村上竹尾のレビュー一覧

  • 死んで生き返りましたれぽ

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    ネタバレ

    心肺停止、死んでしまってもおかしくない”わたし”が闘病生活の末に生きなおしていく物語。
    病気を経験した人って、漫画の中でもあったけど病識をなかなか持てない人が多いなか、よくここまで回復したなこの人、というのが正直な感想だった。何より”わたし”は周りの人に恵まれていて、それを自分自身で実感できているのがすごい。闘病生活というと自分よりの考えや、どれだけしんどいかが出てくるものという印象だったけど、周りの人への感謝、これからどうしていこうと思うかが出ていたので、読んでいて辛くなかった。
    生きることって、周りの人への感謝を忘れないことなんだなあ。

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    2016年09月24日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    人は死を語ることはできないというがその淵に触れた方の体験漫画。
    徐々に元に戻るまでの視覚世界がリアル!

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    2015年11月22日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    pixivで追っていたのを書籍化ということで購入。
    心肺停止から、普通に生活が出来るまでの復活劇。
    お見舞いが途切れなかった。
    家族の心情。
    友達の心。
    愛されてる人は生きよと神も言うのか。
    ヒガミっぽいねw
    ともかく、涙が溢れてきてて、この方が助かって良かった;心のそこから思う。

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    2015年03月08日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    私の大切なK君にかぶらせて読み終えました。
    K君、一日も早く元気になってください。お母さんが何より待ち望んでおられます。

    0
    2015年02月10日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    ネタバレ

    小説、とはまたちょっと性質が違うのかもしれませんが、
    今生きているすべての人にオススメしたいと思います。

    ボクも病気で同じような感覚を味わったので、
    苦しみや辛さはマンガならではの表現で的確に表されていると思いました。

    「生きなおし」
    誰もがこういう本にどこかで救いを求めていると思います。

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    2014年12月29日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    病院で働いているので、著者が関わったようなスタッフになりたいと思った。
    自分も『なんで生きてるのかな』と思う時がある。
    生活環境も含めて色々考えようと思う。

    奇跡的に回復良かったです。
    作品を読ませてくれてありがとうございます。

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    2014年11月25日
  • 生き返っても、あの世

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    少しこわい。
    こわいけど、こういう風に世界が見えてるのかって想像しやすい。
    だからこわい。

    くじらぐもを思い出した。

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    2021年01月31日
  • 生き返っても、あの世

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    色々と残酷な感じ。
    でも、様々な衝撃は前作を超えない。
    この手の2作目はなんだかみんなそんな感じ。

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    2017年10月27日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    こわいこわい。
    視点が当事者より当事者っていうか。
    作者の体験を、読者の私も追体験した感。。
    マンガってこれだけシンプルな表現の方が伝わるのか??
    この方の表現力が高いのか?

    しかし、どうしてなんだろ。
    回復がこんなに奇跡なら、復活には相当なご苦労があったはずで、
    まだ回復途中にあるかもしれないから、無理ないことかもだが。
    どうしてこうなってしまったのかってことにあまり触れられてなくて、なぞだ。

    どんな生活だったのか
    とか
    そもそもどうして生活がそんな荒れなきゃならなかったのか
    とか
    その辺作中ではあっさりしていて、
    ヤラシイかなぁと思いつつ、でも知りたいなあ。

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    2017年02月10日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    読みやすい。人間のからだの不思議。
    このひとはほんとに自分を大事にしてこなかったんだろうな。自分が良ければいい、自分が悪いからいい、みたいな。でも、きょうだいやお母さんとの関係の中で自分を見つめ直せてよかったね。

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    2016年08月16日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    情報量の少ない絵、物語る余白、余白、余白。
    著者の顔はほとんど目だけです。
    目という穴から覗いた世界が全てだったから、この表現には納得がいきます。
    確かにこの人にしか描けない作品。稀有な経験を淡々と描いて、その淡々が読ませます。

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    2016年05月17日
  • 生き返っても、あの世

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    倒れる寸前まで仕事に追われ、不規則な生活をしていた作者は、重度の糖尿病からくる多くの合併症、栄養失調、貧血、肺炎、横紋筋融解、敗血症、高アンモニア血症、急性心不全。そして、心肺停止、脳浮腫で倒れる。
    そして、奇跡的にICUで息を吹き返す。

    しかし、生き返った世界。そこは、彼が今まで住んでいた世界とは、まったく異なる世界だった。

    脳が圧迫を受けたために、一部の機能が損傷し、目の前に写る世界、そして感じる世界。ものを食べること、飲むこと、ものに触ること、歩くこと、それらすべてが、いままで自分が生きてきた世界とまったく異なるものになってしまっていたのだ。

    その極限のなか、作者は漫画を書く。

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    2016年04月01日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    妹さんがかっこいい。

    体勢によって内蔵の位置が変わったりするんだ。良い姿勢を保つって、見た目が良くなるだけじゃなくって、身体にも大事なのね。

    意識の無い人も、周囲の人の言葉や行動を把握しているのは、多分本当のことなんだろうな。
    私も意識の無い人と接することになったら、そのことを忘れないようにしよう。

    すごく大変で、立派だったな…周りの人が。
    この人は運と環境と周りの人にもの凄く恵まれただけに思える。
    なんというか、言っちゃ悪いけど、こんな面白い経験をしたなら、それをもっと掘り下げて作品作りに生かせばいいのに。創作業を生業として生きるしかない、と言ってる割には、作品からは、それしかない人間

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    2016年01月31日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    著者の性格やら人柄に関しては色々と思うようなところはあるものの、まあ、読んでよかったと思います!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    帯にもありました通り、一気に読めるかと存じます! しかしまあ、絵とか文章の印象からするとそれほど僕と年変わらないんじゃないかな?? と思うんですけれども…

    そんな若い人でもこんな大そうな病気してしまうんだなぁ…みたいなことは思いましたかね。ま、健康はカネでは買えないと…日頃の生活習慣について見直してみるよいきっかけになるかと存じます…おしまい。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2015年01月24日
  • 死んで生き返りましたれぽ

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    自分の事も、周りの人も認識出来ないほどの状況って、
    確かにこんな感じか〜と。

    奇跡的に生き返れ、リハビリをし、退院し、わだかまっていた家族とも話しをすることが出来、よかった。
    そこに、川を渡ったとか空を飛んだとか思い残した人のところに行ったとか、まるでない。
    リアル。

    だから、いい。

    突然に過去を思い出し、妹が顔になったところか、好き。

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    2014年12月20日
  • 死んで生き返りましたれぽ

    応援のつもりで買ったけど

    生き返ってからやったことがネットいじめとはドン引きです。それでも作品が突き抜けて面白ければ さほど気にならないのだろうけど「応援」「募金」のつもりで買った 、本来ならお金を出すレベルのものではなかったと思うから凄く嫌な気分になった。家族への感謝も殆ど見られなくて、ちょっと違和感があったのだが ああいう人なら納得だ。

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    2017年08月02日