志賀内泰弘のレビュー一覧

  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前巻で美都子と隠善が異母姉弟と判ってショックでしたが、お互い良い人と上手くいきそうで良かったです。

    風神堂の社長秘書・朱音のおもてなしの心のファンが続出。引っ張りだこの人気者なのに、本人はちっとも偉ぶらない所が朱音の魅力ですね。

    あっと言う間に最終巻。
    とても寂しいですが、爽快なラストでした。

    0
    2025年04月23日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖10

    Posted by ブクログ

    シリーズを読破(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
    あたたかい人情味あふれる作品でした。
    ありがとうございました(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

    0
    2025年04月14日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖9

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに美都子と陰善が付き合う事になって良かったと思いきや、まさかこんな展開になるとは…

    美都子出生の秘密は思いも寄らない方向へ行ってしまって切なかったです。
    あの陰源にそんな過去があった事も驚きでしたが、なんだかやるせなかったです。

    0
    2024年11月05日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖8

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ8弾
    今まであんまり触れてこなかった美都子の出生の秘密にも触れられていて…いつか、美都子の血の繋がったお父さんと再会するみたいな展開もくるのかな…

    0
    2024年08月24日
  • 人生をピカピカに 夢をかなえるそうじの習慣

    Posted by ブクログ

    掃除は、苦手!という人も多いのかも。という私も、その一人。
    気軽に、楽しく掃除をするコツを提案してあるので、なんだか読んでいるうちに、掃除をしたくなる。
    あまり「掃除するぞ~!」と構えないで、気軽に短時間で!
    大変役に立つ内容でした。

    0
    2024年08月12日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖8

    Posted by ブクログ

    ほっこり。
    毎回この本には泣かされる。
    もも吉お母さんの過去、お相手はもしや?!
    この世界観が好きだなぁ。
    京都に行きたくなる。
    続きも楽しみ♡

    0
    2024年07月13日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖4

    Posted by ブクログ

    したくてもできないタイミング。
    今はそれやる時じゃないよって何かが教えてくれるみたいな、そんな時って本当にある。
    刑務所に入れなくてよかった。
    苦い経験をしても、みんな前を向いて心晴れやかになってる。
    あんた、間違うてます。
    ってもも吉お母さんに言われてみたい!

    0
    2024年06月22日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖8

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    謎とき、人情に、京都のエッセンスが加わるので、とても心地よい。柏井さんの鴨川食堂などのシリーズに似た感じ。
    もも吉さんの過去のお相手が気になる❕も、もしや?と期待している。

    0
    2024年04月20日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖8

    Posted by ブクログ

    このシリーズはとてもすき。
    人間味があってあたたかいし、
    心に響くから。
    いつかは完結するのかな。
    そう考えると寂しいな(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)

    0
    2024年04月18日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖8

    Posted by ブクログ

    第一話を読みながら、この物語は人としての生き方を示してくれる月刊誌の「致知」を読んでいるように感じた。
    京言葉がサクサクと快く響く。
    実際に路地での下駄の音さえもが聞こえてきそうで、その場所に一緒に居るような一体感になれる人情味ある物語。

    女将もも吉お母さんの季節に合わせた着物や帯の柄など、細かい所の描写からも、京女の「粋」が随所に感じられた。

    京都に行きたいけれどもインバウンドで遠慮をしています。お洒落なcafeや麩もちぜんざいなど甘味処の散策も素敵ですね。

    0
    2024年04月10日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖8

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美都子が前回10年の大恋愛に幕を閉じてしまった所に、美都子を子供の頃から好きだった隠善が美都子を支えてくれそうな予感がしてきて、こちらがまとまってくれると良いなぁ。

    そして、又も朱音に想いをよせる夢遊が惚れ直す機会を得て、こちらもどうなるのかヤキモキしちゃいます。

    もも吉の過去が本当の意味で明かされ、切なかったです。いつか本当の父親と再会して欲しいです。

    0
    2024年02月28日
  • 眠る前5分で読める心がほっとするいい話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旦那様の本棚を物色して発見!
    なんとなく手を取った一冊。
    独身時代に読んでいた本らしい。
    自分ではこういう本買わないから読んでみてなんか新鮮。

    ほっとするというよりかは自分の人間性を改めて考えさせられるような話だった。
    一つ一つの物語に登場する人のの良さがすごく伝わってくる。
    自分だったらここまでの行動取れるのかな?ってすごく考えさせられた、、、

