宮沢洋のレビュー一覧
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宮沢洋氏のやさしさと味のあるイラストで後世に残すべきと思われるヘリテージ(遺産)的な建築物を紹介する本。Posted by ブクログ
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建築学を専攻する友達からの誕生日プレゼント。
ついつい行ったことのある建物に目を引かれる一方で、日本にはまだこんなに知らない建築物があるんだなあと知的好奇心を擽られる。
いつかこの本を片手に建築物巡りをしてみよう。Posted by ブクログ -
P88 山梨文化会館 たった8年後に増築って、想定がまちがっていたとしか。
P125 岩手県営体育館 確かにもっと評価されていい。代々木第一体育館のプールはどうなったのか調べたら、使ってないみたい。
P128 若人の広場 さびしい感じ。あったはずのものがなくなっているような感じ。にしては、明るくて複...続きを読むPosted by ブクログ -
先日
パラパラと乱読しましたが
写真とイラストで
解説されて
とても読みやすかったです
私事ですが
今、都城市民会館が解体の危機に
面しているので
何が何でも阻止したいのです!!!Posted by ブクログ -
行ったことがないところばかりで読み終わったら旅に出たくなるようない一冊。日本には昔の方々から受け継いでいる多くの遺産があり、見てみたいという気持ちと共に守っていきたいという気持ちも生まれた。Posted by ブクログ
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たまに見る日経アーキの中でも気になっていた連載が単行本化された。
著者たちが昭和モダンと呼ぶ建築は1945年から75年にかけて建てられた所謂「モダニズム建築」である。昭和に直せば20年代から40年代までの30年間、日本の復興期~高度成長期を体現する遺産としての側面もあるこれらの建築たちが、今まさに耐...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙からしてカッコいい。中身は写真はもちろんのこと、手描きイラストでも建築が紹介されており、非常にかわいい。また、2人の著者がそれぞれ違う視点で解説してくれるので、とっつきやすい。写真のページに付いているほうの固めの文章でしっかり情報をキャッチして、イラストページのやわらかい感想でクールダウンしなが...続きを読むPosted by ブクログ
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戦前から戦後70年代位までに建てられた現在も使用されている建造物を紹介している。
名古屋のテレビ塔がホテルになっていたのはビックリ。一度泊まりたいと思った。
また、新宿の三角ビルの愛称で呼ばれる住友ビルに、ガラス張りの広場ができた事は知らなかった。
雰囲気が、変わっていると思うので機会があれば見に行...続きを読むPosted by ブクログ -
このコロナ時期はどこかに行きたい。やりたいという気持ちが沸き立ってくるが、この本はその気持ちから選んだもの。
まだまだ、日本でも国宝級の建物があり。近くにもこんなにあるんだということを発見。Posted by ブクログ -
・感想
東京タワーをはじめ、普段当たり前に見ている建物を設計しているよく知られているけど、会社としては知られていない日建設計についてまとめた書籍。
デザイン思考とは?デザインとは?を徹底した結果、出てきた「日建デザインゴールズ」各社でもぜひこの取り組みをやるべきだと思いました。
・Todo
「日建デ...続きを読むPosted by ブクログ -
本書でも繰り返し述べられているとおり、この時代の建築はその後の箱モノ行政批判に至る導火線の役割を果たしたものが多くある。確かにその過剰な装飾や形態操作、贅沢な仕上げはバブル期の経済の熱をそのまままとっているようにも見え、今振り返るとある種建築史における「あだ花」の様相を呈しているとも言える。ただ本書...続きを読むPosted by ブクログ
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建築巡礼4シリーズで一番古い年代(明治~昭和初期)の建物を扱う。辰野金吾、片山東熊、フランク・ロイド・ライトなどの有名建築を軽快な解説と親しみやすいイラストで紹介していてとても楽しい本。Posted by ブクログ
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P52 東京日仏学院 A、Dは耐震補強ですかね。
P100 登別温泉科学館 河川をまたいだ建築物って、許可が出ないと聞いたような。昔の東急 東横店がそうだったような。
P142 都ホテル佳水園 Gの室内照明のこれじゃない感。
無理を承知で、引用建築の写真も載せて欲しかったのでした。あと、周囲の環境...続きを読むPosted by ブクログ -
ポストモダン建築、70-80年代はそれほど興味深くないな、個性が感じられない。90年代からグッとくるの多し。ホテル川久行きたい。Posted by ブクログ
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東日本版は全くいったことなかったので読んでいてわくわくしたが、西日本は知っているところも多いし、関西に偏っている感じもあって読んだ後の感動は東日本版ほどでは無かった。しかし読んでいると旅に出たくなる一冊。Posted by ブクログ