志賀内泰弘のレビュー一覧

  • 京都祗園もも吉庵のあまから帖

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    内容(「BOOK」データベースより)
    元芸妓のもも吉は、わけあって今は祇園で甘味処「もも吉庵」を営んでいる。一見さんお断り、メニューは「麩もちぜんざい」のみの小さな店だ。そんな店を訪れるのは、舞妓になるために十五歳で祇園へやってきた少女、妻を亡くして一人で京都を旅する中年男性―さまざまな悩みを抱えた人たちへのもも吉の言葉は、ときに辛口だが、彼らの心を解きほぐしていく。京都の四季に彩られた感動の連作短編集。

    令和4年7月27日~29日

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    2022年07月29日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖3

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    ネタバレ

    ライト文芸でもこんな大人中心の話は珍しいんじゃないでしょうか。今回は恋愛話メインで良かったです。若い子を咜りつけて謝られるもも吉さんが可愛いです。
    お坊さんが美都子をゲット出来ればいいですね。

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    2022年05月21日
  • 京都祗園もも吉庵のあまから帖

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    ネタバレ

    ヒロインが美人とは言え結構年かさできつい性格なのが珍しいなと思った。今のところ、若い舞妓さんがどうなるのかが気になるかな?

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    2022年05月10日
  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡

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    日本人特有の文化である「もてなす」ということはどういうことなのかを勉強できた。その中でも特に印象に残ったこととして、「誰もができるけど、やっていなかったこと」に気づいて実行するということ。まず気づくことがすごいと思う。本書の始めに登場する「お辞儀」の行動。確かに誰しもが出来る行動だが、それに気づき、行動に移すことは難しい。それを誇るわけでもなく継続して行動されているのは大変素晴らしいと感じた。そして「サプライズよりプラスワン」には驚いた。しかしよく考えてみると「サプライズ」というものは「サービス」に近い印象を受け、「プラスワン」は「おもてなし」という印象になった。さりげない気遣い。それこそ「お

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    2022年04月14日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖3

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    ネタバレ

    朱音さんの物語がよかった。
    たぶん次巻で動くだろうが、若王子さんの今後が気になる。朱音さんの気遣いをみてどう変わっていくのだろうか?
    続きが楽しみ。
    あと作中に出てくる和菓子。たべてみたーい。

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    2022年01月15日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖4

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    2021.17th
    既に恒例のシリーズになってきた本作。次はテレビドラマ化に期待(^^)
    やっぱりこの作品を読むと京都に行きたくなります!

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    2021年12月22日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖3

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    2021.8th
    今作も良かったですね!また続編出ますように!
    この作品を読むといつも京都に行きたくなる(´∀`)

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    2021年06月02日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖3

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    元芸妓、もも吉さんの粋と心配りが
    素敵で、好きな作品のひとつ。
    そして、もも吉さんがおっしゃる
    「頑張る」と「気張る」の違い…耳が痛い。
    花街で挨拶のように使われる「お気張りやす」。
    頑張るとは、我を張る、独りよがり。
    気張るとは、周りを気遣って張り切る
    ここに、惹かれて手に取った本。
    私はついつい「頑張る」になってしまう。
    さりげなく気張れるように努力しようっと。

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    2021年05月03日
  • 京都祗園もも吉庵のあまから帖

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    「もも吉」さんの言葉がジンとくる連作短編集。ちょっと啓発本(?)ぽくも感じました。それぞれのストーリーも面白いし、京都の花街の事情も垣間見れて、興味深くあっという間に読みました。街の描写や知っている菓子庵、町の通り、料亭も実名で出てたりで、あそうそうと回顧しながらの楽しい読書でした。続きも読んでみたいです。気軽に読めます。

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    2021年05月01日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖2

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    2021.4th
    今回もいいお話でした。
    今後もシリーズ化するんですかね?(^^)
    久しぶりに京都に行きたくなりました。

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    2021年03月17日
  • 京都祗園もも吉庵のあまから帖

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    2020.10th
    森見登美彦、万城目学…京都を舞台にした小説は多いですが、京都ほど文字で描かれた時に映える場所はないんじゃないかと思います。
    この作品は大きな盛り上がりはないけれど、京都を舞台にした粋なショートストーリーが5話収録されています。
    ほっこりできる良作!映像化しても面白いかもと思いました(^^)

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    2020年03月26日
  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡

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    1.オリンピックで注目された「おもてなし」という言葉を自分なりに再定義する

