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Posted by ブクログ
東洋経済、GQジャパンの記者であった著者が出会った「社長」という種族を、日本の大企業、中小企業、外資系、同族二代目等のカテゴリーで生態をまとめた本。
タイトルよりも中身がずっといい。
古くは松下電器の「山下飛び」の山下社長から、最近の大王製紙まで新聞や雑誌には記事にされないエピソードも満載で世の中の見る目が広がって勉強になる。
ちなみに、エネルギッシュな社長達が朝からステーキを食べるからといって、ステーキを食べると出世するわけではない。それはイチローが毎日ブランチにカレーを食べるからといって、カレー食べたらイチローになれるわけでないのと同じ(笑)
Posted by ブクログ
本書を書くために用意された著者の取材資料はどのくらいの分量だったのか?とどうでもいいことに興味を持ってしまうくらい、たくさんの『社長』に関するエピソードが満載されている。
読み物として、単純に面白い。加えて名経営者の哲学に触れることができるので勉強になる。さらにITベンチャー勃興の歴史なんかにも触れているので、知識も入ってくる。ということで、個人的に一冊で三度おいしい本であった。
特に引き込まれるのは、大企業における社長人事における駆け引きの箇所。ワタシもそれなりの規模の組織に身を置いており、『分かるなぁ』という納得の部分はあった。しかし『まさかそんなことあんの?』という内容も数多く紹介されており、驚かされる。業界内の人にとっては、当たり前の話ばかりなのかもしれないが、門外漢にとっては、まるで小説の一部のようなドラマの数々に、かなり引き込まれた。
印象的だったのは、著者の言葉なのか、著者の言葉を借りたどこぞの社長さんの思いなのか分からないが、大企業のような組織では、みんなが優秀なビジネスマンである必要がない、であるとか、企業の差は汗をかく営業の差であったりする等、総力戦であることを強調されていることであった。当たり前ではあるが、全員がMBAホルダーである必要はないし、英語が話せる必要はない、とも言及されていた。昨今のビジネス書は、とかく個人としての成功を目標にしているように思えるが、著者の主張によれば、特に資格などなくても、縁の下の力持ち的な社員の存在は大きいということになる。ダメ職員のワタシでも、組織の役にたつことがあるのではないかと、なんとなく、勇気が湧いてきた。
Posted by ブクログ
●内容
・「300人以上の経営者を取材した」ジャーナリストによる社長図鑑。
・大企業、2代目、外資、中小、ベンチャーのジャンル分けで、それぞれの特徴などを語る。
・一部有名経営者のエピソードの引用などもあり、巻末の参考文献とあわせて読書を展開できる。
●感想
・タイトルは広告チックだが、そのココロは「社長は朝からトップスピードで活動するからエネルギーを欲する」というもの。
朝4時からランニングをするマクドナルド原田社長や、寝起きのままスポーツジムへ向かう社長の話が紹介されている。
・自分が役所勤めなので、「大企業」の事例に興味が湧く。
大企業で出世した人たちに共通する要素、特に「なぜ総務部門の出身者が出世するのか」という分析には納得させられた。
(引用 大企業)
・総務部門出身者が出世する理由。
調整力が重宝されるから。
大企業というのは、チームプレイができるような組織をまとめられる人が社長に最も向いている。
・社長の地位に就くまでに一番大切なことは、「我慢をする」ことだ。
なぜなら、課長から部長、取締役と進む中で、必ず上と下からの突き上げがあるからだ。
(引用 ベンチャー)
・起業は、ルビコン川をいつ超えるか。
起業家の半数以上は大手企業出身。
・友達のようなマネジメント陣は決裂する。
社長と同じ思考方法を持つ者ばかりを集めても、組織は進化しない。
●これやってみよう
・朝からトップスピードで動く。
Posted by ブクログ
タイトルが奇をてらっていて誇張しすぎですが、
本の中身は結構真面目な内容。
面白かったです。
(最近、こういう派手なタイトルの本が増えてきましたねぇ。
決して肉を食べれば、出世できるわけではないと思います。。)
主なテーマは会社の社長の実態を明らかにした本。
面白いのが社長といっても、
大企業・中小企業・外資系企業・ベンチャー企業で
社長の考え方・哲学や生活スタイルや
出世までの道のりが異なる点。
筆者の主張がどこまで正しいのかはよくわかりませんでしたが、
色々な本を調べたり、社長にインタビューして
導き出しているようです。
社長になりたい人、興味のある人は、
一度は読んでみると楽しめる内容だと思います。
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