ブレイク・マスターズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分の不足点を思い起こさせてくれるような(笑)チクチク刺激的な密度の濃い一冊。
↑一度感想↓二度目感想
起業を目指していないが、起業家精神は興味津々かつ学ばせてもらいたいので再読。
『隠れた真実=主流が認めていないこと』重要だけど知られていない何か、難しいけれど実行不可能な何か。
どれほど努力しても遂げられない目標
不可能な目標は追いかけても満足感はまったく得られない、神の秘跡レベル
『指輪物語』先人の通った道は行き止まりかも、隠れた道を、行くべき
機械を求めず、すべての価値は人間への中を探す
独自のチャンス
成功者(起業家はインサイダーでありながらアウトサイダー)
我が師匠の -
Posted by ブクログ
ネタバレイーロン・マスクらと肩を並べるIT世界の大物ピーター・ティールが、
2012年にスタンフォード大学で行った起業講義をまとめた本。
独占的企業こそが繁栄を生むこと、
隠れた真実を見つけることで、
ゼロからイチを生む独占的企業になるスタートをきれることといった、
本書の中盤の箇所が特におもしろかったです。
独占的企業といえば、たとえばgoogleがそうであり、
そういった企業は研究開発や社会貢献に
お金をつぎ込むことができたりもします。
隠れた真実を見つけることは容易ではないかもしれないですが、
たとえば会社から離れて考えてみれば、
文学といったものも、隠れた真実をあぶりだすものであったりし -
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Posted by ブクログ
ファーストムーバー・アドバンテージ
先手必勝
市場に最初に参入すれば、ライバルのいない隙に大きな市場シェアを握れる、でも、先手を打つのは手段であって目的ではない。最初の参入者になっても、ライバルがやってきてその座を奪われたら目的(競争が回避された独占)を達成できない。
ラストムーバーアドバンテージ
最後の参入者になる方がはるかにいい、特定の市場でいちばん最後に大きく発展して、その後何年、何十年と独占利益を享受する方がいい。
そのためには、
小さなニッチを支配し、そこから大胆な長期目標に向けて規模を拡大
しなければならない。ビジネスはチェスに似ている。チェスのグランド・マスター、ホセ・ラウル・ -
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Posted by ブクログ
局面の構築にだけに注力し、集約する、べき乗則。
そのために大切なのが、ラストムーバーアドバンテージ。終盤を制する事。日本人にほんと、不向き。秀吉、家康は、上手かったかな。
デカルト座標、四象限の行列的転用って、感じでいいのか。インテリジェンスデザインもその一つになるのか。
市場の基本原則、「ランダムさ」に対する万能法則「べき乗則」。金の流れを掴むためにも。
べき乗則からではなく、べき乗則そのものの線形化を、逆もありだろうけど、やればいいのだろうな。
追記、071018
再考、読み直すかな マイキーの動画を見て、聖書ね。
プロテスタント、カウンターだよね。でも、以前、どっかで、影響を