土岐正造のレビュー一覧
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江戸時代の 武士は、月に3日とは言わないまでもかなり休みがあったようです。戦国の世が遠いものになったから、勤め方も換わったのでしょうね。
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実力はないくせになんだかんだ言って最後は勝利を得るところがおもしろいです。自尊心だけは人一倍、でも、人に愛される力も人一倍です。
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大して大事件が起こるわけでもなく、日々の出来事を日記に記したという内容の本ですが、読み始めると手が止まりませんでした。
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文左衛門が刀を盗まれたり、尾張の藩主と町で遊んだり色々あったが今回で最終巻。
鸚鵡籠中記の漫画は殆どないので、新鮮だった。江戸時代の武士の生活がリアルに描かれており、勉強になる。
終わってしまうのが残念だが、まるで文左衛門を見て来た様に鸚鵡籠中記を漫画化した作者はすごい。 -
正式な家督相続の為いつ城に来るか分からない藩主へお目通りするまで半年以上かかったり、江戸時代は心中が流行った事等
色々な話が出てくるので、勉強になる。武士は面倒な事が多くて大変。 -
元禄を舞台に鸚鵡籠中記の著者・文左衛門の人生を描いた漫画。文左衛門は昼間から仲間と釣りをしたり店で買い食いする等遊んでばかり。コラムでは当時の人々の暮らしや生類憐みの令等の法律にも触れられている。
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文左衛門が弓道場の娘の婿になる為、同じく婿候補で弓が得意な畠山と弓で勝負する。
文左衛門が弓の訓練をして、畠山と勝負するまでが長いので、飽きる。