きむらじゅんこのレビュー一覧

ガンパレード・マーチ 2K 北海道独立(2)

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

北海道独立、というキーワードに引っ掛かり2Kシリーズより購入しました。
面白さにひかれ、既刊を購入しようとしましたが、これがなかなか大変でした。
なかには既に廃刊になったものもあり、新刊購入はおろか中古でもなかなか見つからない巻が多数…。
そして、やっと全て揃えることが出来ました。
元々はゲームをノベライズ化したもののようですが、気にせず楽しく読み進めることが出来ます。

ガンパレード・マーチ 2K 北海道独立(1)

榊涼介 / ソニー・コンピュータエンタテインメント / きむらじゅんこ

北海道独立、というキーワードに引っ掛かり2Kシリーズより購入しました。
面白さにひかれ、既刊を購入しようとしましたが、これがなかなか大変でした。
なかには既に廃刊になったものもあり、新刊購入はおろか中古でもなかなか見つからない巻が多数…。
そして、やっと全て揃えることが出来ました。
元々はゲームをノベライズ化したもののようですが、気にせず楽しく読み進めることが出来ます。

ガンパレード・マーチ 5121小隊 熊本城決戦

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

原作のゲームが好きなので購入。
ゲームでも存在する熊本城攻防戦をノベライズしたもの。

ゲームでは士魂号と歩兵しか戦場にでてくることは無いが、今作では整備兵も戦闘をしており、読んでいてハラハラする展開だった。
城の構造が少し分かりにくかったので予備知識として熊本城の構造を調べておくといいかも。

ガンパレード・マーチ 2K 北海道独立(2)

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

戦争の予感。巨悪の予感。5121小隊の英雄伝説再開の予感！

日本と幻獣との和平が成立するも、これまでパンドラの箱だった北海道が沈黙をやぶって災厄を巻き始める。争いの火種は独立戦争の戦火に変わり、本格的に5121小隊の面々も動き出す。その戦火の裏にはまだ見ぬ大国や災いの影がちらつき、まだ物語は終わらない。

政治の話はもう飽きた。平和もいいが、むしろ不安ばかりが先に立つ。
BAD ENDフラグだろうと不謹慎だろうとかまわない。私が読みたかったのは傷つきながらも己の正義の為に立ち上がる壬生屋や滝川の姿なのだ。窮地にこそ輝く繊細で力強い少年少女こそ、この物語の原動力。5121再再s（何回目だっけ？笑）始動！

ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 欧亜作戦

榊涼介 / ソニー・コンピュータエンタテインメント / きむらじゅんこ

欧亜作戦、発動。
今まで隠されていた真実が白日の下に。
ターニャの真っ直ぐな言葉が良かったです。

ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 極東終戦

榊涼介 / ソニー・コンピュータエンタテインメント / きむらじゅんこ

他に戦争小説を読んだことはないと思うけれど、これは戦争小説。
苦境に立ちつつ頑張る姿は、現在涙脆くなっている私には危険だった。
特に電車の中とか・・・。

兵器について詳しい訳ではないけれど、
長い間読んで来ているので大体戦闘シーンの想像がつく。
挟み込まれているマップはあるが、本文中の地名が見つからない。
普通の地図見ながらの方が良かったかな？

で、これ続くの？
どっちとも取れるのですけれどw

小説版 ガンパレード・マーチ ファンブック ビジュアル＆ノベルズ

榊涼介 / ソニー・コンピュータエンタテインメント / きむらじゅんこ

長らくお借りしているGPMのファンブック。
といっても後半がほぼ小説なのでライトノベルにカテゴライズしてみた。
登場人物や兵器、幻獣のイラスト満載。
そして戦闘経緯詳細の文章と戦場における部隊配置図と部隊移動図により、あの戦いがよりグラフィカルに蘇る。
さらに九州奪還の後日譚＋αの小説もたっぷり。
うん、一粒で三度美味しい、ですね（笑）。
お約束の温泉EPもさることながら、落合さんと佐藤のお話には思わず涙腺が刺激されてしまいました。

ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

2000年にPSで発売された「高機動幻想　ガンパレード・マーチ」の小説版。
ゲームではあまり描かれない日常を描いた作品なので、人によってはイメージが違いすぎてあわないという方もいらっしゃるかもしれませんが、とりあえず主要キャラが死ぬような展開はありません。


文章の長さは中篇、短編なので読みやすいです。文体も軽め。
ゲームプレイ済みの方々や裏設定までご存知の方々は瀬戸口×壬生屋とか速水のにこにこの裏側とかが頭を過ぎってにやにやするんじゃないでしょうか。というか未央かわいいよ未央。あと素子さん(*´Д｀)

