シネドラ建築探訪

シネドラ建築探訪

2,640円 (税込)

13pt

4.0

建築家は、映画やドラマの中でどう描かれているのか? 『日経アーキテクチュア』元編集長で画文家の宮沢洋が、「名セリフ」のイラストとともに、映像の中の建築家のイメージと現実とのギャップをつづる。取り上げるのは、建築家を「偏屈な人」イメージとして描いている、ドラマ「結婚できない男」に始まり、著名建築家をドキュメンタリーとして取り上げた「建築と時間と妹島和世」「ル・コルビュジエとアイリーン」、建築や住宅が作品の重要な要素となっている「パラサイト半地下の家族」「タワーリングインフェルノ」までバラエティに富む。

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シネドラ建築探訪 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本屋さんの建築コーナーでたまたま発見した本。
    建築家が主人公の映画やドラマの紹介なのだが、色んなジャンルの作品で、タイトルだけ知っていても建築がらみとは知らなかったものもあって、面白かった。(冬ソナのペさんが建築家だった記憶一切なかった…。)
    色々観てみようっと!

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    面白かった
    空間を映す映画が建築と相性がいいのは当然
    でも意外と面白い本がないなあ

    ストーリーに建築家がでてくるもの
    有名な建築がでてくるもの
    建築が重要な役割を果たすもの

    建築と映画の評論家があってもいいなあ

    0
    2023年12月05日

    Posted by ブクログ

    映画が好きで、建物が好きなら
    きっと楽しめる1冊。
    さらにこの著者は
    それを建てる「建築家」の描かれ方に
    注目しているのがおもしろい。

    『私の頭の中の消しゴム』はモテる建築家で
    『結婚できない男』は真逆。
    施主との妥協を探る『みんなのいえ』に対して
    『摩天楼』の建築家は絶対に妥協しない。

    それぞ

    0
    2024年04月14日

    Posted by ブクログ

    「日経アーキテクチュア」元編集長で画文家の宮沢洋が、建築縛りで映画やドラマを解説していく作品。

    建築家が主人公だったり、名建築が使われていたり、建築物が物語の大きなウエイトを占めていたりと幅広い。そうか、これも建築家の話だったということに気付かされることも。
    そして割とマニアックな着眼点でありなが

    0
    2023年07月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     久しぶりに非常に面白い一冊だった。
     映画の中に登場する建造物をネタにするサイト、SNS投稿は過去いくつか目にしている。本書の中にも、それらで取り上げられた、あまりにも有名な建築物の話もいくつか(けっしてく少なくない)出てくる。例えば『未来世紀ブラジル』に登場する集合住宅「パレ・アブラクサス」、『

    0
    2023年06月06日

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