和田美樹のレビュー一覧
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紙の本ではなく、オーディブルで聴いたのですが、とても良かったので、紙の本を改めて購入したいくらいに思っています。
ハイパフォーマー研究の第一人者の著者がハイパフォーマーの行動分析から6つの重要な行動原則をまとめた本です。論理的な説明だけでなく、具体的な事例をたくさん紹介していて、教科書のような本ではなく、ちゃんと頭の中にスッと入って、残る本でした。僕的には、ビジネス書はこういうのが良書だと思います。
自分の振り返りのためにざっくりとポイントとなる6つの行動原則をまとめておきます。前半の3つは個人のパフォーマンスを高めるための習慣で後半3つは社会的価値を高める習慣です。
“生産性”が個人の -
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ネタバレ私自身HSPでは?と思い生きにくさを感じている。四つの一つに当てはまる感じではないが、少しづつわかる部分があるなぁとは思った。
HSPには才能がある。
エンパス→他人の感情を読み取ることが得意
人の感情に振り回されがち。
インキュイティブ→鋭い直感力。些細な動きや変化を読み取る。
ビジョナリー→視覚が優れている。空間能力や多面的に見る力。
エキスプレッジブル→美的意識が高い。表現力が高い。
「マインドボディメソッド」
1w 外的刺激に対する自分の反応を知る
ノート 体の感覚 感情を書く
2w ボディスキャン
楽な姿勢をとり、感覚を移動させて全身の不調を感じる
3w 呼吸法でストレス -
Posted by ブクログ
ハイパフォーマーのコーチ・研究から導き出された、彼らに共通する習慣や考え方についてまとめられている書籍。
タイトルの「6つの習慣」は以下
1. すべてを明確にする
2. エネルギーを高める
3. 必然性を高める
4. 効率を高める
5. 他者への影響力を高める
6. 恐怖をコントロールする
前置きが長く、一つ目の習慣の説明に入るまでに本書の20%を使っている。
本題に入ってからも文章が冗長であり、読み物としては少し辛い部類だったと個人的には感じる。
全体的にストイックな思想が通底しているように感じる。
紹介されている習慣についても、いきなり全てを実践するのは自分には到底出来ないので、とり -
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毎回聞く、自分は周りの5人の人の平均になるから、周りの5人を変えたら自分が変わる!
っていう話。
いや、なかなか変わらんよね。周りの五人。
と、思ってたけど、今回、建築士一級を取るために学校に通い始めたわたし。一年近く同じ教室で勉強して仲良くしてもらった二人。
めちゃくちゃ頭いいのよ。
もうそもそものポテンシャルの違い半端なくてちびりそうになってたけど、間違いなくわたしの周りに今までこんなに頭いい人いなかった。ってくらい賢い二人。
わからない問題や、気になることちらほらと話すようになって気がついた。
頭の使い方、物事の整理の仕方が違う気がするな。と。
この話からその引き出しのそこから -
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マイケル・クローガー / 和田美樹 / ウォルフガング・ワインガルト / フィリップ・バートン / ジェシカ・ヘルファンド / ステフ・ガイスビューラー / ゴードン・サルコウ / アーミン・ホフマン3.0 (1)
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試し読み
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ネタバレデザイン教えたり、学んだりできるものなのか。ということについての答えがこの本にはある。
IBMのストライプロゴ、ウェスティングハウスのW、NeXT Computer等のロゴデザインをしたのがポール・ランドである。他にも、現在のabc、upsの現在のロゴは彼の作品がベースになった改変版である。
このシンプルかつ力強いロゴを作ることになった根源はどこにあるのか。この書籍の意味はそこにあるのだが、筆者が言うところの「デザインは関係性」である、という言葉に凝縮されているのだと思う。
ご本人はしきりに「経験としての芸術」(現在のところ未読)を読むことを勧めているのだが、観点を持って作ったものを評