感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2015年08月21日
ハードルを下げる
子供はみな問題児。できなくて当たり前。気楽にいく。
母は腰をすえる。腹をくくる。
子供は自ら育つ力を持っている。その力を信じる。そして待つ。
結果ではなくて、プロセルをほめる。
叱ること
・命や大けがにつながることをしようとした。
・人の尊厳や気持ちを大きく傷つけそうになっ...続きを読むた。
子供を育てるのに大切にしてきたこと
・生きるのは楽しいこと。笑って生きる。
・人は信用する。人と一緒に生きる。
ちゃんと言うことを聞く子だったらつまらない。
息子のデコボコさは個性。
Posted by ブクログ 2020年10月05日
男の子の叱り方ほめ方
小崎恭弘 すばる舎
・男の子は「別の生き物」心が動くポイントがある。
・子育ては「うまくいかない」のが当たり前。
・極端にこだわりが強い。
・男の子は全員「オタク」
・興味関心あるものへの集中力がすごい。
・男の子は言葉による表現が苦手。不器用。
・極端な場面の転換に弱い
[...続きを読むあーまた怒ってしまったを減らす為に]
叱る以外の方法を使う。
(ほめて、なだめ、叱り、すかし)
・ルールがわかってないのが男の子。
・ラクに守れる、ゆるい約束から。
(変えてもいいし、時には廃止もOK)
・「腰をすえる」「腹をくくる」「あきらめる」「そういうものと受け流す」
・叱るネタはいくらでも出てくる。
→叱る範囲を決める(=ここまでは許す)
・男の子は自由人。
・最終的なゴールの設定を変える
・普段は鈍感だが、恐怖に対しては敏感
・今日一日「叱らない」と決める→変化
・「前にも言ったでしょ」は通じない
・叱り方は、「現行犯」のみ!過去はダメ
・「シンプルに伝える」
・「息子にわかる言葉で話す」
・男の子は懲りない、何度も同じ事をする
・最後の最後は「許し」が必要。
・プライドを尊重(自己肯定感)が大切
・思いが伝わるのは3勝7敗で上々
・おだててナンボ
・「叱り上手」=「ほめ上手」
・シンプルに褒める、プロセスを褒める
・褒めるのに大切「その子をよく見る」
・子育てに近道はなし
・息子の世界に飛び込む
Posted by ブクログ 2017年08月07日
男の子の特徴から書かれているが、子どもは大人とは別個の生命体と言う意味では、女の子にも通用しそう。ママにとっての息子の不思議、パパにとっての娘の不思議みたいに。男性目線からの子育て論で、息子に代わって謝ってるみたいで良い。
Posted by ブクログ 2020年10月06日
男の子はやんちゃで言うことを聞かないことが当たり前。
育て方については、3割は聞いて、7割は言うことを聞かない。プライドを尊重してあげるなど。
旦那の育て方としても使える。
一読の価値はある。
Posted by ブクログ 2016年10月18日
ポイント
・子供自身がしたいことをうまくできない時は、暴力、破壊以外の発散方法を教える
・歯ブラシ隊出動で歯ブラシを楽しく
・難しいことではなくラクに守れる約束からする
・死ななきゃいいか、で大きく見守る
・あらかじめ叱るラインを決める(たまには叱るタネをあえて見ないことも必要、ある程度は目をつぶる...続きを読む)
・今日一日叱らないと決める日を作る
・叱るときはその場で
・男の子が大きく傷つくときは自分が大切にしているもの(おもちゃなど)を壊されたとき
・子供の良いところを見つけて褒めてあげる
・褒められたい願望が強い→シンプルにプロセスを褒める、大げさなくらい→ものではなく、ありがとう、嬉しいが良いご褒美
・親が自分と同じように一緒に遊んでくれること(ヒーロー遊び、乗り物、昆虫、おもちゃなどで)は男の子は嬉しい→その行為を認めて一緒に楽しむ
・たまには、子供が次は何をしてくれる(しでかしてくれる)か期待してみる
Posted by ブクログ 2016年09月21日
