國貞文隆のレビュー一覧

  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    東洋経済、GQジャパンの記者であった著者が出会った「社長」という種族を、日本の大企業、中小企業、外資系、同族二代目等のカテゴリーで生態をまとめた本。

    タイトルよりも中身がずっといい。
    古くは松下電器の「山下飛び」の山下社長から、最近の大王製紙まで新聞や雑誌には記事にされないエピソードも満載で世の中の見る目が広がって勉強になる。

    ちなみに、エネルギッシュな社長達が朝からステーキを食べるからといって、ステーキを食べると出世するわけではない。それはイチローが毎日ブランチにカレーを食べるからといって、カレー食べたらイチローになれるわけでないのと同じ(笑)

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    2012年01月21日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    タイトルに惹かれ。
    内容は大企業からベンチャーまでの社長生態の解説本で、読み物として面白い。どんな生き方がいいか自分を問い直すきっかけになります

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    2019年06月12日
  • 社長の勉強法

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    ビームスやGREEの社長など若手を中心に8人の社長を取り上げ、勉強法を紹介している。忙しい合間をぬって、自分のため、ひいては会社の成長のために日々の努力を惜しまない姿に、やる気を鼓舞される。社長たちも、それを紹介する著者も、熱い。

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    2018年07月09日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    ネタバレ

    色々なジャンルの社長について数多くの調査からまとめられてあった。
    特徴を体系づけてあり面白かった。

    おやじ殺し
    上司次第
    歴史小説を読む
    外資系は本社との関係が全て
    友達で周りを固めない

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    2014年05月22日
  • カリスマ社長の大失敗

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    " 大きな仕事を任されたり、新しい道に進む決断をしたりする際は、必ず失敗のリスクを背負うものだ。確かに怖くもなるだろう。しかし自分の置かれた状況から逃げてばかりいては、新しい世界が見られることは、ない "

    " 自分の可能性をあきらめてほしくない。本書で伝えたいのは、実はこの一言に尽きるかもしれない。自分を謙虚に見ることは大事だが、過小評価もいけない。慎ましさは失わず、自分を信じる。結局のところ、最後まで支えになるものは自分以外にはないのだ。"

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    2013年09月17日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    タイトルで避けてたけどなんとなく中身をめくってみると、想像したのと違ったので購入。
    様々な会社の社長人事や内部抗争などがあって面白かった。それぞれが短くコラムのようなので読みやすかった。
    後半は、ベンチャー企業の創設者の簡単な人生などで、少し持ち上げ過ぎな感もあった。
    前半の社内人事の話が個人的に好き。
    少し価値観が古い感じもするけど、現実の社長はそんな人ばかりなんだろうと思う。ビジネス書としてもいいことを書いてある箇所もあり。

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    2013年06月16日
  • 社長の勉強法

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    勉強するから仕事が出来、仕事をしていると勉強したくなる、しないといけなくなる。そんな成長スパイラルを誰もがつくっている。もっと頑張らねばと思える本です。

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    2013年01月23日
  • 社長の勉強法

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    ネタバレ

    社長たちは成功する前、成功した後も、限りある一日の時間の中から蒔ごとの合間の数時間、すっと勉強し続けている
    社長の能力には会社の運命が掛かっている。
    つまり、社員とその家族の生活が懸かっている。社長には教えてくれる上司がいない。いわば、自分一人で己を磨き、世のライバルたちに打ち勝つ能力を開発しなくてはならない。社長とは、勉強家であり続けなくてはならない存在である。
    社長の勉強で特徴的なのが、「インプットよりアウトプットを重視する」
    ●アウトプット
     ①自分の目的、視点を作る
     ②実践し仕事に役立てる
     ③自己育成する
    ●インプット
     A,人の話を聞く
     B,本を読む
     C,情報を読む

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    2012年10月08日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    本書を書くために用意された著者の取材資料はどのくらいの分量だったのか?とどうでもいいことに興味を持ってしまうくらい、たくさんの『社長』に関するエピソードが満載されている。
    読み物として、単純に面白い。加えて名経営者の哲学に触れることができるので勉強になる。さらにITベンチャー勃興の歴史なんかにも触れているので、知識も入ってくる。ということで、個人的に一冊で三度おいしい本であった。
    特に引き込まれるのは、大企業における社長人事における駆け引きの箇所。ワタシもそれなりの規模の組織に身を置いており、『分かるなぁ』という納得の部分はあった。しかし『まさかそんなことあんの?』という内容も数多く紹介されて

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    2012年06月19日
  • 社長の勉強法

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    ネタバレ

    「メディアファクトリー新書」の本なので(?)、もっと軽めの本かと思ったけど、著者によるしっかりとした取材によって書かれている本で参考になった。
    一部抜粋(ビームス 設楽社長)
    「僕は本は読まずに「見る」というタイプです。(中略)もちろん小説を読むときは全部読みますが、経営書や発送を得るための本は目次しか見ません。」
    目次を見て、その内容を想像するのだそうだ。中身を見ると、発送の広がりを抑えられてしまうとのこと。

