小崎恭弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
男の子の叱り方ほめ方
小崎恭弘 すばる舎
・男の子は「別の生き物」心が動くポイントがある。
・子育ては「うまくいかない」のが当たり前。
・極端にこだわりが強い。
・男の子は全員「オタク」
・興味関心あるものへの集中力がすごい。
・男の子は言葉による表現が苦手。不器用。
・極端な場面の転換に弱い
[あーまた怒ってしまったを減らす為に]
叱る以外の方法を使う。
(ほめて、なだめ、叱り、すかし)
・ルールがわかってないのが男の子。
・ラクに守れる、ゆるい約束から。
(変えてもいいし、時には廃止もOK)
・「腰をすえる」「腹をくくる」「あきらめる」「そういうものと受け流す」
・叱るネタはいくらでも出てくる。
→叱る範囲を決める(=ここまでは許す)
・男の子は自由人。
・最終的なゴールの設定を変える
・普段は鈍感だが、恐怖に対しては敏感
・今日一日「叱らない」と決める→変化
・「前にも言ったでしょ」は通じない
・叱り方は、「現行犯」のみ!過去はダメ
・「シンプルに伝える」
・「息子にわかる言葉で話す」
・男の子は懲りない、何度も同じ事をする
・最後の最後は「許し」が必要。
・プライドを尊重(自己肯定感)が大切
・思いが伝わるのは3勝7敗で上々
・おだててナンボ
・「叱り上手」=「ほめ上手」
・シンプルに褒める、プロセスを褒める
・褒めるのに大切「その子をよく見る」
・子育てに近道はなし
・息子の世界に飛び込む -
Posted by ブクログ
男3兄弟、息子3人の保育士が著者。男の子の生態について詳しく書かれているが、著者の子がどのように育ったのかは不明。
【メモ】
・男の子はこだわりが強い、言葉の表現が苦手、衝動的、自分が一番、プライドが高い。
・まずは男の子の好きなことに関心を示す
・こどもの競争心を煽る
・男の子は序列を意識する
・男の子は今を生きている
・ゆずれないポイントを3つ程明確に決めて叱る。自分と他人に危険なことはしない。公共の場で大きな迷惑をかけない。食べ物で遊ばない。
・叱る時はあなたがではなく、自分がどう感じているかで話す。
・叱る時はトーンを下げゆっくりしたペースで話すことで真剣さを伝える
・遠回しな言い方をしないでダイレクトに伝える(×ご飯で遊ぶなら食べなくてもいい○ご飯を早く食べて一緒に遊ぼう) -
Posted by ブクログ
・2つの遊びを大事に。2つとは遊戯と余裕。幼子は世の中で一番非効率で不経済な生き物。さらに3つの余裕がある。時間の余裕(子どもと関わる時間)、心の余裕(イライラしない)、育ちの余裕(子どもの成長を待ち信じる)
・家事育児をしているかどうかの基準はママと比べる。他のパパと比べても大した意味はない。
・女性活躍推進法が2015年に成立し、女性の社会進出が取り上げられるようになったが、家事育児に加えて仕事の三重苦を強いる危険性を孕んでいる。女性の社会進出は男性の家庭進出とセットで進めていかなければならない。
・楽しさ、大変さの2つが合わさり感情が大きく揺れ動くのが子育ての醍醐味。
・大人は効率的、経済的、うまくやるということを意識しているが、子どもは正反対の価値観や常識のなかで生きている。
・いずれ自分の時間は返ってくるが、子どもとゆっくりふれあえる時間は今だけ。大きくなったら自分の世界や友達を優先するようになり、ふれあいたくてもふれあえなくなる。
パパになる前
・上司や職場に報告
・働きやすい、過ごしやすい雰囲気を自分から積極的につくる
パパになってから
・"仕事と同じくらい"家族を大事にしていますということを周りに伝える(待ち受け画面や赤ちゃんの写真を机の上に置くのもいい)
・★相手の大切なものを認め合いながら、自分が大切に思うことを伝え、それをお互いに尊重できる関係性と職場環境が必要
・ワークバランスが広がらないのは、皆勤賞という価値観に起因。休むことは悪いことという意識がまだ根強い。休みを取得したあとに、休んでしまいすみません、ご迷惑をかけましたと謝る人も少なくないがこれも休みは悪いという意識からきている。
→感謝は伝えるべきだが、たしかに謝る必要はない
・パパが育休を取る意義