    2.オンリーワンよりプラスワンの気持ちを大切にしていくことがレクサス星が丘店を売上NO.1へと押し上げた。
    お辞儀1つとっても、「○○様いらっしゃいませ」と言うことでお客さんの評価は格段に違くなってきます。わからないと言わずに、わかるまで調べ、考え抜いて答えを出す。初めは小さなことだが、それを積み重ねることでイノベーションが生まれる。つまり、イノベーションはいきなり生まれないと言うことです。
    スタッフ全員の共通認識である「お客様にとって最適の自分でありたい」という思いが結果に現れているのだと思います。おもてなしの見本

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    2020年01月19日
  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡

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    内定者時代の課題図書。

    レクサスの哲学が書いてある。サービスの徹底ぶりはさすがであり、読み終わった当時、レクサス欲しいなって思った記憶がある。

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    2018年04月15日
  • 人生をピカピカに 夢をかなえるそうじの習慣

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    掃除のノウハウではなく、億劫になりがちな掃除を続けられる方法について書かれていた。
    完璧ではなく60%くらいを目指す、とあったけど、60%でも続ければ大きな差になるし、それくらいなら続けられそう。0%か100%になってしまいがちな自分には目からウロコだった。

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    2017年03月11日
  • なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」

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    電子書籍版で初めての購読本です。

    読みながら気になった部分など記録できるのは便利ですね。


    さて、この「なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?」ですが

    これは一体、小説なのか? ビジネス本なのか?
    よくわかってない状態で読んでいったのですが、これはいいですね!
    一気読みしてしまいましたよ。

    なんだか胸が熱くなり、感動もしました!
    物語としても、最後の予想外の展開にも驚かされ、充分楽しむことができました。

    そして、コンビニに対する見方も変わりましたね。


    あとがきによると、内容はまるっきりフィクションという訳ではなく
    50パーセントは実話も入っているとの事

    それでは、この本の中で気に

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    2016年02月08日
  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡

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    自動車業界について学びたくて購入。
    トヨタレクサスの販売でNO1の売上を誇る星が丘店の秘密に迫る本。
    何人かの従業員の方に焦点を当て、その人の考え方やどういった行動を行ったのかが詳しく記載されている。
    星が丘店の全ての人がプロフェッショナル。
    サービスとは何なのか改めて考えさせられる本。
    実際に星が丘店に行きたくなりました。

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    2014年11月18日
  • 翼がくれた心が熱くなるいい話 JALのパイロットの夢、CAの涙、地上スタッフの矜持…

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    実話に基ずいた様々な、エピソードは、読む者に感動を与える。企業人としての誇りや、自らの体験から、他人を思いやるおもてなしは、日本人なら、誰もが育んだものであり、経営側の姿勢でどの企業であっても、発揮することができる。

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    2013年12月04日
  • 翼がくれた心が熱くなるいい話 JALのパイロットの夢、CAの涙、地上スタッフの矜持…

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     2010年の経営破綻から立ち直った日本航空を巡る実話集です。

     羽田発ホノルル行きの便に乗務しているマリは、ビジネスクラスの一番後ろの席に座っている80才前後の老婦人に声をかけられる。50才台の息子さんと思われる男性とともに搭乗した老婦人は、飛行機に乗ることの不安や亡くなった夫のこと、その夫からの贈り物であるブローチのことなどをマリにとめどなく話してきた。機内業務の合間に丁寧に対応をしていたマリは、何回同じ話を聞いても始めて聞く話として丁寧に対応を行った。そんなマリに息子さんが「母はご覧のとおり認知症。私は医者をしているけれども患者の話をゆっくりと聞いてあげていなかった。あなたは最高の名医

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    2013年11月30日
  • なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」

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    業績低迷で店をたたむ直前の状況だったコンビニが一人のオバチャンアルバイトのおかげで大繁盛店に変わるまでを描いた小説。商売をする上で何が大事かということが語られています。呼んでいて心が温まります。こういう店が生き残る世の中であって欲しいと思う。

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    2012年05月04日
  • 毎日が楽しくなる17の物語 ようこそ「心の三ツ星レストラン」へ

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    さりげない心遣いの大切さをあらためて感じさせられました。
    他人への心配りって、理屈ではわかっていても、実際、なかなかできていないもの。
    「マニュアルは最低限のことができるようになるためのもの。」
    当たり前のことですが、はっとさせられました。
    ビジネス書ではないですが、人と接する機会の多い仕事をしている方には、是非読んでいただきたい本です。

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    2010年07月16日