内藤里永子のレビュー一覧
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ターシャさんの
絵本作家としての仕事が
網羅されていて
非常にありがたい。
描かれた折々の状況も紹介される。
ターシャさんの絵本も
ターシャさんの生き方そのもの、
というのが、よくわかる。
私は、
小さい頃から繰り返し読んで想像していた
「大きな森の小さな家」の世界が
目の前で写真になっている!
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エミリー・ディキンスンさんの詩集ですね。
エミリー・ディキンスンさん(1980ー1886)は、アメリカ、マサチューセッツ州生まれ、詩人。
訳は、内藤里永子さん、詩人、翻訳家。
エミリー・ディキンスンさんは三十歳半ばから家の敷地から外に出ることなくなくなりました。作品は死後に発見されて、アメリカ文学史...続きを読むPosted by ブクログ -
身近な人を亡くした著者が森の古屋に一人で移り住み、自然の中で癒やされていくエッセイ。いつまでも変わらないっていうことはないんだよな、と思う。森の生活にも少し憧れるが動物との触れあいは楽しいことばかりではなく大変そうだった。Posted by ブクログ
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202103/翻訳家の著者が、親友の死がきっかけで森で暮らした60代からの10年間が書かれている。生と死を意識させられ、わりと独特な文体もあって思っていたようなライトなものではなかったけど、かと言って陰鬱なものではなく、あらすじにあるようにまさに「レジリエンスエッセイ」Posted by ブクログ