あらすじ
対象者 3万人、対象国 195か国、実践&検証期間 30年以上
膨大な研究から導き出された
「すごい人のすごいワケ」
*購入者限定特典「成功を維持する秘訣」付き
◆こんな方におすすめです
・仕事をするなかで、ときどき自身のスキルアップの限界や方向性に悩む
・生まれつきの才能ではなく、自身の行動や努力によって将来を変えたい
◆よくあるアドバイス、本当にあなたにとっていい言葉?
「懸命に働きなさい」「もっと情熱的に」「自分の強みに集中しなさい」「根気強く続けよう」
こういったアドバイスをよく聞きますが、これは、ハイパフォーマーを目指す人にとっては適切なアドバイスではありません。なぜなら、これらは従来の成功への定石、つまり、大部分において個別の成果や、人生初期の成功を念頭に置いた言葉だからです。
あなたの人生は一つの成功や成果で終わることはありません。それで燃え尽きてしまっては元も子もない。継続してパフォーマンスを出せる方法が必要なのです。
◆ハイパフォーマーになるための「人生の指南書」
本書は、ハイパフォーマー=長期的に、心身の幸せと目に見える成功の両方を達成し続ける人 になるための「人生の指南書」です。
・なぜ、個人やチームによって、早く成功してそれを長期的に維持できる人と、そうでない人がいるのか?
・なぜ、成功できる人の中にも、その過程を辛く感じる人と、なんともない人がいるのか?
・そもそも、人はどんな動機でより高いレベルの成功を目指すのか? どんな習慣、トレーニング、サポートが、研鑽のスピードアップに役立つのか?
これら3つの問いに対して、著者の長年の研究と実践から得た「答え」こそ、誰にでもできる6つの習慣なのです。
◆成功し続けるための6つの習慣
【個人のパフォーマンスを高める3つの習慣】
1.すべてを明確にする
自分のあり方、他者との接し方、望んでいること、目的や使命を明確にする
2.エネルギーを高める
ベストプレーを続けるために、非常に具体的な手法をもちいて、精神力、肉体的エネルギー、ポジティブな感情に積極的に気を配る
3.必然性を高める
自分に対し、何としてもうまくやらなければならない理由づけを積極的に行う
【個人のパフォーマンスを高める3つの習慣】
4.生産性を高める
自分が功績を残したいと思っている分野について、量産すべき良質なアウトプットに力を入れ、それを妨げるものを最小限に抑える
5.影響力を高める
あなたの努力や志を周囲の人びとが信じ、支持してもらいやすい環境を築く
6.勇気を出す
どうなるかわからない状況や脅威に直面しても、自分の考えを堂々と口にしたり、大胆に行動をする
◆再現性のある習慣・行動
これらの習慣は、著者の20年にわたる研究、10年にわたるパフォーマンスコーチングから得た洞察、そして世界中の成果を出し続ける人びとに関する膨大なデータから20あまりのテーマを抽出。さらにその中から、分野に関係なくパフォーマンスの成果に最も大きな違いをもたらす習慣に絞り込んだものです。
加えて、195カ国、3万人以上の人びとに対して試験を行い、その妥当性、信頼性、有用性が定量的に証明されています。
◆続けるか続けないかで、すべてが決まる
本書には、生まれつきの資質や才能、天性、過去、強みに注力しよう、といった内容は書かれていません。なぜなら、どれだけすばらしい性格や、天性の強み、お金、美貌を持っていようが、あるいは過去にどんな功績を収めていようが、それだけでは、さほど意味を持たないからです。
生まれつきの才能、不要。
過去の功績、関係なし。
続けるか続けないかで、すべてが決まる。
はじめるのに遅すぎることはありません。
まずは、まえがきを読み、習慣や行動を1つはじめてみる。
そうすれば、これまでの停滞感を打破するヒント、これから成長するコツや考え方を手に入れることができるでしょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
500ページ以上あり、内容も濃く学びが多い本でした。全てを実践することは難しいですが、根底の考え方や実践できることはあるので取り入れて自分のものにしていきたい。
Posted by ブクログ
自分自身の可能性を信じ、何をしたいのか明確にこれ以上ないくらいに言語化すること
苦労とともに、日々の生活を整え、自分の言葉で世の中を語れるようにすること
Posted by ブクログ
紙の本ではなく、オーディブルで聴いたのですが、とても良かったので、紙の本を改めて購入したいくらいに思っています。
