AmyWallaceのレビュー一覧

  • ピクサー流 創造するちから

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    これは読んでからかなり時間が経ってしまっているからもう一度読みたい。
    とにかく素晴らしい作品だったと記憶している。

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    2025年10月01日
  • ピクサー流 創造するちから

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    あまりにも組織としてのものづくりにおける芯をとらえ過ぎていて本当に感動する。
    クリエイティブな組織を作りそれを守っていくためには凄まじい覚悟と忍耐が必要。

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    2025年02月24日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ピクサーの理念や創造的な仕事をする上で大事なマネジメント、バランスの大切さを学んだ。
    適切な環境、人材がいてこその優れたアイデアなんだと学んだ。どんな作品も始めは駄作といった言葉が印象に残った。その駄作を試行錯誤を繰り返して納得のいくものに作り変える根気と発想力、協力する力を身につけたい。

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    2023年03月12日
  • ピクサー流 創造するちから

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     ピクサーを特別足らしめているもの、それは「問題は必ず起こる」と思って仕事をしていることだ。問題の多くは隠れて見えない。それを明るみに出すことが自分たちにとってどれほど不快なことであっても、その努力をする。そして、問題にぶち当たったときは、全社全精力を挙げてその解決にあたる。盛大なイベントでも、砲塔のある仕事場でもなく、それがあるから私は毎朝会社に来たいと思う。私にやりがいと、明確な使命感を与えているのはそれなのだ。

     …問題について考え、対処するのは、爽快でやりがいのある仕事だった。我々の目的は、ただヒット作品を生み出すスタジオをつくるのではなく、問いかけを続ける創造的な企業文化を育てるこ

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    2021年11月21日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ネタバレ

    これまでに少なくとも70冊以上のビジネス書を読みましたが、この本が一番僕にはしっくり来ました♪世の中には、医師やパイロットと言った定型業務をミス無く遂行する事が要求される仕事や管理系業務をされている人も居るので、全ての人に対してBestな本かと言われるとそうでは無い気もしますが、少なくともクリエイティブさを要求される仕事をしている人は必見!!

    ジャンルで言えばビジネス書ですが、ジョブズやルーカスを始め、ググったらすぐ名前が出てくるような人たちの発言が出てきますし、様々なピクサー作品&ディズニー作品の誕生秘話も出てくるので、ドキュメンタリー小説(多分ですが文章の清書はエイミー・ワラスさんという

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    2021年03月13日
  • ピクサー流 創造するちから

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    時々出てくるスティーブ・ジョブズの話が強烈で面白い。

    ピクサーは技術者集団かと思っていたが、それが覆された。
    技術以外の情熱や人々との交わりとアナログなものを重視しそれがピクサーの価値となっていることがわかる興味深い話だった。

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    2020年10月19日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ピクサーの本でもあるし、クリエイティビティの本でもあるが、何より組織文化醸成、組織強化の本である。自分が読んだ中でも最高の部類に入る本。座右の書の一冊に加えさせていただきます。

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    2020年02月02日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ネタバレ

     この作品の最も根本的な問題は、ジョンが最初にチームを呼び集めたときに言った、脱出冒険物語なのに先が読めて、さほど感情に訴えないという点にあった。『トイ・ストーリー』の出来事からおよそ三年後を舞台とする物語は、ウッディがはたして収集家のアルの言いなりになってちやほやされる(が、遊んでもらえない)「収集品」として生きるのか逃げ出すのかを中心に描かれている。持ち主だったアンディの元へ帰るチャンスをつかむために戦うのか戦わないのか。映画として成立するには、いつかは成長し自分を捨ててしまうアンディのいる世界に戻るのか、安全だが愛してくれる人のいない場所にとどまるのか、というウッディの迷いを、観る人が本

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    2019年07月30日
  • ピクサー流 創造するちから

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    いい意味で想像と違った。
    すごく丁寧に、分析、表現された内容が積み上げられている。けど読みやすい。

    一番印象に残ってるのは、失敗への考え方、率直に意見を交わすことの大切さと難しさ。
    うちの会社は全然こんな会社ではないけど、この本読んでたら熱いものが湧いてくる気がする、、、!

    そしてピクサーもう一度全部見よう!

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    2019年07月08日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ネタバレ

    分厚い本なので読むのを後回しにしていたのだが、それを後悔するほど深い洞察力と人間愛、そしてアニメーションとそれらに携わる人たちの未来を守るために、ピクサーがどれほど全力を尽くしているのかが描かれた優れたビジネス書でした。

    この本に出会えて良かった。トゥイーンにはいつもお世話になっております!