ガンパレード・マーチ 九州奪還0 萩 幽霊戦線

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

山口防衛戦を勝利し、善行は新たに海兵旅団指揮官に
任命される。しかし着任前に旅団内の部隊が独断で出撃、
謎のパニックが続発して戦線が膠着した『幽霊戦線』・
萩で孤立してしまった。５１２１小隊の救出作戦は
成功するのか？
九州奪還に先立つショートエピソード。

ガンパレード・マーチ 九州奪還5

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

最悪の敵、カーミラとの共闘に賭ける芝村舞。
人類・共生派・幻獣、空前の共同作戦の幕が上がる。
狙うは幻獣の南王、その戦力差５００倍！
歴史に残らぬ激闘の果てに待つものは？
九州奪還・ついに完結！

ガンパレード・マーチ 九州奪還4

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

戦線を縮小し、小康状態まで持ち直した人類軍。
だが『幻獣の王』の出現が更なる激戦を呼ぶ。
そんななか、首都に呼び戻された善行の元に届いた
カーミラからの意外な提案。
起死回生の極秘作戦とは？

ガンパレード・マーチ 九州奪還3

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

主力２個師団の脱出作戦に、負傷した善行を欠いて臨む
芝村支隊。犠牲必至の乱戦の中、心身ともに消耗していく
隊員達に、破滅の時が忍び寄る――。
そして、行方不明の森の運命は？

ガンパレード・マーチ 九州奪還2

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

どこまでも榊さんには書いていって欲しいと思う、この榊ガンパレシリーズ。一人一人のキャラが生き生きしていて読むたびにゲームを思い出しては一人で頷いてしまいます。今回は久しぶりの滝川が表紙ですが、挿絵にも登場回数が高くタキガワスキーには美味しい巻です。
…が、今回のラストほど続きが気になるものもなく非常に次巻が待ち遠しいです。

ガンパレード・マーチ 九州奪還2

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

初戦の勝利に慢心した人類軍は、一気に熊本を攻略せんと
無謀な進軍を開始する。幻獣の罠に飛び込んだ主力部隊
を救うため、５１２１小隊もまた地獄の戦場へ―。
激闘の第２巻！

ガンパレード・マーチ 九州奪還1

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

ガンパレ小説待望の新シリーズ！
ついに運命の地・九州への逆上陸を果たす
人類軍。５１２１小隊の新たな戦場に
震撼せよ！

ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

カバー絵を見て、もっとコメディなのかと思っていたので、読んでみてびっくり。シリアスだけど、所々笑えるって感じ。
小隊メンバーそれぞれの視点で日記があったのが面白かった。
今回のは、少し裏設定も出てくる。
整備士たちの活躍が楽しかったけど、狩谷君の出番が少ない。（涙）
遠坂…やっぱりあんたはそういうキャラか；
遠坂×田辺、瀬戸口×壬生屋、舞×厚志、原×善行、滝川＋α（いろいろ）、原＋森、が目に付いたかな。
原さんがなんだか気になりました。

ガンパレード・マーチ 山口防衛戦4

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

山口防衛戦、ついにクライマックス。
大規模テロと幻獣の両面攻撃にさらされた人類軍の勝機とは？
怒涛の最終戦！

ガンパレード・マーチ 山口防衛戦3

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

戦局に合わせているのかペースが早い(^^;。
主戦場は岩国へ。戦いの中、再び結束を固める
５１２１の面々。だが新たな敵の登場がさらなる激戦を予感させる。紅陵女子αの皆さんには
ぜひ生き残ってもらいたいなあ。

ガンパレード・マーチ 山口防衛戦2

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

山口防衛戦第２弾。…だんだん実家に幻獣が迫る(^^;。
新たな状況、過酷な任務に消耗する隊員たちだが、心強い味方もまた続々と合流。反撃に向けて引き絞られていく善行戦闘団！

ガンパレード・マーチ 山口防衛戦

榊涼介 / きむらじゅんこ / ソニー・コンピュータエンタテインメント

PSゲーム『高機動幻想ガンパレード･マーチ』の続編というべきストーリーのノベライズです。
ゲーム本編では熊本を舞台にして戦っていましたが、今度は山口に舞台を移して戦いは続いています。

ゲーム本編をやったことがあるって言う人は是非読んでもらいたいです。
このゲームをやっている時だけに味わえる『高揚感』とかそういう気持ちが一気に湧き出てくる感じがします、5121のメンバーが集まっていく過程はもう運命めいたものすら感じますよ〜。
小説読んだ後はガンパレをやりたくなる事間違いありません(笑)