泉秀一のレビュー一覧
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会社の家族化。とてつもない心理的安全性の獲得方法だな…。
すごくおもしろい本でした。日本再興は、現代的に王政復古というか、この本の文脈で表現すると『不易』の回復というか、目覚め思い出す的なことが必要だなと思いました。日本企業は、特に昔からある企業は、家族的な組織という表現で違和感はあまり感じないと思...続きを読むPosted by ブクログ -
健康が一番であること、自分の財産であることを改めて感じ、
その上で理論的には説明できない運や縁の力によってサントリーがここまで成長してきたのだと知った。
運や縁をただ何もせず待つのではなく、毎日を一生懸命生き陰徳を積むことが必要であること、
先が見えない不安な時代でも明るく、未来を作り出していく姿勢...続きを読むPosted by ブクログ -
現在の業務内容的にサントリーさんと関連することがあり読み始めました。
「やってみなはれ」という企業イメージの背景。創業家と社員の強い信頼感。特に大きな利益を生み出してもなお、論理的に説明できない信心、隠匿、を大事にする点は私自身もお手本にしていきたいと思いました。サントリーという企業の一ファンとして...続きを読むPosted by ブクログ -
世襲と経営、というタイトルの付け方が本書を表すフレーズとしてピッタリと当てはまる。やってみなはれ。背中を押してくれる素敵な言葉。理念に昇華されている。渡り鳥のような働き方がもてはやされる社会。私には合わないと思いつつ、不安にもなるなか、サントリーのような会社であるならば、一社に尽くすことの意義も存在...続きを読むPosted by ブクログ
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佐治会長の人柄が伝わる。誠実に会社と社員に向き合い経営を続けてきたことがよくわかる。世襲により創業家で経営のバトンを渡しながらこれだけの大きさとユニークなカルチャーをもつ企業に育て上げたストーリーはただただすごいと感じた。サントリーは日本が世界に誇る大切な会社だと思う。Posted by ブクログ
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やってみなはれの会社、サントリー。
ここ10年で起こった
・ジンビームの巨額買収
・一族経営なのにローソンの新浪さんが社長就任
このあたりの舞台裏が書かれた本です。
東日本大震災の時にACジャパンの広告一色になった中
「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」
のCMを流し続けるよう指揮をし...続きを読むPosted by ブクログ -
週刊ダイヤモンドの特集を電子化したものなので、これ単体で目新しいことを言っているわけではないです。
「嫌われる勇気」を読んで、仕事面により活かしていく方法を知りたい人に良いかも。「嫌われる勇気」本編は概念的な部分も多く、やる気だけは出てくるんだけど何から手を付ければ…?という人にも。
まずは本編...続きを読む