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国立競技場や高輪ゲートウェイ駅、角川武蔵野ミュージアムなどを次々とデザインし、時の建築家となった隈研吾氏。若いころから多作で、これまで手掛けてきた建築のジャンルは多岐にわたります。
本書では、そのうち国内で見ておくべき建築50件を抜粋。“隈建築”はどのようにして進化を遂げたのか、それぞれの面白さをキーワードで分類し、イラスト豊富な図鑑形式で紹介します。建物それぞれについては、デザイン面や技術面での専門的な解説を加えました。巻頭、巻末には隈氏本人のロングインタビューも収録。旅先のガイドブックとしても、建築実用本としても楽しめる一冊です。
Posted by ブクログ 2022年02月01日
東京オリンピックに合わせて、東京国立近代美術館で開催された隈研吾展で購入。新国立競技場の美しさに惹かれて行ってみた展覧会でしたが、隈研吾作品のユニークさ、面白さを存分に感じ、展覧会用に作られた作品カタログと併せて本書を購入しました。
本書は「図鑑」という名の通り、隈研吾建築が網羅的に掲載され、それぞ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月01日
日本の建築界で一人勝ちともいえるほど多くの建物を手がける隈研吾氏。
元日経アーキテクチュア編集長で現在は画文化の宮沢洋氏が、隈研吾建築の中から国内で見ておくべき50件を抜粋し、独自の視点から分類。イラストを加えて図鑑のようにした本です。
あらためて隈氏の手がけた建物が多いこと、住宅や居酒屋から国立...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月14日
M2 1991年
ヨーロッパの伝統的デザインを がクライアント要望
洞窟と切れ味 要望を受け入れたうえでリアリティを獲得する
M2 ⇒ メモリード2=M2
那珂川町馬頭広重美術館 2000年
広重らしい建物を
細い線と小さな点で自然の繊細あいまいな表情を映し出す
ふつうの瓦の切...続きを読む