっぷり詰まった初の単行本。
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Posted by ブクログ
すっごいポジティブさにあふれた書きっぷり。メガデスのギタリストという以上のことは、あまりよく知らない人で、テレビでたまに見る変な外人の一人としか思ってなかったけど、バイオグラフィが分かって、そういう偏見みたいなものが自分の中からとれて、好感がもてた。後半、J-Popの色々な曲を取り上げているが、ミュージシャンとして自分の楽曲のプロデュースもしている経験を踏まえて、勘所を抑えた解説が分かりやすくていい。自分は最近の、というか、本書が出版された時期のJ−Popもあまり評価していなかったが、著者の解説を読むと、なるほど、とその良さを再認識させられた気がする。ポジティブ過ぎて軽くうっとうしく感じる部分もあったが、面白かった。
Posted by ブクログ
まずは、出版のタイミングの絶妙さ、ぐっとタイミング。日本全体が「日本らしさ」を求める風潮にあって、外国人によるJ−POP再評価、こーれはウケるよなー。
僕もJ−POP(歌謡曲系とHIP−HOP)をボロクソ言ってたタチで「なんでラブソングばっかなんだ。なんで社会性がないんだ。なんでジャンルがめちゃくちゃなんだ。なんで世間に媚びるんだ。・・・・・・・。」などなど、高校のころ一緒のクラスだったメタルとV系好きのハーフ君(日本+北欧?)とともに愚痴の言い合いをしたものだ。まぁ、いわゆるモテない会話というやつですな^^J−POP特有のぬるさみたいなものに許せなさを感じていたのだ。ところが、マーティーさんはそこがいいのだと言う。それこそが洋楽にはない斬新さなのだと言う。様々な音楽がジャンルの壁を越えて、おいしいところだけを抜き取り、絡み合い奏でるという、日本人ならではの感性こそ今後のミュージックシーンをリードしていくものではないかと。
たしかにそういう耳で聞いてみると、J−POPは実に面白い。でもそれって、洋楽というジャンルをきっちり分けてしまう音楽の中で育った人間だからこそ味わえる面白さじゃーないかとも思うのだ。実際マーティーさんはJ−POPを分析する時、必ず洋楽を持ち出してくる。だから、J−POPを楽しもうと思うのならやはり洋楽を聴くべきである。なんかJ−POPだけ聞いてる人って、音楽に対する考え方の薄さっていうか、もうすでに音楽聞いてないというか、そういうところが目立つようなイメージがある。まぁ無条件に!イイ!と思うのがいいところではあるんだけど、要は広いマインドで・・・・あー。
結局自分自身も音楽に対する哲学はしっかりしていないというわけで^^;大学になって音楽始めたから、この期を逃す手はない。J−POPを聞きまくろうかと。
Posted by ブクログ
【要旨】
青年期をハワイで過ごすなど日本音楽に触れ、影響を受ける。その後、メガデスの世界ツアーで日本を訪れたときにJ-POPを発見。ジャンル的になんでもありで、いろんな音楽スタイルを自由に追求できる魅力に取り付かれた。そしてメガデスを脱退し日本へ移住する。
J-POPのレベルの高さに日本人は気づいていない。J-POP(日本)と世界との「架け橋」になるような仕事を将来やっていきたい。
【感想】
本書のメインは『日経エンタテイメント』のコラムをまとめたものである。たまに読んでいて面白いので購入してみた。よく分からないが、音楽家・ギタリスト(しかも海外で第一線でやってきた人)の見方として、非常に面白いと思う。
【目次】
第1章 僕がJ-POPに目覚め、日本にやって来るまで
第2章 マーティが選ぶJ-POP極私的TOP40
第3章 人気J-POP100曲を"メタル斬り!"
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