音井れこ丸のレビュー一覧

その時の彼女が今の妻です

音井れこ丸

タイトルがオチに来る話。
この後メチャクチャ……ってフレーズもあったけどあれの穏当なパターンというところ。
この作者だとそっちのほうが似合いそうな気もする。
たまーに意外性のある終わり方をしたりもするのだけど、全体的にほーんって感じで一回見たら終わりかなあ。
しかしこの作者「若林さん」に何か思い入れでもあるのだろうかと最初は思ったが、どうやらめんどくさいからただ統一しているだけだだろうなって感じかな、この本を見ている感じでは。

おじさんとようじょとマシュマロ

音井れこ丸

日下と若林が結婚後の、娘を入れた三人での生活を中心としたお話。マシュマロ好き幼女がメインに据えられているので、前巻までとは違いほのぼの路線。
まあ、これはこれでというところか。

よんだら おじさんとマシュマロ

音井れこ丸

マシュマロ大好きおじさんと、マシュマロで彼の気を引こうとするOLの掛け合いコメディ第四巻。

若林とMIO5、町田とデビット、社長と若林弟の絡みが描かれつつ、ついに本命日下と若林が？

"食べっこマシュマロ"を作っている元気田堂の娘の登場や、マシュマロ擬人化回など、気づけば"おじさんとマシュマロ"からは遠いところまで来たなあ。

そうだ! おじさんとマシュマロ

音井れこ丸

マシュマロ大好きおじさんと、マシュマロで彼の気を引こうとするOLの掛け合いコメディ第三巻。

課長がマシュマロにはまったり、マシュマロレシピ回があったり、若林弟が女装カフェで働いたり。

マシュマロを離れた回もでてきて、物語世界が自立した感じ。

もっと！ おじさんとマシュマロ

音井れこ丸

マシュマロ大好きおじさんと、マシュマロで彼の気を引こうとするOLの掛け合いコメディ第二巻。

おじさんを狙うライバルMIO5が登場。そのほか前巻からの面々も活躍して、おじさんと若林二人の話から幅が広がってきた。場面も遊園地や職場旅行に台湾とバラエティ豊かに。

おじさんがマシュマロ好きになったきっかけが明らかに。そういう事情ならこれくらい執着を持つのもあるかもしれん。

おじさんとマシュマロ

音井れこ丸

マシュマロ大好きおじさんと、マシュマロで彼の気を引こうとするOLの掛け合いコメディ第一巻。

おじさんの限りないマシュマロ愛と、彼をありとあらゆるマシュマロ技で翻弄する若林の掛け合いに、なんだかマシュマロがこの世の至宝に思えてしまう（笑）。脇役も個性的で癖はあるけれど、楽しめる一冊。

若林くんが寝かせてくれない 5

音井れこ丸

いつも寝不足なおじさん教師と、彼に何かとちょっかいを出してくる女子高生との睡眠にまつわるコメディ最終第五巻。

前巻で須住と西宮がくっついた（と思われる）流れから一気に行くかと思いきや、わりと静かな展開。ありがちな漫画家ネタは話数稼ぎにしか思えないな。

最後の最後で若林の子供のころを描きつつ、ラストへ。ここでこの話を入れられてしまうと、なおのこと若林がかわいそうというか、須住の決断が微妙に思えてしまう。結局若林は子供で、須住との関係を通して大人を学んでいったということか。

そこら辺の描き方というか、西宮との立場の書き分けが今一つだったように思う。

若林くんが寝かせてくれない 4

音井れこ丸

いつも寝不足なおじさん教師と、彼に何かとちょっかいを出してくる女子高生との睡眠にまつわるコメディ第四巻。

前巻で若林に告白されたものの断った須住先生。彼女の態度が変わったことに激やせするほど悩んだ先生の結論は。それを若林はどう受け止めるのか。一方の西宮はストーカー被害に悩み、須住に相談するが。。。

途中に食マンガをはさみつつ、三人の気持ちが大きく動く。須住の決断はわかるけどすっきりしないなあ。あと先生はやっぱり太っている方がいい。

若林くんが寝かせてくれない 3

音井れこ丸

いつも寝不足なおじさん教師と、彼に何かとちょっかいを出してくる女子高生との睡眠にまつわるコメディ第三巻。

元教え子の西宮が教職に就いて汗ネタ出番増。須住先生と若林は山でのオリエンテーション合宿でトラブルに巻き込まれて。。。

なんか、安易なエロ方面に寄ってきていて微妙な感じ。

若林くんが寝かせてくれない 2

音井れこ丸

いつも寝不足なおじさん教師と、彼に何かとちょっかいを出してくる女子高生との睡眠にまつわるコメディ第二巻。

前巻ラストに登場した先生のかつての教え子西宮さんとの絡みで自分の気持ちに気付く？若林。先生愛用の枕の由来も明らかになるなどほっこり回もあり。でも新キャラの門戸さんの顔はネタにしても普通にキモいよね。。。