    特に最終章丸々さいてスティーブ・ジョブスへの尊敬と愛情(人々が思っているジョブス像は違うんだ!)については涙を禁じ得ませんでした。

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    2019年05月26日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ピクサー社長のエド・キャットムルによる、ピクサーの歴史とそこでやってきたことの紹介。ピクサーの歴史はほぼ、CGアニメーションの歴史だった! 今では当たり前に使っているシェーダーやレイトレースをゼロから研究開発した人だったとは! 普通は武勇伝になってしまう昔話が、どれも興味深かった。ジョブスに関する話は、何回読んでも泣きそうになる。偉大な「クリエイティブファイヤーウォール」によって守られた人たちが大きく羽ばたいて今があるのか・・。
    ビジネス書としても、身をもってやったことがベースの話なので、参考になる話しか載ってない。

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    2019年03月26日
  • ピクサー流 創造するちから

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    2025/09/20

    創造性をつくるには規律を作りすぎない。
    →95%の正常な人を戒めるだけ、5%の常識乱用者には個別で対応すべき

    ポジティブな声かけ
    →p148

    ジョブスの太々しさ
    →自分の信念をつらぬく必要性を再認識。相手に否定された時も自分の意思・信念を貫くことも大切。

    p74
    無知と、旺盛な成功欲求との組み合わせ以上に、短期間での学習を促すものはない
    p148 指摘の仕方
    「このシーンの脚本がいまいち」よりも
    「見終わった観客にあのセリフがよかったよねって言ってもらいたくない?」
    →事実を伝えるよりも、その先の人をイメージさせる

    人の知覚について
    ①人格は、自らのメンタルモデ

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    2025年09月21日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ピクサー秘話にとどまらず、マネジメント本としても良い一冊。ただ、他のピクサー本(レヴィの「世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話」)と同じく、最終章のジョブズとの思い出の章で全体の印象が上書きされてしまうのがズルい。私は読み終えた後しばらく、ピクサーではなくジョブズについてしばらく考えてしまった。
    「彼はよく言っていた。アップルの製品はどんなにすばらしくとも、最後は埋立地にいく運命だが、ピクサーの映画は永遠に生き続ける。」(p393)
    個人的には、トイ・ストーリーのウッディがディズニー上層部の意見によりどんどん意地悪なキャラになっていき、ストーリーの魅力が失われたとか、トイ・

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    2025年08月10日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ピクサーの創造性が生み出される仕組みをそれを作った本人が解説している本。普通の企業とピクサーは異なるが、自由闊達な議論、早いアクション、忌憚ない振り返り、は取り入れる価値のある仕組みであり、それを担保する心理的安全性は良いものを作る、というポリシーに共感してこそのものと思った。

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    2025年05月31日
  • ピクサー流 創造するちから

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    感想
    アイディアを価値に成長させる。上から下まで風通しをよくする。だがあくまで組織の形は保っておく。その中で創造性を発揮できる仕組みを作る。

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    2024年06月03日
  • ピクサー流 創造するちから

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    ネタバレ

    英語のタイトルは Creativity, Inc. 。ピクサーの歩みを振り返りながら、創造的な組織をつくるエッセンスを述べている。ピクサーの映画を漏れなく観ていたらと、もっと面白く読めたかもしれない。巻末付録のポイントが仕事や生活の参考になるので、メモしておく。
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    1. よいアイデアを凡庸なチームに与えればそのアイデアを台無しにし、凡庸なアイデアを優秀なチームに与えれば、それをテコ入れするかもっといいアイデアを返してくれる。よいチームをつくればよいアイデアに恵まれる。
    2. 人を採用するときには、そのときの能力レベルよりも、これからの伸び代

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    2022年07月13日
  • ピクサー流 創造するちから

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    1.映画では常にヒット作を出し続けるピクサーがどんな会社なのか、内情を知りたくて読みました。

    2.ピクサーは誰しもが情熱を持って仕事をしており、自分の創造力を常に発揮しながら映画を制作しています。これは、自分自身の力だけでは衰退してしまったり、削いでしまうことがあります。マネージャーとして、ピクサーがどうあるべきなのか、どうしたいのか、どのような人を採用し、育てていくのかが述べられています。
    また、著者自身がどのような経験を経てピクサーを育ててきたのか、周りの人間関係をどのように乗り越えてきたのが述べられています。

    3.常に情熱を注げられる組織にすることはとても難しいと感じました。大抵の人

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    2022年01月17日
  • ピクサー流 創造するちから

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    分厚いタフな本だったが、
    スティーブ・ジョブズが登場したあたりから、
    やはり面白くなりました。
    日本のアニメ映画業界だけではないと思いますが、
    まあ勝てないですよね…。この企業文化に。
    でも、身近なチームから、出来る範囲から、
    こういうのを意識するべきですね。
    とても参考になりました。

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    2021年10月03日
  • ピクサー流 創造するちから

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    創造力についての本というよりは、大企業になったピクサーの社員が、創造力の阻害となっているものとその対策、頑張って生み出そうとしている試行錯誤が書かれている。特効薬的なテクニックがないということがわかり、それでも大切にするべきことが書かれている良書。惜しむらくはその記載されている内容は文章にすると当たり前に感じてしまうため、体験の1/100にも満たない理解にとどまってしまうことである。経験は何者にも勝るの典型であり、ぜひピクサーで働いてみたいと思う。

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    2021年02月14日
  • ピクサー流 創造するちから

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    創造性と問題解決力を育む環境で働きたいと思っているすべての人に向けた本。
    読み物としても面白いし、創造性を育む職場環境を作るための本としても面白い。

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    2020年12月09日