藤浪智之のレビュー一覧

  • モンスターメーカーRPG ウルフレンドの冒険者

    ネタバレ 購入済み

    名作リプレイ!

    ドラゴンマガジンで掲載していた懐かしのリプレイ集再刊。知る人ぞ知るモンスターメーカーTRPGの冒険譚です。
    特にごぶり子はMM通に人気の美少女キャラですので、読んで損なし(個人的にはココナもめちゃ可愛い)
    収録イラストも殆ど九月姫さんで安心のクオリティ。リプレイ後半はディアーネやタムローンも出演。

    #癒やされる

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    2022年09月29日
  • ここは、冒険者の酒場

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    ネタバレ

    ジン・ライヤから溢れ出るモテ主人公オーラ…っ!! 最近の流行は軽剣士なのか! 黒いのか!!(圧倒的に偏見)

    かつて発行され、ファンタジーやTRPGにはまり込んでた人間のバイブル(ロールプレイの参考書)であった「ファンタジーRPGクイズ 五竜亭の一夜」の雰囲気を漂わせる(というか、ある意味後継)1冊。
    内容としては「どこかにある」「剣と魔法の世界の」「冒険者と呼ばれる連中が集まる酒場」で繰り広げられる、彼らの会話を盗み聞きというスタイルのオムニバスノベル。地の文はなく、(当然ではあるけど)登場人物達の会話のみで進むので非常に読み易いです。
    何より面白いのは、一つのテーマについて多種多様な冒険者の意見、見方があるという話の広がりが楽しめるところ。
    テーマが「誰かの冒険譚」という形で話されるので、語り部が取った行動が結論として示されますが、それが最善とは限らないのです(大抵、「あぁなるほど!」と膝を打ちますが)。
    その辺が本当に「会話」という感じで面白い。モデルとなっているTRPGのトークを髣髴とさせる「自分ならこうしようかな、こう言おうかな」と思わせる感じが実に楽しいのです。
    また、それぞれのキャラクターの性格や心情についても会話の内容から読み取れるのがいいですね。
    すれた盗賊が王女様を世間知らずと評しながらも、王女の想いをどう捉えていたのか。
    現実的な傭兵は実利を求めながら、一番大事だと思っているものはなんなのか。
    敬虔な司祭は教義と現実、どちらを取るのか。
    いつも客観的に話を見ている剣士が本当に望んでいるものは。

    その辺のキャラクター描写が絶妙だなぁと感心しつつ、それぞれ魅力的に見えてきます。

    とはいえ。
    乙女騎士シルヴィア様のブレなさ過ぎる信念ったらホントに期待通りで…w
    パーティ組むとなると困るけど、確かに彼女は「神」に愛されてると思うわぁw

    そんなわけでファンタジーやRPG、そして妄想が好きな人は必ず楽しめる1冊。
    続編が楽しみですねぇ。

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    2015年10月18日
  • 怪盗クイーンはサーカスがお好き ゲームブック

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    元々『怪盗クイーン』シリーズのファンで、今作で初めてゲームブックなるものに触れました。元である小説の流れや設定を活かしつつ、ゲームブックらしい仕掛けが多数あり、元の話を知っている身でも楽しめる部分が多かったです。辿り着けなかったエンドやルートがあるようなので、また何通りも試してみようと思います。何より、最後に収録されている短編が、しっかりと読み応えがあり、シリーズファンとしては嬉しいお話でもありました。

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    2024年11月10日
  • カフェ・グリムへようこそ シンデレラとカボチャのタルト

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    グリム童話を題材にしたコンセプトカフェで
    来店した、日常の悩みをもつお客様に
    童話にちなんだお料理を提供していくーーそんな話


    グリム童話が好きで、それをメニューに取り入れているなんて素敵!と一も二もなく手に取った

    想像以上に、といっては失礼だけども
    期待していたよりもはるかに良かった!
    どうせイケメンの店員とドジっ子なウェイトレスがキャッキャする
    おシャンティカフェなんだろうきっと、とちょっと斜に構えていたけれど
    そういう無駄な感情を挟む隙間はなかった