若林くんが寝かせてくれない 1

音井れこ丸

いつも寝不足なおじさん教師と、彼に何かとちょっかいを出してくる女子高生との睡眠にまつわるコメディ第一巻。

ふとっちょ＆天然な須住先生とちょっとエキセントリックにアタックしてくる若林との変則ラブコメ。最後に先生の恋人を自称するかつての教え子が出てきて次巻へつづく。

じわじわと面白いんだけど、若干癖ありかな。

その時の彼女が今の妻です

音井れこ丸

ついあるある...と頷いてしまいました。
出会いは、人それぞれですが、え〜、こんな事があるの？と言ってしまいそうな出会いもありますね。

最後、『その時の彼女が今の妻です』のフレーズが良いですね。

途中、複数の女性が出て来たときは、どの方？と迷ってしまいました(笑)。

表紙の絵が、秀逸です。

世界を救うために亜人と朝チュンできますか？ 1

音井れこ丸

何となくよく分からないテンションとスピードで進みます。
テンポ的にはサクサクしてて悪くはないかと。
ただかちょっと特殊性癖二繋がりそうでヒヤヒヤする。
なさそうで結構ありそうなんで星3です。

マンガ麺

麻日隆 / 石黒正数 / 板垣巴留 / 上田信舟 / 円藤エヌ / 長田悠幸 / 音井れこ丸 / 北駒生 / 篠丸のどか / シモダアサミ / スエカネクミコ / たかし♂ / タカダフミ子 / 多田基生 / 釣巻和 / トウテムポール / 鳴見なる / 晴川シンタ / 三月えみ / 峰なゆか / 米代恭 / ロッキー

漫画家さん22名による共作。
ラーメン、パスタ、蕎麦、うどんなど、あらゆる麺類を描いた作品集。
どれも短くサッと読めるので、良いですね。
急に、ラーメンが食べたくなりました(笑)

マンガ麺

麻日隆 / 石黒正数 / 板垣巴留 / 上田信舟 / 円藤エヌ / 長田悠幸 / 音井れこ丸 / 北駒生 / 篠丸のどか / シモダアサミ / スエカネクミコ / たかし♂ / タカダフミ子 / 多田基生 / 釣巻和 / トウテムポール / 鳴見なる / 晴川シンタ / 三月えみ / 峰なゆか / 米代恭 / ロッキー

『マンガ酒』『マンガ肉』に続く、マンガ家さんと食コラボのエッセイ短編集、第3弾。いろんな想い出やこだわりがあったりなかったりで、やはり麺は暮らしに密着した食べ物だなぁと実感。コロナ自粛で、家で麺を食べる機会が増えてる今、外食の麺と美味しそうなカップ麺の描写に心が踊ります。外の麺食いてえ！( ´△｀)

マンガ麺

麻日隆 / 石黒正数 / 板垣巴留 / 上田信舟 / 円藤エヌ / 長田悠幸 / 音井れこ丸 / 北駒生 / 篠丸のどか / シモダアサミ / スエカネクミコ / たかし♂ / タカダフミ子 / 多田基生 / 釣巻和 / トウテムポール / 鳴見なる / 晴川シンタ / 三月えみ / 峰なゆか / 米代恭 / ロッキー

小泉さん作者の鳴見先生の胃袋どうなってるの…「こいつらうどんしか食わねえ！」ってマクド撤退後にうどん屋が入る香川県すげぇ。文豪のそば好きの話がお気に入り。朝カレーうどんのK先生もインパクト大。スエカネさんの自分の仕事わかってる感もよかった。

ごーごー おじさんとマシュマロ

音井れこ丸

以前アニメを観たことはありましたが、原作を読むのは本書が初めてでした。個人的に終盤になるにつれ二人の関係が大きく変化したと感じます、特に攻守のバランス…伊織さんがキュートでした。

おじさんとマシュマロ

音井れこ丸

なんだこの不思議なマンガは！！しかも1000円と高い(;´Д｀)これはきっとカラーだからだな。でもこの読後の不思議な感覚をもらえたのならきっとよかったんだと思う。完全に表紙買いです。日下さん可愛いな・・・。こういうおじさん好きだなぁ。

おじさんとマシュマロ

音井れこ丸

pixivで大人気の作品が紙になって登場！
ヒゲおじさんにしつこく付きまとうOLという4コマではないものの短い話が連なっている漫画です。
一見美女と野獣ではありますが、おじさんのほうが若干変な趣味持ちではあるものの紳士。おかしいのはOLの方で、それがちょっと斬新なんですよね。
久しぶりにゲスい漫画買ってしまった！ってはっきり言える内容ですが・・・ネット上で見たにもかかわらず読みたいな～って思わせる妙な魅力がキャラクターに存在していて、内容は下品というか酷いのに何だかしっかり恋愛物語していて読み終えてもまだ好きだなこれって思える漫画です。
読み手を選ぶのは間違いないですが、ちょっと異常な登場人物でも漫画として受け取れる方にはよいと思います。何よりもpixivで読めるんで、見てみるといいかもしれませんね。

もっと！ おじさんとマシュマロ

音井れこ丸

[たろう]

残念

一巻の面白さはもうありません。微エロがよかったのに、かなりストレートになってきたのも×。