志賀内泰弘のレビュー一覧

  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖4
    内容(ブックデータベースより)

    京都・祇園の片隅にひっそりと佇む甘味処「もも吉庵」。
    店を営む元芸妓のもも吉の、趣向を凝らした麩もちぜんざいと人柄に惹かれ、お客が今日も訪れる――。
    楽しいはずの修学旅行で、終始沈んだ表情の女の子が抱える事情とは。
    病のため職を失った男が起こした、思いもよらぬ行動。...続きを読む
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖2
    内容(ブックデータベースより)

    京都・祇園。
    一見さんお断りの甘味処「もも吉庵」を営む、元芸妓・もも吉の人生の機微に通じた言葉が、悩みを抱えた人々の心を癒す――。
    和菓子屋の娘の接客を見た華道の家元が、そこに「奥義」 を感じた理由とは。
    舞妓修業中に失踪した少女が、ある覚悟を持って置き屋のお母さん...続きを読む
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖5
    「一見さんお断り」の甘味・もも吉庵。今日も、迷える人がもも吉お母さんの元へ相談にきて…

     前巻で美都子の弟分・隠善が少しだけ恋愛対象になってきたかと思ってましたが、10年前の想い人の藤田が還俗して再び戻ってきた事を受け、美都子の気持ちがどちらに傾くのか、今後も気になります。

     見えない所まで気を...続きを読む
  • 京都祗園もも吉庵のあまから帖
    内容(「BOOK」データベースより)
    元芸妓のもも吉は、わけあって今は祇園で甘味処「もも吉庵」を営んでいる。一見さんお断り、メニューは「麩もちぜんざい」のみの小さな店だ。そんな店を訪れるのは、舞妓になるために十五歳で祇園へやってきた少女、妻を亡くして一人で京都を旅する中年男性―さまざまな悩みを抱えた...続きを読む
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖3
    ライト文芸でもこんな大人中心の話は珍しいんじゃないでしょうか。今回は恋愛話メインで良かったです。若い子を咜りつけて謝られるもも吉さんが可愛いです。
    お坊さんが美都子をゲット出来ればいいですね。
  • 京都祗園もも吉庵のあまから帖
    ヒロインが美人とは言え結構年かさできつい性格なのが珍しいなと思った。今のところ、若い舞妓さんがどうなるのかが気になるかな?
  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡
    日本人特有の文化である「もてなす」ということはどういうことなのかを勉強できた。その中でも特に印象に残ったこととして、「誰もができるけど、やっていなかったこと」に気づいて実行するということ。まず気づくことがすごいと思う。本書の始めに登場する「お辞儀」の行動。確かに誰しもが出来る行動だが、それに気づき、...続きを読む
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖3
    朱音さんの物語がよかった。
    たぶん次巻で動くだろうが、若王子さんの今後が気になる。朱音さんの気遣いをみてどう変わっていくのだろうか?
    続きが楽しみ。
    あと作中に出てくる和菓子。たべてみたーい。
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖4
    2021.17th
    既に恒例のシリーズになってきた本作。次はテレビドラマ化に期待(^^)
    やっぱりこの作品を読むと京都に行きたくなります!
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖3
    2021.8th
    今作も良かったですね!また続編出ますように!
    この作品を読むといつも京都に行きたくなる(´∀`)
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖3
    元芸妓、もも吉さんの粋と心配りが
    素敵で、好きな作品のひとつ。
    そして、もも吉さんがおっしゃる
    「頑張る」と「気張る」の違い…耳が痛い。
    花街で挨拶のように使われる「お気張りやす」。
    頑張るとは、我を張る、独りよがり。
    気張るとは、周りを気遣って張り切る
    ここに、惹かれて手に取った本。
    私はついつい...続きを読む
  • 京都祗園もも吉庵のあまから帖
    「もも吉」さんの言葉がジンとくる連作短編集。ちょっと啓発本(?)ぽくも感じました。それぞれのストーリーも面白いし、京都の花街の事情も垣間見れて、興味深くあっという間に読みました。街の描写や知っている菓子庵、町の通り、料亭も実名で出てたりで、あそうそうと回顧しながらの楽しい読書でした。続きも読んでみた...続きを読む
  • 京都祇園もも吉庵のあまから帖2
    2021.4th
    今回もいいお話でした。
    今後もシリーズ化するんですかね?(^^)
    久しぶりに京都に行きたくなりました。
  • 京都祗園もも吉庵のあまから帖
    2020.10th
    森見登美彦、万城目学…京都を舞台にした小説は多いですが、京都ほど文字で描かれた時に映える場所はないんじゃないかと思います。
    この作品は大きな盛り上がりはないけれど、京都を舞台にした粋なショートストーリーが5話収録されています。
    ほっこりできる良作!映像化しても面白いかもと思いまし...続きを読む
  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡
    1.オリンピックで注目された「おもてなし」という言葉を自分なりに再定義する

    2.オンリーワンよりプラスワンの気持ちを大切にしていくことがレクサス星が丘店を売上NO.1へと押し上げた。
    お辞儀1つとっても、「○○様いらっしゃいませ」と言うことでお客さんの評価は格段に違くなってきます。わからないと言わ...続きを読む
  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡
    内定者時代の課題図書。

    レクサスの哲学が書いてある。サービスの徹底ぶりはさすがであり、読み終わった当時、レクサス欲しいなって思った記憶がある。
  • 人生をピカピカに 夢をかなえるそうじの習慣
    掃除のノウハウではなく、億劫になりがちな掃除を続けられる方法について書かれていた。
    完璧ではなく60%くらいを目指す、とあったけど、60%でも続ければ大きな差になるし、それくらいなら続けられそう。0%か100%になってしまいがちな自分には目からウロコだった。
  • なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」
    電子書籍版で初めての購読本です。

    読みながら気になった部分など記録できるのは便利ですね。


    さて、この「なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?」ですが

    これは一体、小説なのか? ビジネス本なのか?
    よくわかってない状態で読んでいったのですが、これはいいですね!
    一気読みしてしまいましたよ。

    ...続きを読む
  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡
    自動車業界について学びたくて購入。
    トヨタレクサスの販売でNO1の売上を誇る星が丘店の秘密に迫る本。
    何人かの従業員の方に焦点を当て、その人の考え方やどういった行動を行ったのかが詳しく記載されている。
    星が丘店の全ての人がプロフェッショナル。
    サービスとは何なのか改めて考えさせられる本。
    実際に星が...続きを読む
  • 翼がくれた心が熱くなるいい話 JALのパイロットの夢、CAの涙、地上スタッフの矜持…
    実話に基ずいた様々な、エピソードは、読む者に感動を与える。企業人としての誇りや、自らの体験から、他人を思いやるおもてなしは、日本人なら、誰もが育んだものであり、経営側の姿勢でどの企業であっても、発揮することができる。