細川雅巳のレビュー一覧

  • 逃亡者エリオ 1

    無料版購入済み

    14世紀のスペインを舞台にした作品は初めて読みます。王家の血筋争いをも含む壮大な展開を予感させる物語で、キャラクターたちの少しずつ明かされる生い立ちや、14世紀ヨーロッパのどこか神話めいた雰囲気を感じさせる物語の描写がとても魅力的です。

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    2025年07月09日
  • 逃亡者エリオ 5

    Q

    購入済み

    終わり方

    皇女の行方も、敗戦王の行方も、ほんわり誤魔化した終わり方。
    ポルトガルに帰らせた、悪役一手に引き受けた母王妃も、いつの間にか死んでる。
    終わり方が駆け足過ぎる点だけ残念。

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    2020年07月12日
  • 錻力のアーチスト 14

    jaz

    購入済み

    いい!

    区切り方も良く面白かったです。今後待ち受ける様々な試練を乗り越えていく清作を始めとした選手達の動向が益々気になりました。

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    2020年03月13日
  • シュガーレス volume.1

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    ネタバレ

    有名な不良高校、九島。その屋上にはためいているのはそこで一番強いヤツの名前。
    そいつを倒して俺が一番になってやるーっつって九島にやって来た主人公、岳を中心に、個性あふれる不良少年たちの喧嘩三昧の日々を描いたマンガです。
    正しくヤンキーマンガですね。

    面白かったのですが、主人公達の2年生になった姿もみたかったので終了は残念です。
    入学してきた子達も、もっとみたかったです。
    特に嘉上。
    ランブル1にもう一回出たのかな?

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    2014年09月03日
  • 錻力のアーチスト 3

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    一冊ごとに敵チームが登場し、マンネリを避けた展開が求められるであろう題材・野球。それはスポーツ作品全般にいえることですが、内に美学(と書いてポエムと読む。賛辞です)を湛えた魅力的なキャラクターが登場する本作には、その心配は無いですね。一人ひとりの思いがしっかりと描かれ、それを知るたびに思い入れが加速していく。読んでいると発破をかけられている気になります。

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    2014年05月21日
  • 錻力のアーチスト 2

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    神奈川県内春季大会トーナメント開始。ライバルが続々と登場。不良同士の抗争とは異なる心と体のぶつかり合い。メンタルは似たような感じもしますが……そうか。野球というルールに則っているだけで、熱さは変わらないんだ。むしろ集中し、先鋭化される分、強く響いてくる可能性も。岳(ガク)……じゃなかった、清作(サク)の成長にも注目。

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    2014年05月21日
  • 錻力のアーチスト 1

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    無糖(『シュガーレス』)節、炸裂ベースボール。決まったメンバーでのチームプレイに小さくまとまることを懸念しましたが、まさに余計なお世話でした。ポエムも健在。 「迷い、立ち止まる暇があるなら前に進めよ」 そんなメッセージがヒリヒリと、ガリガリと伝わってきます。

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    2014年05月21日
  • シュガーレス volume.18

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    最終巻です。予感していた締め方の一つだったので、連載中に終了予告が出た時は「ああ、そっちが叶っちゃったか……」と思いました。(もっと続きを読みたかった) 伏線が回収しきれたとは思いませんが、それも余韻と解釈しています。数えきれない殴り合い、メッセージ、ポエムから、多くの「熱」を貰えました。あと「俺たちの風車組」も出てきます。乞うご期待。

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    2013年06月10日
  • シュガーレス volume.17

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    大阪編、終了。シャケとの決戦に向けて揺れる九島。中学生時代の椎葉岳が九島の入学試験に挑む『シュガーレス外伝Ⅱ』を収録。

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    2013年05月20日
  • シュガーレス volume.16

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    修学旅行、大阪編。懐かしい顔ぶれがチラホラ。連載で読んでいる時は間延びを感じたけど、再読して思ったのは、いい息抜きだったのかな、と。

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    2013年05月20日
  • シュガーレス volume.13

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    暴力親分編、収束。そして神楽の世代交代へ。各々の考え方が真っ向からぶつかり合い、その発露として肉体がぶつかり合う。安易な妥協でも迎合でもない着地点の景色が、とても爽やかに、魅力的に感じられます。

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    2013年05月19日
  • シュガーレス volume.12

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    「暴力」親分(割と詩人)の登場です。改めて見ると、主人公はマリモだったのかな、という気も。シャケから始まる物語にも見えるし。誰が、ということもないのかな。再読:2013.05.18.

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    2013年05月19日
  • シュガーレス volume.11

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    ランブル1トーナメントが、こんなことに……!新しい遺恨と因縁があちこちに。これはいい混乱。連載を読んだ時、アノニムの在り方が今時を反映しているなぁ、と感心した記憶。再読:2013.05.18.

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    2013年05月19日
  • シュガーレス volume.10

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    他校も交えて1年最強を決める「ランブル1トーナメント」開催。様々な価値観と肉体のぶつかり合い。魅力的な新キャラが続々登場。持っているコミックスには帯がついてるんですが、そういえば開催してましたね。チャンピオン悪ガキ祭。再読:2013.05.18.

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    2013年05月19日
  • シュガーレス volume.9

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    九島vs神楽、決着。なのかな。近くて似ているけれど異なる両者。シャケ対兼光はドラマでも描かれてましたね。そして本年度の1年最強決定戦へ。オマケページが異常(笑) 再読:2013.05.18.

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    2013年05月19日
  • シュガーレス volume.8

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    神楽巻。色んな人がリンクして、若干パワーバランスが混乱し始めますが(笑)、ケンカも無糖節も炸裂してます。再読:2013.05.17.

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    2013年05月17日
  • シュガーレス volume.7

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    九島と未央。表紙の通り、キリオ巻。神楽工業、登場。いいですね、ワクワクします。再読:2013.05.17.

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    2013年05月17日
  • シュガーレス volume.3

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    三田登場。エクレア。嘉上。マリモポエムもあります。最初はリング。クロス。歯車。卜部のピアスヘッドって、地味に変わってますね。

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    2013年05月16日
  • シュガーレス volume.2

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    4強激突。ぶつかりあって、互いにガリガリ削り合ってます。色んな人物がこんなに早く出てきてたんだっけ、という感じ。再読:2013.05.16.

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    2013年05月16日
  • シュガーレス volume.2

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    ネタバレ

    ストーリー的には九島の四強と呼ばれるようになる、岳、丸母、白、卜部の四人が出会い闘う話。次いで丸母の過去編スタートまで。

    それぞれの主張をポエムチックぶつけ合いながら、ボロボロになるまで殴り合うというシュガーレスの喧嘩システムみたいなものを確立したのはこの二巻だろうなと思います。
    この巻は特に見どころが多いので解説を分けます。

    ・岳の回想
    主人公らしく一番最初に回想が入り、ここから終盤の十五巻まで全く回想が入らない我らが主人公。
    とりあえず毎日ダルいけど、九島の風車に焦点あったから全力で掴みに行く。
    本当に頂点を目指す理由は目が合ったという理由だけで、テッペンを手にして得るモノは満足感くら

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    2013年05月13日