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    2012年05月22日
  • 社長の勉強法

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    ネタバレ

    「社長の勉強法」といわれる通り、よく勉強していらっしゃる。トレンドを取り入れるための方法はちょっとよけいだった。本の読み方もそれぞれ。ためになった。

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    2012年05月06日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    これタイトルで損してると思う...w

    創業社長、サラリーマン社長、中小企業の社長、ベンチャー社長など、いろんな社長のタイプに分けて特徴や考え方を解説。
    実際の人物のエピソードとかも豊富に出てきて、読み物として普通に面白い本です。

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    2012年02月02日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    ●内容
    ・「300人以上の経営者を取材した」ジャーナリストによる社長図鑑。
    ・大企業、2代目、外資、中小、ベンチャーのジャンル分けで、それぞれの特徴などを語る。
    ・一部有名経営者のエピソードの引用などもあり、巻末の参考文献とあわせて読書を展開できる。


    ●感想
    ・タイトルは広告チックだが、そのココロは「社長は朝からトップスピードで活動するからエネルギーを欲する」というもの。
     朝4時からランニングをするマクドナルド原田社長や、寝起きのままスポーツジムへ向かう社長の話が紹介されている。

    ・自分が役所勤めなので、「大企業」の事例に興味が湧く。
     大企業で出世した人たちに共通する要素、特に「なぜ

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    2012年01月16日
  • カリスマ社長の大失敗

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    ①失敗の原因の共通項は?
    ・ない
    ・受験が多い
    ・失敗の数が多いがくじけない

    ②事前に失敗を回避する方法は?
    ・失敗を恐れず、あきらめない
    ・リスクを想定し、何か起った時のシナリオ作りをしておく

    ③気づき
    ・成功した経営者の共通点は「あきらめず成し遂げる力」
    ・稲森さんは受験、就職に失敗
    ・柳井さんは内気で、無気力
    ・孫さんは、創業当時、3年半入院
    ・井深大さんは東大を落ちている
    ・石橋正二朗は、大学断念
    ・松下幸之助は、失敗し続ければ、いずれは成功する
    ・日本マイクロソフト社長、樋口、失敗してもやめない
    ・星のリゾート星野さん、家業を継いだが、100人中2/3が辞めた
    ・本田宗一郎のバイ

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    2014年11月12日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    多くの名経営者を例にあげて論理を展開しているが、あまり新鮮な感じはしない。あまり真面目に受け取り過ぎずに、軽く読み流すのが良い。

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    2013年11月03日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    「肉好き」は単なる釣りで、実際は日本の社長について分析した一冊。

    大企業から中小企業、外資系、はては最近のベンチャーまで丹念に綴っているのは著者の取材力のなせるわざかと。

    ただ、社長の生態を確認するには良いが、これを見て社長になれるわけではないので、その点は割引いて読む必要があるかと。

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    2013年10月07日
  • 社長の勉強法

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    ●内容
    ・ビジネス誌ジャーナリストによる、社長インタビュー。
    ・設楽ビームス社長、堀グロービズ代表、荒井ブックフィールドキャピタル代表など、さまざまな業種、年齢の社長が登場。
    ・それぞれの学ぶ姿勢、勉強スタイルに迫る。


    ●コメント
    ○各社長へのインタビューを通じての総論。アウトプット重視であることが強調される。勉強=インプットは、求めるアウトプットに応じて行う。

    (引用)
    ・社長の勉強法とは、課題をクリアするためにこなすものではなく、「自分に必要な能力を見極める」ところから始まり、「最も効率的にそれを身につける」方法を編み出すものである。彼らは、自分で決めた目的を果たすために、一日ごとに

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    2012年05月05日
  • 社長の勉強法

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    「社長の勉強法」というタイトルがついているが、社長である人は勉強家である人が多いと言える。その中で、何人かの社長、いくつかの方法に焦点を当てているのかが本書である。

    社長の勉強法の中では、勉強時間・勉強方法も人それぞれで結局は自分にとってベストなものこそが、自分にとっての勉強法だと言えそうである。人のいい部分から、自分をさらに良くしていけることを学びながら、今日の自分が昨日の自分よりも成長した自分になれるよう、今後も一日一日を大切にしていきたいものである。

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    2012年04月30日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    栄養学的な内容と思って読んだのだが、出世するための処世術が書かれていた。
    でも、それなりに面白かったかな。

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    2012年02月15日
  • やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学

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    タイトルが奇をてらっていて誇張しすぎですが、
    本の中身は結構真面目な内容。
    面白かったです。
    (最近、こういう派手なタイトルの本が増えてきましたねぇ。
    決して肉を食べれば、出世できるわけではないと思います。。)

    主なテーマは会社の社長の実態を明らかにした本。
    面白いのが社長といっても、
    大企業・中小企業・外資系企業・ベンチャー企業で
    社長の考え方・哲学や生活スタイルや
    出世までの道のりが異なる点。
    筆者の主張がどこまで正しいのかはよくわかりませんでしたが、
    色々な本を調べたり、社長にインタビューして
    導き出しているようです。
    社長になりたい人、興味のある人は、
    一度は読んでみると楽しめる内容

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    2012年02月10日