元榮太一郎のレビュー一覧

  • 「複業」で成功する(新潮新書)

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    ドラッガーのいうパラレルキャリアの重要性が、現在に浸透した。本業にも成果が上がる複業を選ぶことが大事。決して副業ではない。

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    2020年11月19日
  • 「複業」で成功する(新潮新書)

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    著者は弁護士ドットコム創業者であり、上場までの苦労話や具体的な経営戦略のアドバイス、起業・副業をする際の注意点などが多く書かれていた本書は大変参考になりました。
    著者は弁護士、国会議員としての顔も持っていますが、社会と様々な接点を持つことによって生じる相乗効果のようなものを本書を読んで改めて感じました。

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    2020年01月02日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    ネタバレ

    20代中頃にして、10年以上先の今の「弁護士ドットコム」に通じるビジョンを信じていられた元榮社長は、やはり尋常じゃないと思いました。
    マザーズ上場までは8年間赤字だったり(実際は同時に経営していた弁護士事務所が順調だったということはあれど)、赤字じゃなくても8年間という時間は決して短くないが、信じ続けたことがすごいし、社会や弁護士業界や周囲の人に対するリスペクトを失わず、自身のプライドに固執せず、歩み続けたことがすごい。
    何よりも、名門弁護士事務所で若くして大活躍していて、そもそも弁護士という社会的にはそれだけで十分その価値を認められている環境の中で、当時の弁護士のあり方に疑問符を投げかけられ

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    2015年01月19日
  • 初級 ビジネスコンプライアンス 第3版―「社会的要請への適応」から事例理解まで

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    ネタバレ

    コンプライアンス関連の業務を行うことになったので、勉強のために手に取ったうちの一冊が本書だった。内容的には第一章が「コンプライアンスとは何か」という説明であり、第二章が「法律とコンプライアンス」の説明を提示している。

    法律家から見るとおそらくこのアプローチが正しいのだろうけど、実務的には根拠となる法令とコンプライアンスの関係よりも、もう少し幅広く事例や取り組み方を知りたいと思っていたわけで、やや自分にはアンマッチだった。

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    2024年02月05日
  • 初級 ビジネスコンプライアンス 第3版―「社会的要請への適応」から事例理解まで

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    だいぶ時間がかかってしまったがなんとか読み終えた。仕事の分野に直結するものなので、時折各パート毎に再読したい。

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    2023年04月09日
  • 世界の富裕層に学ぶ海外投資の教科書

    購入済み

    よくある誰にでも当てはまる海外投資の一般論だけではなく、本物の富裕層が必要とする資産運用の話(プライベートバンク、ファミリーオフィス、トラスト、ヘッジファンド)の詳細が読めて大変興味深かった。但し庶民には関係のない話ではある。

    #タメになる

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    2023年02月27日
  • 初級 ビジネスコンプライアンス 第2版―「社会的要請への適応」から事例理解まで

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    結局、企業が自分たちの力で「どんな事実だったのか」を明らかにする努力をせず、そのために同じ業界内、同じ企業においても、同じ問題がまた起こることになる。この一文が、企業不祥事がいつに経っても無くならない原因を良く表していると思った。

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    2019年08月04日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    弁護士サービスの会社を立ち上げた創業者による上場までのストーリー。設立当時は難しいと思われていたサービスだが、多くの人に役立つことをベースとして運営してきたことが今日につながっている。創業者の思考やマインドにも驚かされることが多い。

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    2015年03月16日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    著者の半生記が熱くて面白かった。あと、弁護士ドットコムって長いこと赤字だったのね。。。よく潰れずにマザーズ上場まで持ってこれたなあ。

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    2015年02月07日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    内容はかなり為になる。
    弁護士資格を持つ初の上場企業社長。
    起業家として重要な、理念を語ることで人に応援してもらう、といった事を実践されており、他にも個人的に考える事業の成功法則を押さえられている印象。
    ただ、本としては、誤字脱字が多いのが非常に残念。編集者が悪いのだとは思うが、プロフェッショナルの仕事と思えない。

    ・事業環境(司法試験合格者数増、弁護士によるマーケティングの必要性拡大)の追い風を受けている。
    ・最初はユーザー(弁護士、利用者)を集めることに専念する。マネタイズは考えない。(→弁護士法72条の影響ももちろんある)
    ・純粋に世のなかのためになるから事業をやっているんだということ

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    2015年01月31日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    困っている人と弁護士をインターネットでつなぐ、というサービス「弁護士ドットコム」
    「困っている人を助けたい」という一心でエリート弁護士の道を捨てて、赤字の苦節8年。とうとう2014年12月、日本に類を見ない弁護士資格を持つ創業社長の会社が、東証マザーズ上場を達成しました。
    本書は、「弁護士ドットコム」代表・元榮さんの生い立ちを追いながら、弁護士ドットコム誕生秘話、そこにかける想いなどを徹底的に紐解いていきます。

