【感想・ネタバレ】「複業」で成功する(新潮新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

ドラッガーのいうパラレルキャリアの重要性が、現在に浸透した。本業にも成果が上がる複業を選ぶことが大事。決して副業ではない。

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2020年11月19日

Posted by ブクログ

著者は弁護士ドットコム創業者であり、上場までの苦労話や具体的な経営戦略のアドバイス、起業・副業をする際の注意点などが多く書かれていた本書は大変参考になりました。
著者は弁護士、国会議員としての顔も持っていますが、社会と様々な接点を持つことによって生じる相乗効果のようなものを本書を読んで改めて感じました。

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2020年01月02日

Posted by ブクログ

弁護士ドットコムを立ち上げた弁護士の「複業」の指南書。

啓蒙書として期待して読んだら、弁護士という仕事の故か、割と実務の話が多かった。
これ読んだら、副業したい人はかえってしり込みするのでは?

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2022年03月27日

Posted by ブクログ

端的にいうと、『法的な問題が気になる人のための複業本』

本書の内容で特徴的だと思う部分は、著者が弁護士であるという点。パラレルキャリアやノマドワーカー、リモートワークなどの意識変革によりいわゆる副業本はかなり増えている。

しかし、その多くがハウツー本であって、どんな行為が損害賠償の対象になったりするか、税金面での問題はどうするべきか、などについて書かれた本は少ない。
その点でほかの複業本とは差別化できており、複業をいざ始める前に読んでおいて損はない。

著者自身は、確かに複数の肩書きを同時に持つ複業状態にあるようだが、どちらかというと複業家ではなく起業家というべきキャリアタイプだと感じた。なぜなら、著者がまず最初に取り組んだことが起業だったから。

多くの複業をしようと考えるサラリーマンは「起業できるほどのやりたい事がない、もしくはリスクを取りたくないから複業を」と思っているのではないだろうか?

著者の経験自体は、「普通にちょっとした複業がしたい人」にはあまり参考にはならないかもしれない。なので、法的な問題について知りたい方、不安な方だけが読むことをお勧めする。

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2021年01月17日

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