    いつかこの話に登場する温かい心を持った人になれたらいいな。。。

    0
    2024年02月27日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖7

    Posted by ブクログ

    このシリーズはとても好きで、
    すこしずつすこしずつ読み進めてきた。
    人間関係に疲れたときとか、グッとくる。
    私も日々を大切に生きていこう。

    0
    2023年09月20日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖7

    Posted by ブクログ

    朱音ちゃんと若王子さんのお話、優しさの連鎖で心が温かくなった。
    改めて、思いやりって大事だなと思った。

    0
    2023年08月06日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖6

    Posted by ブクログ

    四話の風神雷神と、五話の奈々江ちゃんのお話が良かった。
    風神雷神のお話では「効率重視」の弊害について考えさせられた。
    私も基本的に効率重視、なんか大切なことを見逃したり間違えたりしてるんじゃないかと思った。
    日本人として、なんというか、もうちょっと日本人らしくありたいなという気持ちになった。
    大事なことは、一見無駄に思えることの中に、たくさん含まれているのかもしれない。
    そんな気付きもありつつ、今回も楽しく読めました!

    0
    2023年08月05日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖4

    Posted by ブクログ

    1話目の、隠源さんのお話がとても良かった。
    「こだわりがないことはお釈迦様の大切な教え。欲やこだわりを捨てることが悩みを解決する一番の方法」
    みんな、悩みの根源って一緒なんだなー。

    京都や着物や和菓子の魅力もたくさんで、華やかな気分も味わいつつ、ほろっとさせられたり、ほのぼのした気持ちになれたりする、このシリーズ大好きです。

    0
    2023年07月30日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ずっと声が出なかった奈々江がようやく声が出てホッとしました。トラウマの傷の深さを克服して乗り越えてくれたのがとても嬉しかったです。
    妹の作文が奈々江の心を解放してくれたのがじんわりしました。

    じんわり温かいこのシリーズ、また次巻楽しみにしています。

    0
    2023年03月02日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖4

    Posted by ブクログ

    内容(ブックデータベースより)

    京都・祇園の片隅にひっそりと佇む甘味処「もも吉庵」。
    店を営む元芸妓のもも吉の、趣向を凝らした麩もちぜんざいと人柄に惹かれ、お客が今日も訪れる――。
    楽しいはずの修学旅行で、終始沈んだ表情の女の子が抱える事情とは。
    病のため職を失った男が起こした、思いもよらぬ行動。
    声を失った舞妓と、駆け出しの料理人の淡い恋。
    ――古都の風情と、花街に集う人々のひたむきに生きる姿を描いた人情物語。
    朝日新聞、読売新聞、中日新聞、夕刊フジ、MBSラジオ、雑誌「ダ・ヴィンチ」……、各メディアで話題の人気シリーズ第四弾。
    文庫オリジナル。

    令和4年10月28日~29日

    0
    2022年10月29日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖2

    Posted by ブクログ

    内容(ブックデータベースより)

    京都・祇園。
    一見さんお断りの甘味処「もも吉庵」を営む、元芸妓・もも吉の人生の機微に通じた言葉が、悩みを抱えた人々の心を癒す――。
    和菓子屋の娘の接客を見た華道の家元が、そこに「奥義」 を感じた理由とは。
    舞妓修業中に失踪した少女が、ある覚悟を持って置き屋のお母さんの前で見せた「舞」が起こした奇跡。
    入院中の子供に贈り物を届ける「祇園祭のサンタ」の正体を知った新聞記者の逡巡……。
    古都の風物詩と共に綴る、感涙必至の人情物語。
    文庫オリジナル。

    令和4年8月18日~20日

    0
    2022年08月20日
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「一見さんお断り」の甘味・もも吉庵。今日も、迷える人がもも吉お母さんの元へ相談にきて…

     前巻で美都子の弟分・隠善が少しだけ恋愛対象になってきたかと思ってましたが、10年前の想い人の藤田が還俗して再び戻ってきた事を受け、美都子の気持ちがどちらに傾くのか、今後も気になります。

     見えない所まで気を使う朱音が、又もやファンを増やしているのが、本当に凄い。普通そこまでさり気なく気を使う人がどれくらい居るんでしょうね。自分の知らない所でどんどん縁を増やしていく朱音は素敵です。

     奈々江もついに声が出たのが吉報でした。すぐには元に戻らないかもしれませんが、良い方向へ向かいそうでホッとしました。

    0
    2022年08月17日