(子どもにとっていいこと)ママとパパと関われる子どもは豊かな人格形成を行える。
(ママにとっていいこと)産後はマタニティーブルーになりやすいママの精神面をサポート。パパの育児ポイント10倍キャンペーンタイムでもある。
(パパにとっていいこと)子どもの可愛さを実感できる。家族をつくるという意識がより強いものになる。
・ママの育児のお手伝いという意識ではなく、一人の人を守り育てる自覚をもつ。ママ任せでは、子どもと二人でなにかあったときに何もできない。困ったときのママ頼みではダメ。
・結婚し家族を持って、誰かに頼られることっていいなと実感。
・パパ友を積極的につくる。
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ポイント
・子供自身がしたいことをうまくできない時は、暴力、破壊以外の発散方法を教える
・歯ブラシ隊出動で歯ブラシを楽しく
・難しいことではなくラクに守れる約束からする
・死ななきゃいいか、で大きく見守る
・あらかじめ叱るラインを決める(たまには叱るタネをあえて見ないことも必要、ある程度は目をつぶる)
・今日一日叱らないと決める日を作る
・叱るときはその場で
・男の子が大きく傷つくときは自分が大切にしているもの(おもちゃなど)を壊されたとき
・子供の良いところを見つけて褒めてあげる
・褒められたい願望が強い→シンプルにプロセスを褒める、大げさなくらい→ものではなく、ありがとう、嬉しいが良いご褒美
・親が自分と同じように一緒に遊んでくれること(ヒーロー遊び、乗り物、昆虫、おもちゃなどで)は男の子は嬉しい→その行為を認めて一緒に楽しむ
・たまには、子供が次は何をしてくれる(しでかしてくれる)か期待してみる -
Posted by ブクログ
男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方 2014/10/1
著:小崎 恭弘
著者は、大阪教育大学教育学部准教授。元保育士。保育士時代の経験はもちろんのこと、3人の子は全員息子、自身も3兄弟の長男。本書で男の子育児のコツをあまさず披露している。
お母さんも叱りたくて叱っているわけじゃない。できるなら、やさしく諭し、ほめて子育てしたい!きっとこう思っているはず。しかし、現実は、息子との戦いに明け暮れる毎日。本書は叱ることほめることを通じて、男の子を理解するべく、男の子ワールドのガイドとして、その道案内をするべく記されている。
本書の構成は以下の6章から成る。
①どうしたら言うことをちゃんと聞いてくれるの
②その行動の謎がとける 男の子ってこういうもの
③まず試してみたい 叱らなくてすむ方法
④これが男の子の心に本当に響く叱り方です
⑤このほめ方で我が子がどんどん変わる
⑥もっと男の子育児が楽しくなるために
我が家には息子が二人いる。
しかし、妻曰く我が家は三兄弟である。
本書を読みその意味が理解できた。
書いてあることは息子二人のことではなく。
私を含めた男三人のことが書かれている。
良いのか悪いのか大人になり切れていない私が悪いのか。
男ならみなそうであり続けるのかはわからない。
しかし、妻の苦労もよく理解できた。
息子が行動の理由がわからないということもよくわかった。
劇的に子育てが良化する本というのはない。
しかし、どれも書いてあることはやはり焦らず目を見て受け止めてあげること。それが出来れば苦労はない。でも出来なくて当然。少し余裕を持って接するきっかけを与えてくれる一冊。
子育てってだからおもしろい。 -
Posted by ブクログ
保育士で3人の男の子を育てた筆者が、世の母親たちに対して、実際に体験してきた男の子の言動・行動を交えながら『男の子【OTOKONOKO】は別の生物】』と思って接するべし、と解説した一冊。
この具体例が本当にバカバカしくて笑ってしまうだけでなく、何故か愛おしく感じてしまうから不思議。例えば『いつも見えない敵と戦って「ガーン、キシーン」という効果音がうるさい』とか『ポケットの中にはどんぐりや木の実、砂利や虫がいっぱい入っている』とか。自分が子供の時もそうだったし、実際に我が子を見てもまさにその通り。
OTOKONOKOあるあるをやったら、こんなんたくさん出てくるんだろうなー。アメートークとかでやってくれないかな。