    童話だって元をたどれば人々の生活に深く根ざした、
    日常の話なんだよな、と改めて気づかされる
    取り上げられる童話、そして対となる来店客の悩みなどがまさにそうで、
    決して大袈裟に、メルヘンチックに仕立てました!というのではなく自然に取り扱われていて切り口も面白く、
    リアルと物語の狭間に心地よく座っている感覚が楽しめた

    そして料理!
    童話をイメージした見た目だけで済ますのかと読む前は思っていたけども、
    材料や隠し味、食感、料理を注文した人に必要なもの、など
    それらにピッタリなものを
    ドイツ料理の中から見つけ出し、アレンジが加えてあって
    とても丁寧に仕込みをしたんだろうなと
    読んでいて感じた

    それらがまた頭の中で形を持ちつつ提供されて
    あーーなんでこのカフェ実在しないんだろう?!
    と怒りにも似た羨望が沸き起こる

    続編が切望されます!

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    2018年03月22日
  • ダークローダーズ - 魔王のおしごと - 5巻 <電子版限定特典付き> 〔完〕

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    マンションズ&ドラゴンズの続編、その完結作。魔王と勇者という異なる道を選んだユーシスとナッツの運命の刻が……とか書くとシリアスそうだけど(いや、シリアスではあるんだけど)、藤浪智之&佐々木亮らしい良い感じのエンディングでした。

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    2009年10月04日
  • ダークローダーズ - 魔王のおしごと - 2巻

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    マンションズ&ドラゴンズの続編物語。
    前作でへたれだったユーシスが一念発起して魔王を目指す話。
    ≪評価≫
    インパクト─C
    本の厚さ─C
    登場人物の濃さ─B
    共感度─C
    読後の成長性─D
    話のスケール─C
    笑い─C
    暖かさ─B

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    2009年10月04日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・カオスガーデン 楽園のイヴ

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    丁寧な書き口とほのぼのな表現が動物たちのキャラクタと合って良い感じだが
    リプレイとしてはもう少しうすくち
    これをもとに絵本とか童話を書いたほうがよさそうだし
    ゲームとしてなら舞台設定への掘り下げがあっさりしすぎ

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    2018年12月09日
  • カフェ・グリムへようこそ シンデレラとカボチャのタルト

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    ネタバレ

    軽いイケメンと表情あまり出さない仏頂面のイケメンに「(かわいい)妹」って呼ばれ大切にされながら、カフェの店員をやるお話。
    最後にヴィルがヒロインのことを「シャルロッテ」ではなく本名の「小野」で呼ぶところはきゅんとしてしまいました。

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    2018年01月30日
  • ここは、冒険者の酒場

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    ゛冒険者の酒場゛で様々な冒険者達のが会話形式で経験を語る。小説としては斬新なので好き嫌いが分かれると思う。
    私の好みでは無いが、続刊もされるそうで好きな人は嵌まるかも。

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    2015年12月05日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・カオスガーデン 楽園のイヴ

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    DX3にてオーヴァード化した動物をプレイする為のリプレイとステージデータ。

    リプレイは矢野さん、鈴吹社長、しのとうこさん、藤井忍さんの豪華プレイヤーと社長絶賛のベテランゲーマー藤浪GM。いつもの死線を争うようなFEARリプレイと違い、子どもの頃に読んだような厳しくもやさしく切ない動物物語を思わせる一方、動物たちとUGN・FHを含む人間の関わり方などDXの世界観はさらりと押さえた見事な1本。

    個人的には、全編通して感じられる藤浪GMのTRPGに対する丁寧で真摯な姿勢と藤井さんのピュアプレイが印象的。

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    2012年07月19日
  • ダークローダーズ - 魔王のおしごと - 1巻

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    かわいい絵柄と、ギャグのむこうには、でも、「勇者」も、「魔王」も、呪いにしか過ぎないというめちゃくちゃ突き放した原作者の目が……。

    こわい。こわい。

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    2009年10月07日
  • ダークローダーズ - 魔王のおしごと - 2巻

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    マンションズ&ドラゴンズと一緒にお読みください。

    ついでにだんじょん商店会もどうぞ。

    こういう勇者と魔王の関係があってもいいじゃない。ねぇ?

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    2009年10月04日