「どんな形でも たっちゃんが生きてて よかったと思うよ」。ある日、自宅で倒れて心肺停止するも、奇跡的に生還した「わたし」。一命は取り留めたが、いつ死んでもおかしくない状態だった。壮絶な闘病生活の中、家族や主治医など周囲の人に支えられ、「わたし」は一歩一歩、「生きなおす」ための希望を取り戻していく――。WEBで大きな反響を呼んだ、感動のノンフィクション・コミック、待望の書籍化!!
何度読んでも涙が出ます。
日々自分なりにもちゃんと生活しようと心から思いました。
そして周囲の人にも改めて感謝して生きようとも思いました。
買って良かった!と思える作品です。
Posted by ブクログ 2015年05月01日
pixivで読んでいたが好きで再読。
体大事にしようと思いました。
普段は意識しないけど、何かがあった時に自分は大事に思われてるって初めて気づくんだろうな。
でもそれだと遅いんだろう。
普段から立ち止まって周りに感謝したい。
あと、全くの他人なのに、必死で生きることを願って全身全霊努力する人たち...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月18日
作者自身の描写が、目と眉だけなのに妙に気持ちが伝わる。作者の心理状態もビンビン伝わる。
この人は本当に表現力がある。
死の淵から復活し、この時の経験を作品にするということは自分の中でかなりの葛藤があったことと思う。
それでも書籍化してくれたおかげで読むことが出来たのだから、心から感謝を述べたい。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月13日
読み進めていくたびに涙が溢れて止まらなかった。
体がいうことをきかなくなって、初めて分かる人のあたたかさや、今までの自分のしてきたことを理解できる。今回は本当に助かってよかったけれど、そうなる前に理解できたら一番いいのになと思った。
言う分にはいくらでも言えるけど、実践できてる人はほんの一握り。こう...続きを読む