ハイパフォーマー研究の第一人者の著者がハイパフォーマーの行動分析から6つの重要な行動原則をまとめた本です。論理的な説明だけでなく、具体的な事例をたくさん紹介していて、教科書のような本ではなく、ちゃんと頭の中にスッと入って、残る本でした。僕的には、ビジネス書はこういうのが良書だと思います。
自分の振り返りのためにざっくりとポイントとなる6つの行動原則をまとめておきます。前半の3つは個人のパフォーマンスを高めるための習慣で後半3つは社会的価値を高める習慣です。
“生産性”が個人のパフォーマンスではなく、社会的価値を高めるに分類されているのは違和感がありますが、本書の生産性は大事なアウトプットを出し続けることなので社会的価値になるんでしょう。
【1.明確なゴールを持っている】
中長期目線でのゴールが明確にある。そして、どんな姿になりたいか、定期的に振り返って書き出す習慣がある。
【2.エネルギーが高い】
パフォーマンスを維持できるように、心身のメンテナンスを怠らない。また、業務中も40-60分ごとに休憩を取り、常に高いエネルギーで仕事をする。
【3.必然性(=パーパス)がある】
内発的(こんな風になりたい!・これが大好き!)、外発的(義務感や切迫感)によって自分を追い込み、自分を突き動かす。
【4.生産性が高い】
重要なアウトプットにつながる仕事にコミットし、業務の60%以上を当てる。ワークライフバランスを整えて、業務に集中できる。
【5.影響力がある】
自分の考えをたくさん話し、周りの成長を促すような働きかけを大事にする。そして、自分が周囲の人の良いロールモデルになろうというマインドでいる。
【6.勇気がある】
自分の目標を口に出す。勇気は繰り返すことで当たり前となるスキルのようなものなので、とにかく反復する。成長マインドセット(自分は成長できると信じられる状態)こそが勇気をブーストさせる。
Posted by ブクログ
ハイパフォーマーのコーチ・研究から導き出された、彼らに共通する習慣や考え方についてまとめられている書籍。
タイトルの「6つの習慣」は以下
1. すべてを明確にする
2. エネルギーを高める
3. 必然性を高める
4. 効率を高める
5. 他者への影響力を高める
6. 恐怖をコントロールする
前置きが長く、一つ目の習慣の説明に入るまでに本書の20%を使っている。
本題に入ってからも文章が冗長であり、読み物としては少し辛い部類だったと個人的には感じる。
全体的にストイックな思想が通底しているように感じる。
紹介されている習慣についても、いきなり全てを実践するのは自分には到底出来ないので、とりあえず以下の2つから始めてみる。
1. 明確化:折に触れ(他者との交流前・起床後・就寝前などに)「どのような自分であるべきか?」と自問する
2. エネルギーを高める:作業の切り替え時に目を閉じて「リリース」と心の中で唱えたのち、「意図設定」を行う
Posted by ブクログ
毎回聞く、自分は周りの5人の人の平均になるから、周りの5人を変えたら自分が変わる!
っていう話。
いや、なかなか変わらんよね。周りの五人。
と、思ってたけど、今回、建築士一級を取るために学校に通い始めたわたし。一年近く同じ教室で勉強して仲良くしてもらった二人。
めちゃくちゃ頭いいのよ。
もうそもそものポテンシャルの違い半端なくてちびりそうになってたけど、間違いなくわたしの周りに今までこんなに頭いい人いなかった。ってくらい賢い二人。
わからない問題や、気になることちらほらと話すようになって気がついた。
頭の使い方、物事の整理の仕方が違う気がするな。と。
この話からその引き出しのそこからそれよく出して来たな。って思う話し方する。笑
勉強も、わたしに教えるときに、
こういう風に考えたらいいですよ。
っていう考え方、
あぁ、気が付かなかった。
なるほどなぁ。
と、わたしの周りにはいないタイプと、頭脳と、目線を持っていて、すごく新鮮だったし、確かにこういう人と一緒にいたら、新たな視点が加わるかも、、、と。
なんだか、納得した出来事でした。
もう一つは、理に叶うっていう感覚。
これ大切。
ハイパフォーマンスは理に叶った行動をしてると自分が思わないとなかなかできない。
首尾一貫してないとハイパフォーマンスは無理。
と。
それすごいわかる。
わたしこれ何のためにしてんだ?
って疑った途端にやる気崩壊。
本当に。
これもう信者のように自分を導いてやらんとうまくいかんよね。
わかる。わかる。
ちょっと、翻訳が訳わからないところもあったけど、頑張ってみようと思える一冊でした!
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