鳥井雪のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ただ純粋な不明点・疑問を聞いたはずが「修正しました!」と返事が来たり、逆に「ん?この修正方針は良くなかったのかな?てか、何か怒ってる?」みたいな事態が起きがちなコードレビュー。それを防ぎ、ひいてはエンジニアの生産性を高めるためのコミュニケーションのHowとTIPSを説いた一冊。物語風に書かれた具体的事例→解決編という順番で書かれたものが羅列されているのでとても読みやすい。よしよし注意できてるぞと実感できるものもあれば、これは最近やっちゃったかも…と反省するものも。コードレビューに限らずSlackなどチャットツール上でのテキストによるコミニュケーション全般(もしかしたらSNS上でもやり取りにも)
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Posted by ブクログ
普段レビューでは「指摘=命令ではない」と意識しているけど、語気が強まっていないかに改めて気をつけたいと感じた。
クイズ形式は「考えてもらうため」にあえてやっていたけど、心理的負担の大きさや誤解を招く点からも非推奨とされていて納得。
これからは提案形式や、複数パターンを提示しての検討を促す方向に切り替えていきたい。
github.com/toraemon/study-log/blob/main/completed/2025/%E4%BC%9D%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%8 -
Posted by ブクログ
次期指導要領では小学校にプログラミング学習が盛り込まれる。
2020年に実施されるので、それまでに教科書その他が間に合うように今年中には指導要領が発表される。
先日も、小学校で英語教科が追加されると発表されたし。
さて、プログラミング学習。
プログラミング言語を習得する訳ではなく、論理的な思考力や問題解決能力を育ませるという考え方。
それ自体はなんら否定するものではなく、昔から必要性が問われていた。
言語を使った体験は手っ取り早いので、中高生ぐらいなら無理ないけど、小学生ではどうなんでしょうね。
そもそも、BASICなんかは学習用プログラミング言語だったはず。
そこで、アンプラグド的な学習 -
Posted by ブクログ
借りたもの。
プログラミングRubyを擬人化した女の子・ルビィがぼうけんをする形でプログラミングの仕組みを解説する物語となっている。
命令系統の仕組みがキャラクター化され、個々のキャラクターのくせ(できること)をわかりやすく書いている。
ただプログラミングの話をしている絵本ではない。
子どもにはもっと体感的に、「プログラミングとは何か」以上に「論理的に相手に物事を伝える方法」を学ぶツールとなっている。
カードや疑似的なキーボードを使い、ごっこ遊びを通してそれらを学ぶ機会につなげる。
保護者――プログラミングに関わったことの無い大人――向けにもわかりやすい文章が添えられているので、大人も子供