高橋政史のレビュー一覧
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1読書の目的
2この本に対する問い
3サマリ
4感想
1読書の目的
仕事を効率化すること
2この本に対する問い
次のアクションにつなげるためのノート作りとは?
3サマリ
①A4を横に使う(ディスプレイは全て横)
②ノートはメモではなく論理的思考のアウトプット。
③具体的には次の3分割を用いる。
(上:タイトル)
左側 事実:現状の問題点
中央 解釈:気付きや課題
右側 行動:具体的な行動、解決策
4感想
今まで自分のノートを見返すことは少なかった。なぜなら再現性を求めていなかったから。これを機会にノートが次の仕事を1つ減らす機能を持つようにしたい。 -
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■考え方
1.アウトプットを意識すると読書は劇的に変わる。本1冊を15分で読んで、紙一枚にまとめ、30秒で伝える。
2.知的生産の7つ道具:A.考えを紙一枚でまとめる力を育てる。B.誰かのために知的生産をする。C.問いを見極め、問いを磨く。D.キーワードをおさえる。E.ポイントは3つで要約する。F.記憶に焼きつく一行で伝えきる。G.30秒で説明できる。
3.何のために本を読むのかを明確にする。
4.借り物の言葉を自分の言葉にすることを習慣化することで、各段に文章で表現する力はアップする。
5.ノウハウ取得にはお金や時間や労力を費やすよりも大切なのは1アクション。
6.「原点」や「座標軸」とい -
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<きっかけ>
静岡出張の際、品川の新幹線乗換口で時間があったので書籍コーナーに立ち寄って発見
<目的>
効果的・効率的な読書の仕方に目覚めたい
<概要>
アウトプットを意識し、目的に応じたフレームワークを持つことが重要。筆者は経営コンサルタントで、「15分でインプットした内容を30秒でプレゼンする」ことを意識して読書している。
<7つの整読の目的>
1.アクション・リーディング
2.ソリューション・リーディング
3.ブレイクスルー・リーディング
4.プリンシプル・リーディング
5.マスター・キー・リーディング
6.バイブル・リーディング
7.ビジョナリー・リーディング
<感想>
今まで読 -
Posted by ブクログ
ネタバレノートの書き方にとどまらず、プレゼン資料の作り方にも通じるノウハウが紹介されている。
特に、社会人のノートは「捨てるため」に使うというのは、目から鱗だった。
基本は、方眼ノートを使い、見開きで1つのテーマだけを扱い、見出しをつけて、3分割して使う。
学生や資格試験勉強中の人向けの「勉強ノート」として使う場合は、板書に加え、関連するエピソードや自分の疑問点を書いて理解を深め、要約して整理したことを書く。
社会人は、戦略的に捨てることが重要。そのための論点を見極めるためには、聞くこと=質問力を高めることが大事であり、そのための方眼ノートの書き方として、見出しスペースに論点を1つ書く。
そして -
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ネタバレノート力を高めようと思い読書。
メモ
・方眼ノートによる効果
記憶力向上、ロジカルシンキングができる、問題解決力が高まる、プレゼンが上手くなる、モチベーションが上がる、勉強力が高まる。
・ノートの生命線は再現性があるかどうか。
・人は情報が横に映る方が縦よりも理解しやすい。
横の方がみやすく、理解しやすい、させやすい。
・ノートの黄金三分割
板書、気付き、要約
・見出しをつける。これにより情報が活用できるものになる。理解スピードがあがる。
☆一万枚の法則
たくさん書いて、たくさん捨てる。繰り返すことで磨きがかかる。
・ノートが持つ本来的な3つの機能
覚える、考える、伝え -
Posted by ブクログ
本書の目的は、いろいろな情報の整理を、すべて紙一枚で達成するための方法の紹介です。
結論は、複雑だったことがシンプルになると、モノごとはうまく回り始めます。モノごとがうまく回り始めるとあなたの仕事もどんどんシンプルになっていきます。何をしたらいいのか、わからない。とあれこれ手を出すより、シンプルに考え、シンプルに行動する。そのために必要なことは紙1枚
紙1枚にするための7つのフォーマットが紹介されています。
①Sの付箋:仮説検証
②16分割メモ:メモ帳の機動性、ポストイットの「ブロック単位のメモ」、ノートの「作業性」の3つのいいとこどり
・カラーコード、色に意味を持たせる
・情報をイン -
Posted by ブクログ
難易度★★★☆☆ 新書レベル
全95ページ
図説で、文字は主に右半分だが、
中身のノウハウは濃く、かつ種類も多いので覚えるのはちょっと難しい。(こんがらがる)
本や提案書、会議のアウトプット法や
ストーリー仕立てで分かりやすく伝える方法が記載されている
(枠や思考の流れ)
メインは、
❶行動に繋がる具体的な問い設定
↓
❷16キーワードのメモ(15分)
↓
❸3つ抽出し、簡単にできる1アクションを書く(1分)
のように、紙に整理する速読法
(行動につなげる、解決につなげる、視点を変える等、
目的別にそれぞれ紙へのまとめ方が記されている)
プレゼン法は、
・オープニング(第1幕) -
Posted by ブクログ
ノートに「出口」を用意する。
これが、本書の主とするテーマであろう。
私自身、方眼ノートに「マインドマップ」を書くだけ書いて満足していたタイプで、著者の言葉を借りれば、メタボノートの作者であった。
受け取った事実・情報を基にストーリーを構築し、課題や問題を解消する為のアクションを起こす。
そのアクションこそが、ノートの「出口」になる。
アクションを起こすことで初めて知識は活かされる。
論語読みの論語知らずになってはいけない
他の方も指摘しているように、掲載されている使用例が少な過ぎて、本書だけでは理解を深めるには難しい。
本書の図解版もあるようだが、ホームページにもサンプルが沢山掲載さ