    縁があって参加させてもらった講演会で、元榮さんのこと、弁護士ドットコムのことを初めて知りました。
    そして、「こんなサービスがあったなんて」と、とてもとても驚きました。弁護士や医師はど

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    2015年01月18日
  • 世界の富裕層に学ぶ海外投資の教科書

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    投資強化すべく読書

    メモ
    ・プライベートバンクが提供するサービスは資産運用と資産管理保全の二つに分けられる

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    2025年08月23日
  • 「複業」で成功する(新潮新書)

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    弁護士ドットコムを立ち上げた弁護士の「複業」の指南書。

    啓蒙書として期待して読んだら、弁護士という仕事の故か、割と実務の話が多かった。
    これ読んだら、副業したい人はかえってしり込みするのでは?

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    2022年03月27日
  • 「複業」で成功する(新潮新書)

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    端的にいうと、『法的な問題が気になる人のための複業本』

    本書の内容で特徴的だと思う部分は、著者が弁護士であるという点。パラレルキャリアやノマドワーカー、リモートワークなどの意識変革によりいわゆる副業本はかなり増えている。

    しかし、その多くがハウツー本であって、どんな行為が損害賠償の対象になったりするか、税金面での問題はどうするべきか、などについて書かれた本は少ない。
    その点でほかの複業本とは差別化できており、複業をいざ始める前に読んでおいて損はない。

    著者自身は、確かに複数の肩書きを同時に持つ複業状態にあるようだが、どちらかというと複業家ではなく起業家というべきキャリアタイプだと感じた。

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    2021年01月17日
  • 初級 ビジネスコンプライアンス 第2版―「社会的要請への適応」から事例理解まで

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    資格試験のため仕方なく手にしましたが、意外に参考になる内容でした。
    試験まであと何回か読み込みます。

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    2020年01月22日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    弁護士ドットコムを創業してマザーズ上場まで持って行った元榮さんの一冊。
    最近なぜか千葉で参院選に出たりで大丈夫かなとも思って気になって読んでみた。

    前々から変人って噂があったけど書いてあることは至極まっとう。
    とは言え、集中力は尋常じゃなさそうだし、忍耐力も相当凄いんだろうな。だって、8年間実質売上ほとんどなくて赤字で経営してたと。凄いわ。

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    2017年11月16日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    弁護士ドットコムを起業した元榮太一郎氏の同氏と同社の経歴や弁護士界に対する思いなどを書いた一冊。

    今までになかった弁護士と困っている顧客をマッチングするというサービスを構築した同氏の学生時代や弁護士試験受験時のエピソードや同社起業時の苦悩などが本書を読んで知ることができました。
    年収数千万のエリート街道の道から外れて、起業に至った氏のバイタリティーに感嘆するとともに、軌道に乗っていくまでの氏の苦悩に対するストイックな向き合い方、弁護士の存在意義や日本の法曹界に対する熱い想いとこの人だからこそ今までなかったサービスで上場するまでに至ったのだと感じました。

    弁護士法72条の起業時のハードルや既

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    2016年07月05日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    ネタバレ

    私は最近まで法律家であると思っていましたが、マイナンバー検定試験一級を落ちちゃいました。そんな法律家いねーだろ、と思って「法律に詳しい」ことは前面に出さないようにしようかと思っています。

    で、今日の最初の書評は、なんと私も使ったことがある「弁護士ドットコム」の代表・元榮(もとえ)太一郎さんの「弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦」という書籍だ。

    この「弁護士ドットコム」は優れたサービスで、Yahoo知恵袋みたいに法律相談を無料で弁護士先生がやってくれるという、ビジネスモデルだ。

    しかし、これを考えた元榮さんは困った。弁護士法72条では、株式会社が報酬をもらって、弁護士を紹介す

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    2016年04月27日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    大手事務所のエリート弁護士の道を捨てて、起業し、赤字を耐えぬき、マザーズに上場したという著者のストーリー
    本。やはり何事もまず理念ありきってことなのか。
    著者の場合、「困っている人を助けたい」という思いがそれらあたるだろう。

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    2015年09月26日
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦

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    弁護士ドットコムと言う名前はなんとなく知っていたが、アクセスを含め利用した事もなかったが、弁護士と聞いて感じるイメージとは違う半生が書かれていて面白かった。

    そして大手弁護士事務所に所属してエリート弁護士として活躍しながらも、そのキャリアを捨てて、ベンチャーを立ち上げて上場した事を初めて知った。

    その中で、驚いたのが弁護士ドットトムのヒントになったのがウェブクルーの引越し比較ドットコムをみて、サービスに対する価格を比較できる事をビジネスとした事。

    実は自分はITバブルが華やかだった、90年代末にウェブクルーさんのオフィスを担当した事があり、親近感を覚えた。
    その反面、オフィス工事をしなが

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    2015年04月21日