長坂秀佳のレビュー一覧

  • 弟切草

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    高校生の頃、映画を観に行きました。主題歌をYELLOW MONKEYが歌っていたので。当時好きだったひとと行ったので、映画の内容なんて覚えていません。奥菜恵が出ていた。
    そんな甘酸っぱい(?)思い出と共に、読んでみます。

    カバーの略歴を見て、すごいひとなんだなあと驚く。もうおじいちゃんなんじゃない?特捜最前線とか。
    文章の端々におじいちゃんぽさがあって和むものの、無理なくその光景が浮かぶ巧みな表現で、いいホラーだったと思います。端的に言えば怖かった。
    終盤までサスペンスなのかオカルトなのか判らないところが、また恐怖を煽る。個人的にはサスペンス落ちが良かったんですけども。大オチにかかりますが少

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    2012年06月05日
  • 弟切草

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    読みやすい。二人の視点で進めているのが良い。途中は本当に怖いが、読み終わってみるとそうでもなかった。

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    2009年10月04日
  • 弟切草

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    過年、スーファミのサウンドノベル『弟切草』をプレイし、その後本が出てるを知って購入。主人公と恋人の両視点から話は展開されます。ついつい主人公になりきって架空の恋人と旅してしまいました笑

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    2009年10月04日
  • 幽霊花 上 『弟切草』異聞

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    弟切草ワールド、とうとう完結編。弟切草異聞と言っておきながら、実際は彼岸花の味わいが強く、弟切草のキャラがそこに入り込んで来ている感じですかね。弟切草ワールド読むなら、この作品は集大成なので、やはり最後にとっておいて欲しいですねー。

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    2009年10月04日
  • 幽霊花 下 『弟切草』異聞

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    弟切草ワールド、とうとう完結編。弟切草異聞と言っておきながら、実際は彼岸花の味わいが強く、弟切草のキャラがそこに入り込んで来ている感じですかね。弟切草ワールド読むなら、この作品は集大成なので、やはり最後にとっておいて欲しいですねー。

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    2009年10月04日
  • 寄生木

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    弟切草・彼岸花に続く、最初の弟切草ワールド3部作の完結編。先の読めなさゆえにホンに楽しく読めたわけで、長坂氏の傑作だと思いますねー。

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    2009年10月04日
  • 浅草エノケン一座の嵐

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    エノケンやらロッパやらシミキンやら。いや全然知らんのだけどもせっかくなんで調べてみた。
    いやこんな時代もあったのかと。ミュージカルもだけど、ジャズとお笑いという感覚がなかなか理解できるようなできないような。
    とかいう知識も得つつ、お話としては戦後っぽい時代背景で推理小説というか時代小説みたいな。ギャグが面白いかはさておき、そりゃまぁ今の時代には合わないだろうし、でも歴史を感じるという意味でもなかなかに興味深いのですよ。

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    2024年11月23日
  • 弟切草

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    多分、初めて読んだ小説だったと思います。10年ほど前なので薄れてますが、面白くて一晩で読みました。以外と重くて暗い内容だったと記憶してます。この作品がきっかけになって長坂氏や角川ホラー作品を読み漁りました。

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    2011年02月08日
  • 寄生木

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    幽霊花、死人花で頭が混乱して投げようかとおもったけどとにかく落ちが付いたのでよかった
    良いオチかと問われると悩みますが(笑)

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    2009年10月07日
  • 弟切草

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    弟切草…その花言葉は『復讐』。ゲームデザイナーの公平は、恋人奈美とのドライブで山中、事故に遭う。二人がやっとたどり着いたのは、弟切草が咲き乱れる洋館だった。「まるで俺が創ったゲームそのものだ!」愕然とする公平。そして、それは惨劇の幕開けだった…。

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    2009年10月04日
  • 弟切草

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    家にあったので読んでみた。
    前半はホラー的な怖さで後は謎が解明していったりする人間ドラマっぽいかも…。色んな要素が混ざって全てが繋がってるみたいなのはドキドキするから好き。
    舞台も古い洋館?みたいなとこでホラーの典型的な感じがホラー初心者にはよかった。

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    2009年10月04日
  • 幽霊花 下 『弟切草』異聞

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    ハラハラドキドキで、一気に読めてしまう。確たる根拠はなかったですが、意外に早く(藁人形のあたり)で、犯人を感づいてしまいました(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生木

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    第三弾完結。一番オモロイ。世界と歴史の影影影。ご馳走様。この三部作は夜中一人で無音で読むことをお勧めします。

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    2009年10月04日
  • 死人花 『彼岸花』異聞

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    弟切草ワールド第4弾?やる毎に展開の変わるサウンドノベルチックに彼岸花のアナザーストーリとも言えるスケールアップ版。展開も結末も違う新ストーリーなので、原作ファンには楽しめるかと

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    2009年10月04日
  • 弟切草

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    あのサウンドノベルゲームの元祖ともいえる弟切草の原作者・長坂氏が書き下ろした、アナザーストーリー。弟切草好きな人には読んでほしいし、長坂氏の角川ホラー文庫の取っ掛かりとして良いと思いますねー!

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    2009年10月04日
  • 弟切草

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    コワイ。とにかくコワイ。
    表現がいちいちドキッときます。
    この作者独特のカタカナ使い(?)が好き。
    でもちょっと色々な意味で刺激が強いシーンも・・・。

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    2009年10月04日
  • 死人花 『彼岸花』異聞

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    なんかもう、ややこしくなってきました…。小説版サウンドノベルといいますか、『彼岸花』の別ルートエンディングです。
    小説の仕掛けとしては面白い試みだと思います。著者はあとがきの中で何度も「コワイです」と言ってますが、私はあんまりコワくなかったですよ?

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    2009年10月04日
  • 弟切草

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    サウンドノベルの祖、弟切草の小説版。好みの分かれる文体だと思います。ゲームをやりこんだ人間はニヤリとしますが、そうでないとつらいかも。

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    2009年10月04日
  • 弟切草

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    ネタバレ

    *読んでからレビューを書くまで時間が経っているためあやふやな部分があります。

    表題が同じゲームの小説化。
    ゲームは未プレイ。
    主人公とヒロインの2人が体験するとある出来事を二人それぞれの視点から交互に、
    徐々に進めていく。
    片方の視点では見えていたがもう片方では見えていない、二人が離れ離れになるときなどは同じようなことが起こっても二人の意見は全然違うなどや、
    そして徐々に物語が進んで事件の真相に迫っていくにつれて、行動が物語のはじめころより異なっていきそれがまた新たな疑問点になったりと、
    頭がこんがらがりそうになりながら読み進めていきました。
    結末のほうは、間に複線なども持たせていたけど、突

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    2020年12月22日
  • 弟切草

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    主体が移り変わるのがちょっと新鮮。が、ストーリー展開はゲーム的な感じで謎解きというほどのこともない。それでもホラー的な要素があればと思うが、そういうものを期待するとガッカリするかも。

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    2019年11月23日