男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方 2014/10/1
著:小崎 恭弘
著者は、大阪教育大学教育学部准教授。元保育士。保育士時代の経験はもちろんのこと、3人の子は全員息子、自身も3兄弟の長男。本書で男の子育児のコツをあまさず披露している。
お母さんも叱りたくて叱っているわけじゃない。できるなら、...続きを読むやさしく諭し、ほめて子育てしたい!きっとこう思っているはず。しかし、現実は、息子との戦いに明け暮れる毎日。本書は叱ることほめることを通じて、男の子を理解するべく、男の子ワールドのガイドとして、その道案内をするべく記されている。
本書の構成は以下の6章から成る。
①どうしたら言うことをちゃんと聞いてくれるの
②その行動の謎がとける 男の子ってこういうもの
③まず試してみたい 叱らなくてすむ方法
④これが男の子の心に本当に響く叱り方です
⑤このほめ方で我が子がどんどん変わる
⑥もっと男の子育児が楽しくなるために
我が家には息子が二人いる。
しかし、妻曰く我が家は三兄弟である。
本書を読みその意味が理解できた。
書いてあることは息子二人のことではなく。
私を含めた男三人のことが書かれている。
良いのか悪いのか大人になり切れていない私が悪いのか。
男ならみなそうであり続けるのかはわからない。
しかし、妻の苦労もよく理解できた。
息子が行動の理由がわからないということもよくわかった。
劇的に子育てが良化する本というのはない。
しかし、どれも書いてあることはやはり焦らず目を見て受け止めてあげること。それが出来れば苦労はない。でも出来なくて当然。少し余裕を持って接するきっかけを与えてくれる一冊。
子育てってだからおもしろい。
Posted by ブクログ 2014年12月30日
保育士で3人の男の子を育てた筆者が、世の母親たちに対して、実際に体験してきた男の子の言動・行動を交えながら『男の子【OTOKONOKO】は別の生物】』と思って接するべし、と解説した一冊。
この具体例が本当にバカバカしくて笑ってしまうだけでなく、何故か愛おしく感じてしまうから不思議。例えば『いつも見...続きを読むえない敵と戦って「ガーン、キシーン」という効果音がうるさい』とか『ポケットの中にはどんぐりや木の実、砂利や虫がいっぱい入っている』とか。自分が子供の時もそうだったし、実際に我が子を見てもまさにその通り。
OTOKONOKOあるあるをやったら、こんなんたくさん出てくるんだろうなー。アメートークとかでやってくれないかな。
Posted by ブクログ 2014年11月11日
男の子がわからない。
わからないのです。
同じ人間ではなく「男の子」という新しい生き物。
母親向けの本で、全てがあてはまるわけではありませんが、
こういう考え方をすれば育児が楽になると思います。
Posted by ブクログ 2022年01月19日
男の子の育児で必要な叱り方、褒め方を解説。
男の子育児で悩んでいる私にとって、少しの助けにはなった。
少し、犬のしつけに似ている気がする。
●叱る時、褒める時はその場で行う。(時間をおくと理解できない)
●短い言葉で簡潔に
●嬉しい感情は大袈裟に
●何事も「死ななきゃいいや」の精神で。
まずは怒...続きを読むらないという日を作る。
これ、とても難しい。
ただそのためのヒント(見ない)など、男の子との向き合い方に気がつく。
わかりやすい言葉で優しくて書いてあるので、少しだけ気持ちが軽くなる。
Posted by ブクログ 2021年01月28日
2020.1.12
まだ息子には早かった…。
さらーっとタイトルだけ読んで、気になるところをふむふむっと読んだ感じ。
子育てに困ったりいうこと聞かなくなってきたらまた読みたい。
Posted by ブクログ 2018年08月11日
劇的に効く叱り方が載っているわけではないけれど、男の子特有のおバカな行動がいとおしく思えてくる本。確かにしっかりしている子は手がかからないけど、しっかりしすぎな子は何か違う気がする。